ラッパー小説一覧
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件
ヘッズの私はラッパーのOSEEDAくん(仮名)にガチ恋する。だが、ラッパーの自宅に押しかける人気企画“オタク in tha hood”にて、OSEEDAくんが現在進行形で私の地元に住んでることが判明し……!?
ラッパーガチ恋勢の私の悲喜こもごもなコメディ。
文字数 6,308
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.10
主人公の蓮司(れんじ)は、
26歳の誕生日に刑務所から出所した。
刑務所から出所し彼がその足で向かった先は、生まれ育った地元湘南。
蓮司は3年間の服役生活を終え、新たな人生を始めようとしていた。
慣れ親しんだ湘南の海辺で彼は思いもよらない女性との出会いを果たす。
その女性との出会いが
蓮司の新たなストーリー(人生)を
大きく変えることに。
悪の道に進み自分の責任から3年間の
刑務所暮らしを味わった青年と
壮絶な過去を持つ若い女性たちに人気の売れっ子ファッションモデルである
浜崎ニーナの意味深い出会いから始まる
他にはない、恋愛ストーリー
「この出会いは偶然なんかじゃないの、
出会いじゃなくて、再会なんだよ。
私はずっと、アナタを探してた」
文字数 1,091
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.15
あらすじ
流歌(るか)は音大でクラシックの勉強をしているが、夢は映画音楽を作曲すること。彼は学費稼ぎのため、売り専という危険なバイトをしている。ある日売り専から派遣され、航青(こうせい)という若者とパーティーに同行することになる。ふたりは瞬時に恋に落ち情交を結ぶ。航青は弱冠23才にして金儲けのためなら手段を選ばない、冷酷な天才実業家として知られている。だが流歌にとって彼は幼い時事故で家族を失った孤独で純粋な青年であった。
航青は偶然にも流歌の通う音大を倒産させ高層マンションを建設する計画をしていた。反対派が彼等がラブホテルに入って行く写真を週刊誌に載せてしまう。航青はマンションの中に大学を建設することを約束する。
売り専と客という関係をこれ以上続けられない、と流歌は航青と別れる決心をする。絶望した流歌は売り専の社長の愛人となりウツで病院通いをする。
流歌は男同士の愛を歌って、男性に人気の17才のラップシンガー、麗士(れいし)と一緒に曲を創り始める。
「天使を200匹撃ち殺したけどアレって燃えるゴミ?それとも燃えないゴミ?」
「鳥類は羽は手だという、でも天使は羽は背中から生えてるってケンカしてる。」
「いつもチカンにあう。なんなの俺って、愛人体質?」
「白鳥は最期に、愛する男のケツを揉んでから死にたい、って歌ってる」
ふたりの曲はヒットチャートを賑わす。
航青を愛しているのにヤクザの社長の愛人もやめられない。流歌は自殺未遂をする。友達のヤクザ、海渡(かいと)は実は社長のボスの息子で、社長を首にし航青に流歌を身請けさせると約束する。
流歌は突発的に強い自殺願望に襲われ夜の街をさまよう。ホテルの地下でピアノを見付け最期に航青のためにベートーベンを弾く。そこへ本物の航青が現れる。以前航青にもらったケータイで居場所が分かったのだ。流歌は最期に彼を抱き、ケツを揉んで、もう思い残すことはないと感じる。
流歌は映画観ほうだいの映画館の清掃の仕事を始める。休み時間に映画を観ていると隣の席に航青が座って来る。ショックを受ける流歌。海渡と航青の交渉がやっと成立し、航青は巨額な金を払って流歌を身請けしたのだ。航青は、「どんなにお金があっても、君がいないんじゃ楽しくない。」と流歌に告げ、遂にふたりは結ばれる。
文字数 56,960
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.16
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