退廃的な雰囲気小説一覧
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ウィーン宮廷歌劇場のプリマ・ツェツィーリアには、猟奇的な大量監禁殺人事件の被害者となった過去がある。
E.T.Aホフマン『砂男』をなぞるような〈コッペリウス事件〉の真犯人を追い詰めるため、ツェツィーリアは彼女に恋した自殺志願者フェリックス・クライン少尉とともに過去の謎に挑むが――。
という話ですが主人公はフェリックスです。
引用文献
・ヘシオドス、廣川洋一訳(1984)『神統記』岩波文庫
・ホフマン、大島かおり訳(2014)『砂男/クレスペル顧問官』光文社古典新訳文庫
文字数 96,523
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.02.22
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