バーテンダー小説一覧
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何とかゲットした男性はひどく時代錯誤。さっさと振ってやけ酒を買い込んでいた牧田は、偶然同期の須崎とスーパーのお酒コーナーなで出会った。地味、陰キャを地で行く彼女の買い物籠の中身は、普通じゃ買わない種類のお酒がたくさん。
やけ酒に付き合えと無理やり須崎の家に案内させた牧田は、彼女の意外過ぎる趣味を知る事になる。
やけ酒から始まる都会の大人女子の百合物語。
文字数 8,780
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.12.08
主人公のジェイルは世界に三組しか存在しないSランクパーティーの一つ、『閃光の集い』から理不尽に追放された。
ジェイルは周囲の態度や自身が置かれていた立場から、追放、または暗殺でもされるのではないかと察していたので、特に復讐の念や後悔の感情はなく、あっさりと『閃光の集い』から脱退する事を決めた。
ジェイルは『閃光の集い』を脱退するとともに冒険者としての活動を辞めたので、そのニュースは世界を驚かせた。
しかし、既にジェイルはそんな事など露知らず、バーのマスターになるために王都の路地裏にひっそりと店を構えていたのだった。
バーの名前は【ハイドアウト】 隠れ家的バーとして、少なくてもいいから気のいい常連が訪れる事を願って付けた名前だったのだが、【ハイドアウト】に訪れるのは、かつて同じSランクパーティーとして凌ぎを削っていたエルフの少女や王女様の付き人の女性だったり……。
幸い自身に高度な魔法をかけて変装をしているので、正体がバレる心配はないが、リーズは誰にとっても口が聞きやすいタイプなのか、様々な相談事を頼まれてしまう!
これはSランクパーティーを追放された世界最高峰の賢者がバーのマスターとして、多種多様な常連客が抱える問題を解決していく物語……。
改稿しました
文字数 9,239
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.11.10
銀行にお金を下ろしに行っただけなのに、強盗に合ってしまった。ソファーの陰で息を潜める中、隣には冷静に状況を把握する外国人がいた。
彫刻のような男に見入っていると、状況を打破すべく策を持ち出す男に、危険な香りと彼をもっと知りたいという高揚感で満たされた。
彼はバーテンダーだという。店に招待されると、未知の世界が広がっていた。
祖母の死、交友から続くストーカー事件、薬物、婚約者、ルイが日本にやってきた理由。すべてが一つに繋がっていく。
文字数 297,056
最終更新日 2020.10.18
登録日 2019.12.03
優咲はホテルでピアノを弾くバイトをする。それは秘密のゲイパーティーだった。彼はそこで有名な現代音楽作曲家の山尾亜来羅(あきら)に出会う。優咲は誘われるまま彼と関係を持つ。それが週刊誌に「有名作曲家と元ゲイビデオ男優の情事」と載ってしまう。
怒った将騎は優咲と絶縁する。優咲はウツになり入院。
亜来羅はアカデミックな作曲家の地位を捨て、夢だった映画音楽の作曲を始める。見た目も若返り、彼を追う週刊誌でさえ彼に気が付かない。
優咲は偶然青磁に会い復縁を激しく迫られるが拒絶。優咲は徐々に現実と虚構の区別がつかなくなる。彼は青磁に連絡し一緒に死のうと迫る。
亜来羅と優咲はピアノとヴァイオリンのコンビでデビュー。彼等のエージェントはゲイビデオまがいのプロモーションビデオを撮り、優咲ファンにサービスする。
亜来羅は映画音楽の仕事を通し清純派の人気俳優、勇理(ゆうり)と知り合う。彼は、実は優咲のビデオの大ファン。
優咲の自殺願望が再び彼を襲う。湖に水没しようとする彼を亜来羅と勇理は必死に助ける
文字数 51,828
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.10.05
優咲(ゆうさく)はヴァイオリン専攻の音大生。背が高く美形である。裕福な親から仕送りがあるのに社会の底辺に憧れ、休学してホテルのバーテンダーをしている。
そのバーに毎月初め、必ず来る謎の客がいる。夜中近くに瀟洒なビジネススーツで現れる彼に、優咲は強く惹かれる。無口な優咲は彼と会話すらしたことがない。
その客、青磁(せいじ)はある夜、優咲をホテルの部屋に招き入れる。二人は情交を結ぶ。
青磁はゲイビデオ制作の会社を経営しており、驚いたことに、優咲をビデオに出演しないかと誘う。しかし青磁は自分のビデオ男優とは付き合わない主義だと言う。それでも優咲は彼のため出演を承諾する。優咲の新しい生活が始まる。
優咲は初めて出演したビデオで、将騎(まさき)という男優と知合う。二人はヤリトモとして仲良くなり、徐々に恋人として付き合うように。
だが優咲は青磁を諦められない。彼は撮影現場にさえ訪れない青磁に腹を立てる。二人の関係は次第に醜く複雑になる。ビデオの内容も過激に暴力的になっていく。
優咲はあるゲイ掲示板で、光星(こうせい)という16歳の少年に出会う。純真な彼との交友は、優咲の不健康な生活を癒してくれる。その後も光星との友人関係は続く。
優咲に『愛の水没』というヒット作が生まれる。彼がバスタブで溺れそうになるコミカルなもの。ビデオが女性に大人気となり、彼女達は優咲が働いているバーに押しかける。女嫌いの優咲にはそれがストレスだ。
青磁との葛藤が深刻化する。優咲はウツ病になるが、青磁はビデオ出演を強いる。六本目のビデオで遂に青磁との関係は終わりとなる。同時にバーの仕事も辞め大学に戻る。そして将騎と一緒に住むようになり、優咲はしばし安定した幸せな生活を送る。
優咲はホテルでピアノを弾くバイトをする。それは秘密のゲイパーティーだった。彼はそこで有名な現代音楽作曲家の山尾亜来羅(あきら)に出会う。優咲は誘われるまま彼と関係を持つ。それが週刊誌に「有名作曲家と元ゲイビデオ男優の情事」と載ってしまう。
怒った将騎は優咲と絶縁する。優咲はウツになり入院。
亜来羅はアカデミックな作曲家の地位を捨て、夢だった映画音楽の作曲を始める。見た目も若返り、彼を追う週刊誌でさえ彼に気が付かない。
優咲は偶然青磁に会い復縁を激しく迫られるが拒絶。優咲は徐々に現実と虚構の区別がつかなくなる。彼は青磁に連絡し一緒に死のうと迫る。
文字数 52,633
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.10.05
現代のようでどこか違う世界のとある街で、バーを営むバーテンダーと。
この街に終幕をもたらす男たちの、ダークファンタジー風BL
CP 俺様系エセ紳士風常連客×穏やか系バーテンダー
あらすじ
+ + +
落ち着いた音楽が流れるレコードと、ダークブラウンで統一したバーカウンター。
棚には姉さんが揃えた、色とりどりのリキュールと、ワインとウィスキー。
バーテンダーとしては、まだまだ未熟な俺にとって、身に余るほどのものたちばかりで。
店に来るたび、もっと早く、一人前のバーテンダーにならなくてはと思ってしまう。
何故なら、今の俺はバーテンダーとしての実力よりも、この見た目の方が人気で、
俺としては、不甲斐ないことに尽きないのだが…。
どうやら、思わず触りたくなる砂茶色のボブヘアーと愛くるしいこげ茶の瞳が、
堪らなく魅力的な可愛いバーテンダーとして、何故か人気が出てしまったので。
…ほんと、どうしてこうなってしまったのかと、小一時間程考えたくなるが、
どうせ考えても、埒が開かないことなので。
自分の未熟さ故に、こうなってしまったんだなと思いながら。
一つ、ため息をつくと。
チリーンと、店の扉が開く音が聞こえてきて…。
文字数 28,173
最終更新日 2020.01.09
登録日 2019.07.20
ミカド航空は二つの顔を持っている。民間航空会社としての航空事業と。そのルートを利用しての非合法な諜報活動と―――無論、その事を知っているのは、会社内でもごく少数の者のみに限られる。
その一人であるベテラン副機長・山岡は、若手の機長・篠原とコンビを組む事となった。
元航空自衛隊の戦闘機パイロットだった篠原の自由奔放さを危惧する山岡は、もしやコンビを組まされたのは、彼を見張るためではないか?と思い始める。
そして、その山岡の危惧どおり、篠原は情報の横流しをしていた。
文字数 38,305
最終更新日 2019.04.27
登録日 2019.04.27
「"職業体験ゲーム"なんて本職からしたらクソゲーだ。」
最近多発している行方不明事件。行方不明者が集められていたのは"ニート更正プログラム 職業体験ゲームワールド"だった。そこにニートと間違われて連れてこられたバーテンダー、楠木 宗。「俺、ニートじゃない...」仕方なく異世界でも仕事します。
(毎週金曜日20:00に1話ずつ更新予定)
文字数 4,033
最終更新日 2019.08.16
登録日 2019.07.26
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