ピアニスト/ピアノ小説一覧
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雪元千愛(ゆきもとちさ)は将来を期待されたピアニストだった。
幼いころから天才と呼ばれ、高校も音楽科へと進んだ。
突然、弾けなくなった千愛は卒業後、音楽とは無縁の道を選択する。
そんな千愛を妹と両親は「できそこない」「落ちこぼれ」「失敗作」と千愛を馬鹿にしていた。
家を出て大学を卒業し、普通の会社員になった千愛は行きつけのカフェで一人の男性店員と出会う。
そのカフェ店員の正体は―――
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★視点切り替えあり。
文字数 86,740
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.07.22
菱水音大のピアノ科を卒業した私、笠内望未(かさうち みみ)はカフェ『音の葉』で店員兼ピアノ教室の先生として働きだした。
そんな私には憧れの人がいる。
チェリスト梶井理滉(かじい みちひろ)。
彼は世界的に有名なチェリストで、私は彼のファンだった。
ただのファンでしかない私が彼の目に入ることなんかない。
そう思ってた―――彼に頭からジュースをかけてしまうまでは。
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★視点切り替えあり
文字数 105,431
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.10.29
偉大な音楽家オービニエ男爵の一人娘ミシェルは、『親の七光り』『女のくせに』と、やっかみを受けながらも若きピアニストとして人気を得ていた。ある日、隣国から天才と名高いピアニストが招かれる。彼はかつて父の弟子だった男で――。※高慢系のツンヒロインに、訳ありヒーローが振り回される話。音楽設定、描写等がふわふわしています。ムーンライトノベルズにも掲載しています(タイトルのみ変更)。
文字数 81,880
最終更新日 2020.01.31
登録日 2020.01.30
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