児童文学小説(外部サイト)一覧
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登録日 2021.12.16
太平洋戦争末期、疎開先の家の庭にあった病気の桜の木の看病を始めた子供達と桜の木の物語。
本作は終戦後五十年にあたり児童向け小説として書いたものです。
なので登場人物の年齢設定はそこを考慮してください。
今みると割とご都合的ですが誤字脱字の訂正程度で、あえて加筆をしませんでした。
作中兵隊さんが乗ってくる車を「ジープ」と表現しているのはわかりやすさを追求した意訳だと思って読み流してください。
九五式小型乗用車だのくろがね四起だの書かれてもそんな大人のこだわりは子供にはどうでもいいことかと。
登録日 2018.11.16
強がりテテネと喋るランタンはまっ暗闇のなか、出口を探して歩き続けていました。
しかし、途中ランタンは歩み続けるテテネを「バカだなあ」と言ってきます。
途中、何かにつまづいたり、押されて、何回も転んでしまいます。
我慢強く歩き続けたテテネでしたが、さすがに疲れてしまって立ち上がれなくなってしまいました。
そこで、あれだけ歩みを邪魔しようとしていたランタンが必死にテテネの名前を呼ぶのでした。
登録日 2024.01.11
フィル少年は学校からの帰り道、巨大な白いボールが転がっていくのを目撃します。その正体は不明のままでした。
フィルは四月から赴任した新しい担任の先生ルイス・ハメットに興味を持ち、友人のランディと先生の家を訪れます。そこで彼らは、先生が独身であることや、女性が苦手なことを知ります。
チャラい性格のランディは先生にナンパを勧めます。ハメットは仕方なく駅でナンパをします。が、同僚のアイダ先生に見つかって失敗します。
次の日、フィルたちはアイダ先生と一緒にハメット先生の家を訪れますが、ハメットは体調をくずしていて、病院に入院していました。
その頃、街ではまた巨大ボールが現れ、トラックに引かれそうになったおばあさんを助けます。でも巨大ボールの正体は謎のままでした。
フィルとランディは新聞で事故について読みます。彼らはまた、グレナダ島の伝説についても読みます。ランディはその伝説に登場するムーアじいさんが彼のご先祖さまだと言います。彼らはハメット先生の病院で、マーキュロの墓の話をします。その後、ハメットはマーキュロの街に盗賊が押し寄せ、街中を荒らしていることを知ると、彼はフィルとランディにマーキュロの墓を案内させ、そこで光るものを見つけます。光るものは小さなオーブでした。
三人がマーキュロの墓から病院に戻ると、なぜかアイダ先生が待っており、その日から彼女はハメットの看病を始めます。
フィルとランディが家でくつろいでいると、テレビで盗賊がデパートを乗っ取ったというニュースをやっています。盗賊は人質を取り立てこもっているようです。人質の中にはなぜがアイダ先生の名前がありました。病院のハメットにそのことを教えると、アイダ先生はハメットのために買い物に出掛けていたらしいことが分かりました。
ルイス・ハメットは事件現場に駆けつけましたが、アイダ先生は盗賊に連れ去られようとしているところでした。
その時、マーキュロの墓で拾ったオーブが、ハメットの胸ポケットで光りだし、ルイス・ハメットは巨大なボールに変身しました。
ルイス・ハメットはアイダ・クレストを救出します。
登録日 2023.07.22
四国のとある町の動物園に、突如、白いライオンが現れた。
その聖なるライオンの呼びかけにより、剣士と巫女の魂に目覚めた中学二年の真一と綾乃・・、
・・やがて現れる邪神に立ち向かう!
登録日 2020.07.26
この春から社会人のコハルさんが都会に住むためアパートを探していた。すると縁戸津不動産からいい物件があると紹介されたのが五階建てのアパートだ。
大家は魔収湖キリコさん。
「五階の家賃は15万円」
「四階は週一回、アパート周りをお掃除すれば10万円」
「三階は週二のゴミ置き場の掃除してくれたら5万円」
「二階は毎日2回、犬の散歩をしてくれたら3万円、
「一階はヒミツのお仕事を引き受けたら1万円です」
コハルはヒミツのお仕事に飛びついた!
さて、ヒミツのお仕事とは一体なんでしょうか?
登場人物
森コハル
魔収湖キリコ
永遠蛇サミダレ
瑞太郎(サミダレの夫)
縁戸津不動産
小路
受付の男
登録日 2022.11.30
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