弟子小説一覧
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魔術都市に住む男、ジルベルトはメイドのアルトと共に日々を過ごしていた。
ある日、かつて魔王を倒した大英雄である師匠が引退し、その後継者候補の一人に選ばれる。
『後継者になるために弟子を取れ』と師匠に言われるが、ジルベルトは後継者になるよりも、アルトと街の片隅でのんびりしている方がいいと思って断った。
それからしばらくして、かつてジルベルトが命を救った少女ラピスが、ジルベルトの弟子となるためにやってくる。
最初は無下に扱っていたが、その想いの強さに弟子入りを認めることに。
これまでののんびりした生活から一転、騒がしい日々が始まるようになるのだが、そんな生活も意外と楽しくて悪くないと思うようになっていた。
これはかつて世界を救った英雄の弟子であるジルベルトが、主人が大好きすぎるメイドのアルトと、新たに弟子となったラピスと共に騒がしい日々を過ごす物語。
文字数 93,232
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.02.17
私とユウギは同じ場所のお仕事先で働いています。
そのお仕事先内では私が師匠でユウギが弟子。
お仕事場でも他の所でも私はユウギとイチャイチャできる。
私にとっては嬉しい事だった。
文字数 4,363
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.03.01
魔術協会に所属する魔術師であるヴィントは、本来なら最高戦力の一人として弟子を取らねばならぬ立場であるが、煩わしい事が苦手という理由で拒否し続けてきた。
そしてメイドのアセリアと悠悠自適に過ごしていたのだが、ある日自宅近くで魔物に襲われている魔術学園の生徒――ルリレラを助けた事で生活は一変する。
魔術が使えない事を理由に街中の魔術師に弟子入りを断られたルリレラは、助けてくれたヴィントに弟子入りを志願してきたのだ。
もちろん弟子入りなど断るヴィントだが、ルリレラは諦めない。助けられた事が運命と言わんばかりに強引に迫って来る。
これは弟子入りを拒否する男と、意地でも弟子入りしようとする少女の戦いの物語である。
文字数 16,637
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.26
魔道士師団長のハンネは、たまり溜まる給金の使い道に悩んでいた。そんな時、たまたま出くわした事件を気に一人の少年のフリをした男を拾う。
そんな彼を甘やかし、甘えられ、甘やかされる話。
文字数 19,480
最終更新日 2020.02.28
登録日 2020.02.23
私はトキネ。本名は橘時音です。
でももう、本名は捨てました。
だって……異世界転移してしまったので。
どうしようと落ちこみ、異世界人特有の魔力に苦しんだ私を助けてくれたのは厳しかったはずのお師匠アーレン様。
彼は元の世界に帰してくれると約束してくれた。だから…恋なんて、しちゃ駄目なのに。
やがて異世界人の私は、王宮の策謀に巻き込まれて行くとこになり…
厳しい師匠×おまぬけ日本人女子の異世界転移ラブ。一応ハッピーエンドです。
タイトルに*がある部分は性描写があります。
●ムーンライトノベルズ・エブリスタにも投稿
文字数 117,530
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.01.27
国同士の戦争で、囮として召喚されたシン。突然窮地に立たされるも、何とか一時を凌ぐことに成功する。
だが、ほっとしたのも束の間、身分証が無いと街に入れなかったり、毒の水(?)を飲んで苦しんだり、兎に角不幸が襲いかかる。
そんなある時、剣聖(美少女)と賢者(美少女)に出会い、無理を言って彼女達に弟子入りという形で拾ってもらう。
そんなお話です。
文字数 29,881
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.10
少し魔法が使えて、薬学の知識もそれなり。周囲からの評価はそうなっているはずだ。それにも関わらず「魔女さま、今日はこちらの野菜がお安いですよ!」「魔女さま、腰の薬が切れてしまってのぉ」街に行くと気安くそう声をかけられてしまう。「ちょっとまって。魔女って呼ぶのはやめて!」年頃の病だと思われる通り名を消したいリリムと、本人の意思とはかかわらずに周囲は彼女に感謝して敬称は変わらない。そんな日々を送る彼女の元に、一件の依頼が舞い込む──。
文字数 16,063
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.07.15
とある小さな村に住んでいるバスラ。
彼女は継母、継父、村のみんなからイジメられている。
ある日遠い街へお使いに行ってる間に魔女に村を燃やさせれてしまった。
そして家に戻ってる最中とあるお姉さんに話しかけられて、、、
文字数 2,447
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.15
11歳のニゲルは、毎日釣りに行く。
釣った魚は、晩のおかずにするのだ。
香ばしい皮に、自分で作ったソースをかけてかぶり付くと、中のジュワッとした身に甘辛いタレが絡んで本当においしいのだ。
そんなニゲルの住む小さな洞穴の家には弟と妹がいる。
最初からお父さんはいないけど、一年前この洞穴に引っ越してから、お母さんも突然居なくなった。だから、妹と弟は、お腹を空かして、ニゲルが帰ってくるまでずっと待っている。
何とかして魚を釣らないと、そんな弟達は今日も畑から掘った芋の煮っころがしだけになってしまうのだ。
だから1匹はだめだ。
何匹か捕まえてから帰ろう。
そう思っていた。
お兄さんに会うまでは……
これは11歳の男の子ニゲルが、伝説の魔導師に出会い、唯一の弟子となって自分の道を切り開いていくお話です。
***
後々アレ?似てるっと思われる方がいらっしゃるかもしれませんので最初にお知らせいたしますが、第3章から出てくる地名や城は架空のものですがほぼ、スコットランドに存在する場所ですので、世界観は中世ヨーロッパです。
文字数 186,196
最終更新日 2021.02.06
登録日 2020.10.16
ある山奥で、魔法使いは死にかけの子供を拾う。手当てをし、帰そうとしたら
「覚えてないので帰れないです!あとあなたの弟子にして下さい!」
そんな事を言ってきた。
文字数 15,859
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.10.07
異世界で料理人になった男の日常。
孫や弟子逹に料理を教えてあげていて解ったのですが、異世界で俺の料理は普通じゃないようです。
文字数 14,024
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.03.30
学園生活を何事もなくひっそりと生きてきた夜廻(よまわし)ハジメ。ある日、彼は学校裏の溜め池で不良にいじめられていた猫を救うために飛び込むも誤って池に転落してしまう。
目を覚ますと、そこは見知らぬ草原と、そして銀髪の少女が介抱してくれていて、少女の話によってここは自分のいる世界とは違うことを知る。さらに言い伝えによりハジメは勇者扱いをされてしまう。
力も魔法も技もない、ただの一般人の彼が持つのはその胸に秘めたちっぽけな勇気だけ。しかし、その勇気のおかげで彼の世界はようやく回りだしたのであるーー。
文字数 15,738
最終更新日 2020.02.29
登録日 2020.02.28
美しい黒百合の魔女に拾われた子供は、魔女に心を囚われ愛を知る。
私が楽しいだけの短編その4
文字数 3,047
最終更新日 2020.01.29
登録日 2020.01.29
──またか。また今日もか。 こいつの泣き顔にはうんざりさせられる。
大男の魔術師に仕える遣い魔アルレッキーノは弟子の赤毛の小娘に毎度毎度手を焼かせられる。
悪魔最下層の階級たる遣い魔にとっても他者の不幸は蜜の味。
しかしお調子者のアルレッキーノにとって小娘の泣き顔は後の不幸の暗示である。
今朝もさめざめ泣く小娘の寝小便の始末を主人たる大男に仰せつかった。
遣い魔仲間から「小娘係」と揶揄われつつ小便臭いシーツを嫌々洗うアルレッキーノ。
今日はどんな不幸が彼を待ち受けているのだろうか……?
【ランゲルハンス島奇譚スピンオフ】
魔術師ランゲルハンスのダメ愛弟子ニエとお調子者遣い魔アルレッキーノが繰り広げる小さな大冒険譚。本編知らない方でも楽しめます。ランゲルハンス島奇譚(1)「天使は瞳を閉じて」読後だとより楽しめます。
文字数 92,951
最終更新日 2020.05.22
登録日 2020.01.21
異世界に住む見習い魔法使いのナナオ。
いつも師匠にパシらされて魔法の材料集めで大忙し。
今日も無理な材料集めを言いつけられたナナオは、仕方なしに生まれ故郷の「こちらの世界」にもどってくる。
そこでナナオが出会ったのは……?
文字数 16,000
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.07.03
私-徳永京平は自己の過去と向き合いながら旅を続けていた。
旅の途中で出会った美しい女性と旅を続ける。
彼は知らなかった故郷の真実を知ることとなる。
文字数 47,055
最終更新日 2018.09.05
登録日 2018.03.05
あなたは説明できるだろうか?目の前にあるノートPC或いはスマホがどのような原理で動作しているのかということを。あなたは説明できるだろうか?古代の弩を作るにはどのような道具と材料が必要かということを。
現代の高校生が、現代人というだけで、古代の賢人たちよりも優れているということがあり得るだろうか?彼にピラミッドが設計できるだろうか?甲骨文が彫れるだろうか?
「小説家になろう」にも掲載中
文字数 2,911
最終更新日 2017.11.09
登録日 2017.11.09
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