人生小説一覧
毎日がハッピーで溢れてるなんてない。そう思ってるだけ。思おうとしてるだけ。思いたいだけ。ふと、現実が降り注ぐ瞬間、辛いだけ‥
文字数 1,130
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.03.25
文字数 136,800
最終更新日 2021.05.17
登録日 2021.01.01
文字数 2,026
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
なぜ僕は生きているのか…。親も兄弟も親戚もいない。やりたいことも、なりたいものも、何も希望がない。
ただ、1つだけ、1つだけ生きている意味があるとすれば、それは遠い遠い懐かしい記憶。それは極々一般的な家庭で過ごした温かく、幸せな記憶。
そんなわけはない。僕にはだれもいない。産まれた時から1人ぼっちなんだ。なのに、この記憶はなに?
いつもいつも死のうとすると甦るこの記憶はなに?
その謎だけが僕を生かしている。
今を生きることに疲れた、生きる意味がわからない人に向けた、感動のファンタジー!
文字数 35,331
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.05.29
文字数 3,858
最終更新日 2020.03.12
登録日 2020.03.12
二十歳になった私は真夜中、自分の机の前にあった窓を見た。
そこには閑散とした夜が映って、いなかった。自分とは違う人の人生が映っていた。
文字数 1,604
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.04.02
文字数 68,728
最終更新日 2023.08.14
登録日 2021.10.25
仕事をサボり、老いた母にはキツくあたる中年女が、よく忘れものをするという同情の余地がない話です。
主人公は作者なのでは? 実体験では? と疑われるかもしれませんが、これはフィクションです……多分……。
8000文字弱のショートショート。毎日、お昼に更新します。3月26日に完結予定。エブリスタに掲載済み。
文字数 7,760
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.21
24年間、嘘を言い続けるだけになってしまっている僕の人生最後のホント。
一年間で何かかが変わるのか・・・
本当に僕は変われるのか
文字数 4,345
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.10.25
暗い海の底に沈んでいた僕はある日、ひなたに咲く様な花を見つけた。
僕はダメな自分を直すためにひなたの道を歩くと決めた。
諦めるな あきらめるな
文字数 595
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.04.08
『人はなぜ生きているのか。』
いじめを受け、人生に絶望し、感情や生きる意味をなくしてしまったるな。毎日屋上で自殺を試みるも、教育実習生もえに邪魔される日々。そんな毎日の中でいつしか、もえはるなへ恋心が芽生える。教育実習最終日に、るなは自分の命と引き換えに、復讐を始める。るなの願いは、今まで辛い思いをしてきた人達全員の願いに変わり、いつしか社会までも変えていく。
とある日、もえに一通の手紙が届く。もえの今までの苦しみや、るなの行動の意味。そしてなぜるなは死ぬことに執着したのか。すべての謎が解け、るなが出した生きる意味とは。
文字数 21,657
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.12
そのものズバリです。悪父篠崎陽一がこれまでやってきた悪行全部を、赤裸々に綴らせていただきました。真っ正直なエッセーです。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 689
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.22
魚のような川は流れ、眠そうな海は静かに彼女の頬を撫でた。子供の頃の思い出は何処か夢の中と部分的に重なり、空間という輪郭が時間、もしくは虚構というそれまた時間的な虚構に溶けていくのだ。光を食べては吐き出す白い砂浜をサンダルで歩く。
文字数 1,178
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.09
葵は、恋愛に疲れ果てていた。ある日、偶然出会った男性・拓海との出会いが葵の人生を変える。葵は、拓海との恋愛を通して、自分自身を見つめ直し、成長していく。しかし、彼女たちを取り巻く環境は決して優しくはなかった。葵と拓海は、それぞれの人生を織りながら、奇跡のような恋の物語を紡いでいく。
文字数 1,806
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.03.07
私が、歴史に仮託して、身近にいる残念な人間のことを、揶揄して、書かせていただきました。掌編小説です。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 352
最終更新日 2022.05.03
登録日 2022.05.03
ダサさの最先端を行っていて、いつも、テンガロンハットを被り、散々、酔っ払って、篠崎家に帰ってきて、息子に、暴言をぶちまけ、暴力をふるう、毒親篠崎陽一に関して、皮肉る意味じゃないですが、エッセーに仕立て上げさせてもらいました。毒親は消えてください、と祈念してです。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 1,060
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
闇夜を往く影があった。
人の世に映らぬカラスが一羽、跳んでいた。
人知れず人を闇へと誘う者達の物語。
人知れず闇へと葬られる者達の物語。
人知れず人を闇へと葬ろうとする者達の物語。
これはその、一つの物語である……
文字数 492,635
最終更新日 2018.02.13
登録日 2017.12.28
なんて事ない、些細な日常。
平穏な日々。
どうしてみんな、それを大切に出来ないのだろう?
当たり前に明日が来ると思っているから?
自分には関係ない世界に、みんな吸い込まれては嘆く。
分からない。
私には何も。
文字数 2,221
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14