冬小説一覧
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても楽しめる作品になっています。
声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。
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・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
文字数 2,078
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.22
その年初めて雪の降った日、公園の東屋でクラスメートの冬野雪花が本を読んでいた。 なんとなく気になった橘は、冬野に近づいていき―― これはある冬の、二人の静かな交流を描いた話。
文字数 2,796
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.05
一週間しか生きられない「俺」と「彼女」の小さな恋のお話です。
或る日、「俺」が目を覚ますと、にこにこと笑う奴と目が合った。
そいつによると、俺の余命は一週間しかないらしい……。
文字数 3,166
最終更新日 2022.03.07
登録日 2022.03.07
顔も知らない、ほのかな恋――。明治の中頃、カフェの給仕の三熊は汽車の止まる時間、乗客にお茶を売っていた。窓越しにお茶を手渡すだけの関係でありながら、彼の声が耳に残る。
文字数 2,297
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.04.05
朝、起きると外は真っ白。
マフィは生まれて初めて雪を見ました。
早速、小さな雪だるまを作りました。
ころころ、ころころ、心を込めて。
「作ってくれてありがとう!」
雪だるまができると、なんと喋りだしました。
小さな女の子マフィと小さな雪だるまのお話です
文字数 2,361
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
美しい冬の夕暮れの日。過去から逃げる少年は寂れた町にあるサナトリウムで、美しく幻想的な少女沙羅と出会う。
少年の壊れた冬が始まっていく……
文字数 83,115
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.12
文字数 2,411
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
文字数 8,242
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
いつでもどこでも見かけたアリは冬になるとめっきり見なくなりました。彼等は冬の間どこで何をしているのでしょうか?
文字数 279
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
文字数 2,343
最終更新日 2020.12.16
登録日 2020.12.16
声劇用に書きおろしたもの
1人用、2人用あります。
フリー台本です。感じたまま演じて下さい。ただし、悪ふざけはNGです。
(解釈次第で色んなパターンになるよう作ってあります)
使用報告も不要です。
報告して下さるならTwitterのDMで事後報告で大丈夫です。
文字数 4,930
最終更新日 2020.12.16
登録日 2020.12.04
16年前、日本から四季が消え冬のみになってしまった。原因は不明で8月でも10度に届くかどうか。
しかし今となってはそれは当たり前。俺もとくに気にもせず白く染まった道を学校に向けて歩いていく。
文字数 34,584
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.03
スキーヤーやスノーボーダーの憧れの場所山形蔵王温泉スキー場にサークルの旅行で来た幹太と瑞希は2人だけ初めてスノーボードに乗って全然乗れなくて取り残されてしまっていた。
そこから始まる恋愛ストーリー
文字数 515
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.11.23
終わってしまった物語。少女を助けてくれるヒーローはいなかった。だから、教室から一人少女が消えた。でも、人生は小説のようにはいかない。バッドエンド、そこで終わり。にはならない。春がこない冬の季節、消失の痛みのその先へ歩き続ける少年がいた。時間が止まった世界の中で、少年はある少女との出会いを果たす。「忘れないでいてくれてありがとう」(※重複投稿作品)あめ
文字数 4,681
最終更新日 2020.10.30
登録日 2020.10.29