マスク小説一覧
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卒業式シーズンである。思い出を胸に、今年も多くの者が巣立っていく。ただ昨年までの式と大きく違うのが、マスクの取り扱いだ。つけるかつけないかは本人に任されてるが、これこそが日本人が一番苦手とするところだ。心彩自身はマスクをつけて出たい。しかしクラスメイトがとった行動は。101の水輪、第32話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,958
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
小学生たちは登山をした。そこで起きたことある問題も多数決で解決するのだ。
しかし、多数決によって実現される正義とは何か。
「鳩」「マスク」「筋肉」の三題噺
文字数 2,130
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.28
二○三○年代、人類の前に突如、「最強のウイルス」が出現する。これにより、人類は常に人前ではマスクを被って生活しなければならなくなった。
マスクと言っても鼻と口を覆うマスクではない。メキシコのプロレス、ルチャ・リブレのルチャ・ドール達が被っているような顔全体を覆うマスクだ。
この物語はマスクを被って生活するようになった近未来を描いたものである。
文字数 1,060
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.20
文字数 775
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.10.06
私が小学生の頃は、マスクしたり換気したりしたら注意されたものです。
時代の変化って凄いですね。
詩です。
2020.4.21
文字数 319
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
「ね、透明マスクって知ってる?」
「え?なに、その透明マスクって」
「知らないの?口が見えるのよ。このマスク」
「ええ!ほんとに?」
気になった私は
文字数 569
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.04.28
文字数 399
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
世は、自由意志のもとマスク生活を行える時代に移行した。
ただし、この世界にはルールがある。マスクはマスクでも、その正体はかくして『仮面』。①仮面をしている間は、隠し事はできるが嘘がつけない。②仮面をつけていない間は、思ってもいないことを言えるが、本当のことは言えない。この世界に生きる人々は、必ずどちらかのルールが適用される。
異世界の話? いいえ、そんな事はありません。これは『あったらいい』と、『なかったらいい』の狭間の世界。あなたの自由意志で実行できる世界線。より多くの人が望むなら、世界が希望で溢れる世界線。その逆もまた然り。
これは、そんな日々を生きる人々の、些細な日常を描いた物語。そして、この不合理な非現実世界をなんとか救おうとする探偵たちの物語。
仮面をつけていない仮面夫婦、ルールの適用により危険施設と認定された自動車学校の仮免試験、仲良しなのに常時仮面生活の核家族、そしてこの世界を牛耳ろうとする巨悪の存在──。
世の中には一筋縄ではいかない事件ばかりが溢れている。SNSで規制しきれなかった言葉たちは、今まさに人々の"自由意志"によって淘汰されつつある。そのはずなのに、あの頃よりもずっと複雑化した事件に、並の探偵は尻尾を巻いて逃げてしまう。そんな混沌に立ち向かうべく、ここに今新たな探偵コンビが誕生する。素直地味顔仮面とひねくれ素顔イケメンの凸凹探偵。
2人は果たしてこの世界を救えるのか──。
※異世界系ではなく、未来のありそうであり得なさそうな、でも少しだけあって欲しい世界のお話です。
文字数 130,050
最終更新日 2024.02.26
登録日 2023.11.27
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