食事小説一覧
33
件
※第14回恋愛小説大賞にエントリー参加しました。
宜しければ応援して頂けると嬉しいです(*´▽`*)
魔術国家ディノート。
その国で魔術ではなく法術を扱うのは平民生まれの聖女のサラ・ジュソウ。
サラは歴代の聖女と同じく国を守る”聖破邪結界”を張り続けていたが、傲慢な婚約者である第1王子から「平民の聖女など無用」と言われ婚約破棄される。
神殿を追われ再び平民となったサラは「聖女を信じてくれる者」にだけ加護を展開させた。
加護を失った日から皇太子や貴族は不幸に見舞われ、転落人生を歩んでいく。
「助けてくれ?」
殿下が連れて来た「真の聖女」に助けて貰えばよいんじゃないですか?
もともと平民とし生まれたサラは神殿を追い出されてもアパートを借り、貧乏暮らしを満喫しながら今日も己を信じるものにだけに加護を与える。
「ドラゴンが出た?」
では真の聖女に何とかして貰って下さいね。
リアリスト聖女のサラは今日も蔑ろにしてきた者には慈悲を与えない。
「そんな事より今日は玉葱が特売日ですから!」
結界や慈悲より大切なモノが平民には存在するのだ。
まぁ上流階級の者にはわからないでしょうけどね。
※尊厳破壊、下系の下品な回があります。
苦手な方は避けて読んで下さい。
BL要素がある花氏には題名に※マークがついております。
苦手な方は飛ばしてお読みください(*- -)(*_ _)ペコリ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~
〇聖女が今日もウザいですー男として育てられた公爵家の令嬢は聖女の侍女として第2の人生を歩み始めましたー
上記2作品と同じ世界観です。
その内、話しもリンクしていきます。
文字数 86,829
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.08.26
その日、アナスタシアは婚約破棄を言い渡された。
理由は性悪だという身も蓋もない噂。
落ち込んでいるかと周りは心配したが、どうやらそうでもないようで……
婚約破棄された公爵令嬢の自由気ままな生活!
※長編を書く余裕がなかったので、改稿した文で1話から投稿していきます。
文字数 13,906
最終更新日 2020.10.20
登録日 2019.12.13
森の奥で小さな魔法薬店を営む魔女リリア。
三人いた弟子たちは皆一人前になっていき、ついには三人目の弟子も独り立ちしてしまった。
そして彼女はあることに気づく。今日からごはんどうしよう。
いつも弟子たちにご飯を用意して貰っていたので、今更自炊なんてやってられない。
こうなったら外食するしかない。
もう弟子たちもいないし、せっかくなので一人旅をしながら色々な料理を食べてみよう。
そんな思い付きで魔女リリアは一人旅に出る。
これは魔女リリアがただ食事をするだけのお話。
※週一土曜更新予定です。
※小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 570,003
最終更新日 2021.01.23
登録日 2019.07.09
とある都内のロフト付き格安マンション。作家を志す女性、源 哀留(みなもと あいる)はとある志を胸に抱きつつも遅々として進展することのない現状のまま、汚れが溜まる一方の部屋で味気ない食事を貪りその日々のほとんどをバイトとソシャゲの周回に費やす毎日を過ごしていた。
だが上場企業のエリート社員、榊 奈央(さかき なお)との出会いをきっかけに彼女の心境や生活、そして取り巻く環境そのものが大きく変化していくことになる。
自身の好意を認識しつつも他人との触れ合い方に置きな欠陥を抱える奈央との交流の中で哀留は自分の中で無くしかけていた情熱や思いやり、そして生きていく目標を思い出していく……
しかしそれはそれとして問題なのは、共に暮らしていく中で2人とも「料理が苦手」なコトであった。
文字数 39,762
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.31
深川 花街たつみ屋のお料理番
レンタル有り旧題:深川 悪女の深情け
深川の遊郭で行き倒れていたところを、春画描きの浮世絵師に拾われた醜女の「猿」。
彼女は浮世絵師のために飯を作る約束で、遊郭の引き手茶屋で住むことを許されて……。
という、江戸飯テーマの人情小説です。
髪結い師の男、化粧師の男、引き手茶屋の婆に郭の台所を任された男、門番の男。など、花街に住む人達の視点で、1話完結の連作短編です。
完結しました。
※なろうでも同じ小説をアップしています。
文字数 140,449
最終更新日 2020.10.29
登録日 2019.04.13
文字数 1,536
最終更新日 2021.01.06
登録日 2020.12.08
魔王を倒す旅の途中で魔物に倒された勇者は仲間の手によって教会で復活するはずだった。しかし、教会の神父の手違いで江戸時代の日本に送られてしまった。
文字数 7,548
最終更新日 2020.03.02
登録日 2017.11.27
万福小学校は、首都から船を乗り継ぎ27時間離れた万福島にある唯一の小学校。
豊かな自然と食資源であふれるこの学校は、給食に最高の料理が並ぶ理想郷であると同時に、7つの胃袋(セブン・ストマック)と呼ばれる一部の上位生徒に支配される、弱肉強食の戦場でもあった。
下位生徒として転入した腹辺太陽はおいしい給食を食べるため、世界一の頭脳を持つクラスメート・手里天音と共に、万福小学校の鉄の掟に挑む。
※第10回・集英社みらい文庫大賞で一次通過した作品です。
文字数 41,358
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.11.30
不思議な不思議な生き物たちが住んでいる広い森の中。
そんな森の片隅で二人仲良く暮らしている、真っ白なお餅みたいな生き物フーブーとつやつや光る黒曜石みたいな生き物ローロー達が送る美味しくて楽しいのんびりした生活をちょっと覗いてみましょう。
文字数 3,929
最終更新日 2020.10.05
登録日 2020.10.05
文字数 1,349
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.08.12
異世界に召喚されたからってなんで国を守るとかそんなことしなきゃいけないんだ?
せっかく召喚されたんだから好きに生きるほうがいいと思うけどね、俺は
文字数 3,568
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
グルメ小説
「光の河」は死んだひいばあちゃんが僕が小さい頃に一度だけ話してくれた話だ。戦後間もない頃、若かったひいばあちゃんは死にたいくらい辛い思いをして生きる中で、それはそれは綺麗な、闇に宝石が浮かぶような河、「光の河」を見て、生きる気力を取り戻したという。
僕こと井藤康輝は長野県の高校の地学部に所属しながら、ひいばあちゃんが話していた、「光の河」に興味を持ち、漠然としたヒントの中から「光の河」の正体を見つけようとしていた。
「光の河」を探しながら地学部として過ごす高校生活は、グルメに溢れていた。放課後に地学教室で紅茶を入れて食べるマフィン、シャインマスカットタルト、僕の行きつけの「吉弥食堂」の名物キャベツラーメン、コーヒーとアーモンドチョコレート、天体観測で食べたカップラーメン。
そして、地学部の仲間は愉快な奴も沢山いた。お菓子を差し入れしてくれる顧問の藤原先生。ちょっとスケベでお調子者だけど、コーヒー淹れるのが抜群にうまい親友のギンガ。そしてダンス部と兼部する地学部のマドンナ、ツバサさん。僕はツバサさんに密かな恋心を抱いていつつも、想いをうまく伝えられず、悶々とした日々を送っていた。
もどかしい日々を過ごしているうちに学園祭も近づき、学園祭の準備に勤しんでいたある日、ツバサさんが倒れてしまう。病院で悪性の腫瘍が足にあると診断され、ダンスが踊れなくなってしまったツバサさんはひどく落ち込む。
彼女の不幸に同調し悩み落ち込んだ僕とギンガは、彼女をなんとかしてあげようと思って、思いつきで「吉弥食堂」に行って天ぷら蕎麦を平らげると、元気を取り戻して、ある計画を思いつく。かつてひいばあちゃんが死にそうな時に見た「光の河」を彼女に見せ、元気を取り戻してもらうというものだ。今までの学校生活で光の河の実態を掴んだ僕は、周りの協力も得て、ツバサさんを光の河のある場所に連れて行った。
しかし、彼女に見せた光の河は、僕の想像とは遠くかけ離れていた。光の河の正体を知った時、僕らは大きな感動に包まれるのだった。
文字数 37,711
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.23
文字数 8,054
最終更新日 2021.01.20
登録日 2020.06.21
文字数 5,232
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.05.09
近未来、地球から宇宙の星々への移住計画が進む時代。
宇宙に移住できなかった人間は資源の少ない地球に留まり、配給品を受けつつ崩壊する世界の中で細々と生活を送っていた。
そんな人々が暮らす南の離島、海側町には美味しいモーニングを出す喫茶店がある。
店主、悟郎さん。そして常連客である、亜美さん。
お互いに秘密を持ち合う二人は、何事も無い顔で毎朝、カウンター越しに向かい合う。
という、モーニング×恋愛×近未来×崩壊しつつある世界
です。
それほど暗いお話ではないです。まったり近未来日常小説です。
※小説家になろうにも同名タイトルでアップしてます
文字数 126,931
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.29
文字数 3,056
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.04.13
文字数 1,189
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.03.29
「食事なんて栄養を取るための作業だ」
早くに母親を亡くして以来不摂生な食生活を続けてきた主人公・佐藤慎吾。
そんな彼が偶然スーパーで、クラスメイトで定食屋の娘のである藤澤華子と遭遇したことを切っ掛けに、二人が親しくなっていき彼女に料理を振る舞われることになる物語である。
文字数 20,125
最終更新日 2020.01.31
登録日 2019.12.31
レストランバー【小烏】
オーナーである『六連みなせ』が経営する小さなレストランバーは周囲の人々から好評である。
そんな小烏には【ティアラ会】と呼ばれる女子会が定期的に開かれる。身分は国家騎士・学園長・化学者・町娘……
バラバラの身分ではあるが彼女らはお互いに友人であり、このささやかな女子会を毎回楽しむ。
しかし、メンバーやゲストの何気無い会話や一言から謎が生まれいつの間にかそこはミステリーサロンとなる。
この物語は『小さな部屋一つ』で解決する短編型ミステリー……
今夜はあなたがゲストなのかもしれない……
小説投稿サイト【小説家になろう】様でも掲載しております。
文字数 64,075
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.01.25
世界を知るため手にいれるため、旅を続ける少女と変化を求めぬ青年との旅の物語。
異世界を旅する彼らはその土地それぞれの風習に触れ、事件に巻き込まれたり事件を起こしたり。
章ごとに話を完結させる短編集形式で書いていく予定です。
文字数 23,254
最終更新日 2020.07.31
登録日 2016.08.28
33
件