カルト宗教小説一覧
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現在44歳の著者(男性)
散発的に、カルト宗教ネタのドキュメンタリーや告白本等のネタとなり、皆さんの家にも時々信者が来る新興宗教団体「エホバの証人」
知らない人も当然多く、知っていても「ああ、あの輸血拒否の宗教。」くらいの認識でしょう。
そんなエホバの証人(基本文中ではJWと表記)について、幼稚園時代から高校3年途中までの成長過程の大半をいわゆる「2世信者」が、今なお熱心に信奉している母やその仲間の言動も参考にしつつ、なるべくリアルな実像を記したいと思います。
因みに私自身は現在は宗教に関しては平均的日本人の感覚と言うか、この国独特の曖昧なごった煮状態、強いて申せば天皇陛下を尊敬申し上げる。くらいと思って頂ければ。
文字数 17,027
最終更新日 2022.02.15
登録日 2022.02.12
2018年、「能力使い」の存在が初めて公表された。能力使いとはその名の通り、人間の技術や身体的能力では絶対不可能なことを、特別な力を使って成し遂げられる人間のことを指す。一方で、能力使いについて詳しい研究は全く進まず、正に神から選ばれし人間としか言いようがなかった。その中で、能力使いにはある法則が存在するということだけが確認された。それは、能力使いはもれなく全員、必ず強大な霊感を持っているということである。
主人公の男子高校生、青井海は、16歳の誕生日、突如強大な霊感が発現し能力使いとなってしまった。元々お化けやホラーといった類のものが大の苦手な彼は、苦難の日々を強いられることとなる。しかし、ある女の子との出会いによって、彼の日常は大きく変化し始める。
学校生活や日常を営む中で得た心優しく愉快な仲間たち、能力を通して出会った様々な幽霊との関わり合いの中で、海は自分の生き方、命との向き合い方、そして正しい能力の使い方を学んでゆき、人として大きな成長の道を進むこととなる。そしてその能力と共に、人間の心の弱さと愚かさ、根本悪に立ち向かってゆく。
文字数 105,618
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.04.27
一人で介護、自宅で過労死しかける! 同性ストーカー、カルト宗教に狙われる!!
人生追い詰められたおっさんが、どのように追い詰められていったのか
生まれてこの方、タイミングが悪く、本気で望んだことは絶対叶わなかった
自分の人生なのに自分で大きな選択ができなかった
周囲に振り回されてきたおっさんがやっと自分の意志で「誰かのために」書いた本は全然売れず
「じゃあ自分のために書いてやる!!」と自棄になった、つまり壮大な自虐なのだ
大いに笑ってやってくれ!!
文字数 108,232
最終更新日 2022.01.30
登録日 2021.12.08
「パパ、ママ私は、2人が信じている宗教は信じたく無い。強要しないで。」
ずっと言いたかった
でも
虐待され、痛い思いをするだろう
怖い
だからずっと
言えなかった。
誰もが自分を一番大切にし、自分の信じたい事を信じる必要がある。
よくインターホンを押して訪ね、冊子やパンフレットを渡している、あの宗教。
虐待の温床、子供への宗教の強要…
カルト宗教の2世として産まれました。
たくさん悩んできました。
私は、その宗教を信じたことはありません。洗脳もされていません。
しかし、世間一般や学校の教員、結婚相手の両親等からのイメージは、恐らくきっと不信感を抱くものでしょう。
ごく普通の考えを持ち、洗脳をかけられても流されず生きてきました。
皆さんと違うところは何一つありません。
強いて挙げるならば、お腹を痛めて産んで、しっかりご飯も食べさせてくれ、育ててくれたことには本当に感謝している両親に対し、子どもに宗教を強要するような人は親だと思った事がない事くらいです。
親不孝と思われるかもしれませんが…
私が一番伝えたいことは、
子どもの権利をしっかりと守ってほしい、それだけです。
文字数 965
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.06
カルト宗教の教祖としての生活に絶望し自殺した十字来栖が転生したのは、異世界のカルト教団だった。
前世の記憶も失い、カルト教団の指導者であるルナ・ダークネスによって生み出された彼は、訳も分からず彼女の下から逃げ出してしまう。
彼は逃げ出した先で彼は、アルビノの少女アナと出会う。
救世主として与えられた力、「奇跡」。
クルスはその力を使い、彼女を救う。
それが過ちだと気づかずに。
この作品は「小説家になろう」様にも、ほぼ同時投稿されています。
文字数 265,258
最終更新日 2021.03.06
登録日 2020.12.12
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