神獣(神々のペット)小説一覧

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 2020年。東京オリンピックが開催される時期に、東京郊外でひっそりと暮らす貧乏暮らしの大学生がいた。その大学生とは主人公の川端宗弘で、親類はおらず、両親は幼少期に死亡、妹も宗弘が大学に進学する前に交通事故で死亡した。完全に1人となった主人公は、学費と生活費を稼ぐためにいくつものバイトを掛け持ちして、大学では寝るという負のスパイラルに陥っていた。  深夜のバイトを終えて帰宅する途中、居眠り運転をしていた車にはねられ死亡してしまう。  川端宗弘は死ぬことを覚悟したが、意識が無くなることはなく、目が開けるとそこは異世界だった。  異世界は剣と魔法と銃器と戦闘機による大戦直後で荒廃していた。人間達は壁を作り荒廃した都市に閉じこもった。都市は大陸全土に広がり、それぞれ壁で区切られている。別の都市へ行くには電車を使うしかない。線路は各都市に一本しか通っておらず、行ける都市は決まっている。よってその都市に住まう住民は電車を使うことはなく、壁の内側で終わることのない闘争を繰り返している。  転生した川端は何の魔法も使えず、唯一使える武器は銃器だけだっった。旅で仲間になる面々は卓越した能力を持っており、川端は自分の存在意義に苦しむことになる。しかし平凡な銃器の扱いしか取り柄のない川端でも1つだけ卓越した能力があった。それが開花するにはある獰猛な動物の力が必要だった。  これは亡くなった妹を想い続けるあまり心にぽっかりと穴が開いた主人公が、その穴を埋めるためと、仲間達と旅をすることで自分の居場所がどこにあるのかを探し出す物語。  タイトルを『異世界は晴れて地獄』から『異世界に転生したらそこは戦後の世界だった』に変更しました。
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文字数 160,884 最終更新日 2019.09.27 登録日 2019.08.17
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