ほっこりじんわり大賞エントリー小説一覧
★不定期更新★
気がつけば僕はゲームのようで、ゲームじゃない世界にいた
のほほんとゲームをこよなく愛していた僕は好きだったゲーム【フリーダム・リアル・オンライン】と酷似した、何処か違う世界で一人目を覚まし、のんびりとこれからの事を悩もうとした矢先、散歩した先で何故か筋骨粒々としたでかいおっさんが立ちはだかる。
「俺の国に来て嫁になれ」
大きくてガサツで横暴だけど優しいその人に流されるままシンプルに拉致された僕の運命は……ええと、大事にされてるしのんびりできるしぃ……まあいいか……。
★★★
主人公第一のとりあえず連れ回す横暴将軍×流され屋な眼鏡男子(天然、鈍感、マイペース)&その他×主人公と言う形で行かせて頂きます、
(自然な流れでハーレム物になります)
とても話は長いです
文字数 403,528
最終更新日 2024.04.16
登録日 2017.06.10
すばくんは小学一年生。
すばくんには秘密があります。
それは"発達障害""ADHD"自閉症スペクトラム""知的障害"などの病気。
そんなすばくんとママの暖かい毎日を綴ったエッセイ。
文字数 51,052
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.07.01
第6回ほっこり・じんわり大賞奨励賞受賞しました!
応援ありがとうございました……!
深町(ふかまち)菜穂子(なおこ)は大学三年生。東京の大学に通っていたところに「祖母危篤」の連絡が届くも、京都に向かう新幹線の中で最後の瞬間に間に合わなかったことを知らされる。
祖父・毅市(きいち)と結婚するまでは、小学校の先生だったと言う祖母・志緒(しお)。
祖母の旧姓は高辻(たかつじ)。
葬儀にはそんな「高辻先生」を慕っていたと言う教え子も何人か来ていた。
そんな志緒の初盆。
旧暦七月、今で言う八月に行われる先祖供養の行事・盂蘭盆会(うらぼんえ)。
亡くなった人の御魂(みたま)を迎えるための風習である「六道(ろくどう)まいり」のために菜穂子も帰省をすることになった。
宗派を超えた京都の古式ゆかしい習慣。
祖母の御魂(みたま)も冥土から一時こちら側に戻って来ると信じられているからだ。
水塔婆に戒名を書いて貰って供養をする傍ら、祖先を迎えるための鐘を撞いた、その日の夜。菜穂子は不思議な現象に遭遇した。
「高辻先生の教え子・八瀬(やせ)彰(あきら)」を名乗る青年に、「高辻先生にどうしても、死後裁判を待つ子供たちの先生になって貰いたい。生前の夫である毅市さん、つまり君のおじいさんを説得して貰えないだろうか」と、どう考えても夢の中の出来事、荒唐無稽と思える懇願を受けたのだ。
元々は親が決めた許婚同士だった祖父と祖母。終戦と共に結婚はしたものの、内心では教師を続けたかった祖母は、彰の話に前向きなのだと言う。だが、祖母を閻魔庁、つまり死後裁判の場で成仏を拒んでずっと待っていた祖父がそれに反対、早々に極楽浄土に向かうことを主張しているのだと。
にわかには信じられない話だった。
更に生者である菜穂子が祖父と祖母の話し合いに参加出来るのは、お盆の前の「迎え鐘」で御魂(みたま)を迎えてから「京都五山送り火」で再び御魂(みたま)を送り出すまでの十日間だけだとも聞かされる。
祖父母に再び会えた喜びもつかの間。菜穂子はどちらの肩を持つべきなのか悩むことになるのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
イラストは無料イラスト「Illust AC」から、お絵描き太郎様の「お盆休暇中の女性」をお借りしています。
文字数 121,933
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.06.30
目ざといがゆえに決定的瞬間に出くわすことの多い、高校生の望月ハルカ。
夢中になりすぎて、ドジることも多いが、家族や幼なじみの日向コウキは、それすらまるっと受け止めてくれて、責めることはない。ないのだが、気まずいのは変わらない。
そんなハルカが、コウキとの仲を周りが誤解したのを訂正しようとすればするほど、おかしな方向に行くのに疲れてしまい、更にはお互いの家族が付き合い始めたと思い込んで喜ぶさまを見て、誤解を本当にしようと頑張ることもなく、動物たちのおかげで更に深まって見えてしまう。
こうして、本人たちの知らぬ間に外堀通りが埋まっていく。
文字数 7,090
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.07.31
ある日のことだった。小説家は悩んでいた。自分の小説は決して万人受けを狙ったものではない。熱狂的なファンがついている小説だ。しかし、担当からそろそろ万人受けする小説を書いてみないかと言われた。というのも最近、ネタがマンネリ化してきて、ネットでの私の評価もだんだん落ちている。そこで、万人受けする小説を書こうとなったのだが、困った。万人受けするものとは大人も子どもも楽しめるという意味だ。大人の意見は担当に聞けばいいが、子どもの意見は子どもに聞かないとわからない。思い立った小説家は、孤児院を廻った。しかし、どこも養子を貰うことができなかった。そこで、闇市に行き人身売買に手を染めた。そこで出会った少女との日常を描いた作品。
人気が出たら外伝みたいなので続きかこうと思います。
追記:気分が乗ったので外伝出します。
さらに追記:外伝や日常編から読んだ方が楽しめるかもしれません!かなりギャグとハートフル織り交ぜていますので
文字数 116,531
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.06.30
「私は、天使になりたい。性別がない、天使に」
音楽を生業にして生きていく決意を胸に秘めた少女、雨宮 千鞠(あまみや ちまり)。
彼女は、恋愛感情を他人に抱けないことで生きづらさを抱えていた。
ある日、アルバイトへ向かう途中で出会ったしっかりものの少年晴翔(はると)と穏やかな父親である鷹景(たかかげ)と交流を深めることになる。親子と過ごす中、千鞠に新たな感情が生まれてゆく。
そんな中、彼女の憧れのバンド「ペルセウス」からサポートで出演依頼を受けるが……恋愛感情を抱けないことによる「弱点」を指摘されて壁にぶち当たる千鞠。その弱点の克服の鍵は、親子と過ごした上で生まれた感情の中にあった。
あたたかくて、すこしほろ苦い「音楽」で繋ぐ絆と愛の物語。
文字数 46,000
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.22
皆んなも一度は思った事があるんじゃないだろうか。
恋人ともっと早く出会えていたら、と。
少なくとも俺は思った。恋人の実家で小さい頃の写真を見ていた時だ。そこには小さな天使が写っていた。
あまりにも可愛くて、なぜこの頃に出会えなかったんだと悔やんだほどだ。
それでも時を遡ることはできない。それは常識。
でも、その日の夜、不思議な夢を見た。
そもそも夢なのかどうかもよくわからない。そんな不思議なお話。
※終始ほのぼの
※R指定はありません
※「いつの間にか後輩に外堀埋められていました」の登場人物です。出会い編はそちらをご覧ください
※「いつの間にか〜」はR18なのでご注意下さい
文字数 13,560
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.06.30
カリスマ美容師だった桐生龍之介は、確執のあった母親の死をキッカケに美容師を引退。実家のある北鎌倉でニート生活を送っていた。
姉の打診もあり、龍之介は脱ニートを決意。まずは伸び切った髪をどうにかしようと、北鎌倉台商店街にある美容室「神結い」へ。
そして、「神結い」の受付けである大妖怪「玉藻」から聞かさせる驚愕の真実。
その美容室は、現世でひっそり暮らすあやかしの髪を切る摩訶不思議な美容室だった。
ひょんなことからあやかしの髪を切るハサミ「神切鋏」を受け取った龍之介は、再び美容師となりあやかしたちの髪を切っていくことになるのだが……。
文字数 117,316
最終更新日 2020.07.23
登録日 2020.07.05
私の婚約者、リュシアンさまには新しい恋人がいるようです。
その方からのいじめに耐えきれずに婚約破棄を申し出ましたが……あれあれ? 私、実はとっても愛されていますか?
文字数 2,736
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.06.05
太陽アレルギーの虐待気味な主人公はイケメン美形の番それも運命の番に出会う。
甘くトロトロに溺愛され愛される事を知っていく。
人外設定でBLです
誤字脱字を指摘しないでスルーしてください
文字数 70,383
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.07.12
ーー俺に必要なものは、いつだって"学校での成績"。それ以外は何も要らない。
そう言ってひたすら頑なになる月城千夏に、とある日、クラス担任の馬淵から、生徒会長をやってほしいとの連絡がくる。
生徒会長、それつまり青春を捧げて学校に奉仕しろということ。
千夏も最初はこの役職を断るが、馬淵からの押し出しに負け、結局生徒会長を引き受けることに。
ーーただし、副生徒会長は美少女にする、という条件で......。
これは自分に素直になれない千夏と、ひたすら千夏に甘えてくる七瀬季咲ーー学校行事に全力を尽くす二人の甘々ラブコメ!
文字数 12,682
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.06
世界で一番素敵な私の婚約者さま。
彼は王太子さまだから、その隣に並び立つ私には常に『完璧』が求められています。
けれど、それが苦痛だと思ったことなんて一度もありません。だって、彼はこんなにも私のことを愛してくれているんですから!
※相思相愛デレデレカップルのお話です。
小説家になろうにも掲載しています
文字数 5,903
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
僕たちの甘いモーニングルーティン見ていかない?エニシとヒュウの甘くてほっこりモーニングルーティンをお届け。エニシ&ヒュウのラブラブ日常シリーズ第一弾!!
文字数 6,009
最終更新日 2024.01.13
登録日 2024.01.13
“私”が、動物たちと出会い、共に成長しつつ、色んな別れを繰り返す中で、ふと気がつけば、一匹の猫と過ごして20年あまりの月日が流れていた。
いつの間にか、当たり前となっていた日常の中に家族として、その猫は極々、自然に“私”の妹から姉となり、手慣れた頼もしい乳母となった。
そして、彼との出会いと再会のきっかけも、その猫がもたらしてくれた。
猫が、虹の橋を渡っても、時折、心配になって近くで見守ってくれている気がしてならない。
※全10話。2、3日おきの更新。
※恋愛要素は、後半過ぎてからとなっています。
文字数 11,618
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.07.31
内向的なくせに、
いざとなると強気、
人見知りなくせに、
仲良くなるとよく話す
人が苦手なくせに、
人が好き
スロースターターなくせに、
スタートを切ると周囲がドン引きする猛スピード
そんなアンバランスな性格を抱えながら毎日の生きずらさを
わずらわしく思いながら
不器用な私の思った
何気ない生活を徒然と書きます。
文字数 57,970
最終更新日 2024.01.13
登録日 2021.02.26
新人ボクサーの的場 洋介は、日課にしているジョギングのコースを気まぐれに変えたその日に、アーモンドの様につぶらな瞳を持つ麗人と出逢う。
ふらふらと誘われる様にしてその麗人が営む惣菜店『cafe & deli amande』に足を進めると、そこには、カロリーや糖質を徹底的に考えられた惣菜がずらりと並んでいた。
万年ダイエッターだった洋介にとって、その店は、天の恵みとも言える存在だった。思わず商品を購入しようとすると、麗人は穏やかに、『ワンコインでいい』と、驚きの提案をしてくるのだった。
『いつも、見てるから』
その麗人の言葉に、どくん、と洋介の心臓が高鳴る。初めての感覚に、戸惑う洋介。果たして、彼らの淡い感情の行方は如何に。
ほのぼの。無自覚片思い。手すら繋がない、ピュアラブストーリー。短編。
文字数 9,493
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.16
高校の国語科の教員になった兼森麗子(かねもりれいこ)。不器用で、授業も人間関係も上手くいかず、好きな人には「つまらない」と言われる始末。
悲しみに暮れて立ち寄った神社で、涙の滴が枯れかけの花に注いだことをきっかけに、花の精が「恩返し」にやって来て――!?
るい、という美少年に励まされながら、今更変えられない大人の生き方を、少しずつ見直していく物語。
不器用な女性の、青春ストーリー。
青春に、年齢なんて関係ない!
人の、頑張る姿は美しい! ――けれども、大人の世界はやっぱり甘くない!?
赤髪の彼との出会いが、縁結びの神様からの贈り物だと気付くのは――彼が泣けるようになってからの、また別のお話――。
そんな、職員室を中心に巻き起こる、青春に、ときめいて、共感して、励まされてください。
文字数 30,425
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
闘病中の沖田総司は、黒猫に話し掛けていた。
すると、急に猫が言葉を話し、総司を不思議な空間に誘う。
そこで出会ったのは、自分の首を抱えた新撰組の局長だった。
文字数 7,429
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.05
文字数 3,193
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
文字数 12,083
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.07.28
この作品の登場人物は全て主人公です。
一話毎に登場人物が変わります。
一話で一つの物語が終わります。
様々な選択、様々な答え。
綺麗さも汚さも、白さも黒さも、様々な色を描きます。
私の描けるものを全て詰め込むつもりです。
気分が乗ったときに更新します。
文字数 1,965
最終更新日 2020.07.10
登録日 2020.06.08
文字数 3,887
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.20
文字数 5,029
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
がっこうへ いきたくない ボク
だけど しりたいことは いっぱい
じゃあ どこへ いきたい?
なにを してみたい?
かんがえる ぼうけんの たびへ
文字数 33
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
この穏やかな日々が、いつまでも続くと思っていたのに……。
『亀』は、一人暮らしの老婦人・千代さんと何年も一緒に暮らしている。
時々尋ねてくる友人や息子家族とのやりとり、一人で気ままに過ごす姿、亀は千代さんのことをずっと見守っていた。
亀は気付いていなかった。ただただ平穏に流れる二人の時間に、いつか終わりが来ることを……。
文字数 9,213
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.05.23
障害があることは“普通”ではないのか?
“普通”ってなんだろうか?
目が見えない光穂、耳が聞こえない理人、一度離れたカメラを再び始めた清也、光穂たちの担任をする瑞希……彼ら4人が織りなすラブストーリー。
文字数 51,335
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.06.20
不良DK×根暗JK。
虹町のとある高校に通う男女。
多感な時期。2人にも誰にも言えないそれぞれの小さな秘め事があった。
『一つの小さな出会い』によって、クラスメイトという意外はまるで共通点のなかった2人は互いの意外な一面や共通点を知ることに。
まだ青春を知らない2人の歯車が動き始めた。
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7/28 執筆を開始しましたが、機能に慣れておらず大変スローペースです。長編のつもりですが果たして完成するのか…。
もし良ければお付き合いください。
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♪表紙はぱくたそ(www.pakutaso.com)さんのフリー素材を使用させていただきました。
文字数 8,175
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.07.29
妻を看取った後、一人暮らしをしていた。ワシにはやり残したことがある。そう思い家を出た90歳の茂。彼のやり残した事とは?
文字数 14,437
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.22
とあるノスタルジックなアーケード商店街にある、小さな便利屋『ブルーヘブン』。
店主の天さんは、実は天狗だ。
もちろん人間のふりをして生きているが、なぜか問題を抱えた人々が、吸い寄せられるようにやってくる。
「どんな依頼も、断らないのがモットーだからな」と言いつつ、今日も誰かを救うのだ。
神通力に、羽団扇。高下駄に……時々伸びる鼻。
仲間にも、実は大妖怪がいたりして。
コワモテ大天狗、妖怪チート!?で、世直しにいざ参らん!
(あ、いえ、ただの便利屋です。)
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ほっこり・じんわり大賞エントリー作品です。
カクヨムとノベプラにも掲載しています。
文字数 116,264
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.06.30
今日、入院することが決まった。
長期の入院だ。
旅立つ私へ贈られたのは、
幼い娘からの、
心温まる、一枚の手紙。
文字数 322
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.18
真粧美の母はずば抜けた美貌を持っているのに「自分は醜い」と信じていた。
母と同じく類まれなる美貌を持って生まれた真粧美は、母から「かわいく産んであげられなくてごめん」と言われて育った。だが小学生のときにその感覚が間違っていると思った真粧美は、「かわいくないのはママだけだもん!」と言ってしまう。その言葉が最後の会話となると知らずに。
自分の写真を一枚も残すな、と言い残して死ぬほど自分の容姿に苦しめられた母のような人を減らすために、真粧美は美容部員になった。
しかし真粧美は美し過ぎることからメイクに困ることがなく、悩みを持っている人に寄り添ったメイクを習得するのに苦労する日々を送っていた。
ある日事故にあった真粧美は、幽体離脱をするとともに、自分の体に母が入ってしまう。奇妙な現象に戸惑いつつも、母のコンプレックスを解消してあげるために、真粧美は奔走するのだった。
文字数 26,742
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.05.24