欠損表現あり小説一覧
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ブラック企業に勤めていた俺はある日突然死んでしまった。女神様に転生させてもらえたところまでは良かったのだが、その内容が問題だった。
女神はサキュバスもののエロ本を買っていた俺の好みを曲解し、男版のサキュバス……インキュバスに転生させた。しかも女神様の心付けで男にモテるように、 いわゆる総受け体質にされてしまった。
そのせいでモンスターに性的な意味で襲われるようになったけれど、ヤンデレ気味の弟やドSな勇者様、術や道具を使って落とそうとしてくる精霊使いにいきなり求婚してきた優しいオーガ……彼らに前世では経験できなかった愛情と快楽を与えられ、俺は過酷な世界で生きることを決めた。
人間の女性を襲えないから男から精液をもらうしかないと言い訳して、淫乱になっていくのは俺の流されやすい性格ではなくインキュバスの身体のせいだと言い訳して、抱かれる悦びに溺れていく。
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※暴力・流血・凌辱表現注意
※攻めが複数居る。主人公が嫌がっても痛がっても犯されることがある。などが苦手な方は避けてください。
※なんでもいいよ! 酷い目に遭う子が好きだよ! という趣味がないなら避けてください。
※別投稿の作品と同世界の物語ですが、キャラ・ストーリー共にほぼリンクしないので気にしないでください自己満足です。
文字数 1,080,067
最終更新日 2021.01.28
登録日 2020.01.22
『旦那様は私を殺したいほど憎んでいる』『愚兄の嘆き』の元凶である男爵令嬢ドリスの物語です。
フレデリクの剣に喉を貫かれて死んだはずのドリスは、気がつくと、デビューの夜に戻っていた。
王太子の恋人になっても愛人にしかなれないのなら、普通の幸せで妥協しようと、ドリスは誘惑した男の中でただ一人結婚するために婚約破棄までしたベンノの妻になろうと画策する。
小説家になろうさんにも投稿しています。
文字数 60,002
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.06.29
*お知らせ*
この作品は2021年1月末日をもち、アルファポリスでの公開を終了させていただきます。
読んでくださった方、誠にありがとうございました。
途中の方、積ん読中の方はよかったら、1月末までに読み終えていただければと思います。
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主人公のモルドレッドは王宮の庭園のヘッドガーデナーとして君臨していた。王に愛され、自らも王のように振る舞う若き天才を、周囲は皮肉を込めて"キングガーデナー"と呼んでいた。
だが王の死による代替わりの折、モルドレッドは職を解かれてしまう。
失意のモルドレッドの前に現れたのは片腕の王子・クロードだった。クロードはモルドレッドを寵愛した先代の王の息子なのだが、学問と芸術を愛した王とは違い武芸に傾倒する人間。使いどころのない彼を王は遠ざけていた。
王に愛されたモルドレッドと、王に愛されなかった王子クロード。二人の運命が重なり合うことになったのは夜の宮廷だった。職を解かれたモルドレッドが自らが育てていた貴重な植物を宮廷へ盗みに入り、そこをクロードに捕まってしまったのだ。
そして運の悪いことにモルドレッドはオメガ、クロードはアルファだった。クロードはモルドレッドの素性を知らないまま、彼を無理やり我がものにしてしまう。
こうして出会った二人が、ある問題に、共に立ち向かうことになる。クロードの姉である女王が彼の居城の庭を訪れることになるのだが、実はその庭は荒れ放題で急遽整備が必要になったのだ。女王が訪れる春の茶会までにはおよそ100日しかない。そんな短期間での庭の整備は並のガーデナーでは難しい仕事だった。
文字数 75,183
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.10.26
事故で手足を失ってから、恋人・夜鷹は人が変わってしまった。
理不尽に怒鳴り、暴言を吐くようになった。
主人公の燕は、そんな夜鷹と共に暮らし、世話を焼く。
手足を失い、攻撃的になった夜鷹の世話をするのは決して楽ではなかった……
手足を失った恋人との生活。鬱系BL。
※四肢欠損などの特殊な表現を含みます。
文字数 12,725
最終更新日 2020.03.17
登録日 2020.03.17
結婚すると信じていた許嫁は私の姉と結婚するらしい。
父から言われたのは、怪我をして療養中の佐官、橘との婚約だった。
隻腕の言霊使いと子供の頃言葉を一旦失ってしまった主人公のじれじれな恋の話。
明治大正あたりを意識した、和風ファンタジーです。
文字数 6,028
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.08
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