犯罪描写あり小説一覧
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件
文字数 4,071
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
人種などに対して差別が横行する中、料理の道を進むアイルランド系の娘エポナ。両親の亡き後、ギャングやマフィアが嫌いでありながらも、彼らの営むレストランで男装までして働く。そんなある日、客の女性を侮辱したカポネに対して暴力を振るってしまう。経営者のマフィアであるイェールに呼び出され、結果としてエポナの作った料理はカポネに気に入られる。以後、訪れる禁酒法時代をマフィア達の中で過ごす。気がつけば暗黒街の帝王の右腕にしてカポネ一家の相談役にまで上り詰めてしまった、ただの料理人の物語。※ライトさを目指していますが、若干の暴力描写などあります。また、当時の風俗を表現するため特定民族への暴言等もあります。
文字数 76,210
最終更新日 2020.10.17
登録日 2020.05.20
「鮫の人魚だから碌な恋愛、出来ねえと思ってたハズなのにな……」
鮫の人魚であることを理由にないがしろにされていたことで拗れ、気を紛らわすために非行に走っていた王家出身のイタチザメの人魚・砕波(さいは)。しかし、ついに素行の悪さを咎められ、更正名目で南の人魚界に追いやられてしまう。誰にも心を開けないまま南の人魚界で過ごしていたがある日、怪我をして衰弱していたところを盲目の少年・内海琉璃(うつみ ゆり)に助けられる。鮫…特にイタチザメが好きだと言う琉璃に心を癒されていることに気付き始め、徐々に心に変化が訪れていく。捻くれ者なイタチザメの人魚×鮫の好きな盲目の少年の恋物語……人魚シリーズ第二弾、遂に始動。
※この話は人魚シリーズの第二弾となり舞台は違えど前作シロワニの花嫁とリンクしているお話となります、砕波の過去の所業はシロワニの花嫁をご覧になっていただくと幸いです。
※性的描写が入る際は*マークがタイトルにつきます。
※こちらはムーンライトノベルズで完結済みとなった作品をアルファポリス版にとして書き換えたものです。
文字数 205,682
最終更新日 2019.03.27
登録日 2019.03.05
山へ狩猟に出掛けたら異世界に飛ばされてしまった早苗。狩りの腕を生かして野宿しながら生活していたが、やっと金が貯まり念願の宿屋生活の始まり!と思ったら、宿屋の従業員の少年(?)にチップを渡すと、何やら彼の様子がおかしくて……
童顔で美人で性悪詐欺師なヒーローに騙されて金銭的に搾取されるけど色々力業で突き進む男前ヒロインと、そんなヒロインに自分でも気付かぬ内に惹かれて行き最終的に彼女の前では情けなく子犬化する遅い思春期ヒーローの話。
※「獲物にされた猟師ちゃん」からタイトルを変更しました。
※Rシーンは予告なく入ります。性描写長め。
※地雷があるかもしれません。タグをよくご確認ください。
※人生で初めて書いた小説です。拙い部分が多々あるかと思います。
文字数 230,320
最終更新日 2020.02.24
登録日 2019.12.13
ある日、冴えないロリコン気味の男子高校生の杉井豊花は14歳の美少女に大変身!
名付けるなら性装変貌不可逆ーー。
最初こそ願ったり叶ったりだと嬉々としていたが、様々な出来事が豊花の前に立ち塞がる。
女ならではの悩み、異能力者となった弊害、裏社会の恐怖まで。
些細な問題から大きな事件まで次々に巻き込まれる豊花は、解決を余儀なくされて、一つ一つに立ち向かう。
(※最終章までのおおざっぱな内容です。扱う内容でガラッと内容が変わるので、流し読みする部分などの参考にしてください。また、第三章は内容が一気に暗くなるので、苦手な方は気をつけてください。)
【内容紹介】(※現プロットの予定)
第一章(葉月瑠衣) 性差(男女の違い)╱友情
第二章(葉月瑠璃) 恋愛╱異能力者保護団体
第三章(赤羽裕璃) 善と悪╱正義と犯罪╱愛のある我が家
第四章(杉井豊花) 自分╱日常╱ギャグ
最終章(異能力者) 現世界↔異世界╱存在理由╱生
文字数 356,147
最終更新日 2020.10.24
登録日 2018.11.20
近未来、日本は本当の意味で総監視社会になった。そのきっかけとなったのは、人々の行動をリアルタイムで観察できる『人間チャンネル』が誕生したことだった。
警察に導入された当初、犯罪減少に繋がると期待された『人間チャンネル』だったが、設計図が流出したことにより、新たな犯罪を生むことに。
世紀の発明の誕生は世界のありようを大きく変えた。その変化は果たして善か悪か。夢の装置が人類にもたらした結末とは……。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 2,496
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
どうしようもなくなった人々が依頼を寄せる奈落喫茶ラトゥール。マスターのロイドは、カスミに不思議な話とミルクセーキを振る舞います。
文字数 10,242
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.27
たろう、ひで、ヨシ、ちゅぅこぅの四人が犯罪行為をするだけのBL話。
「桃太郎さん 桃太郎さん、お腰につけた黍団子一つわたしに下さいな。やりましょうやりましょう。これから鬼の征伐に、ついて行くならやりましょう。行きましょう行きましょう。あなたについて何処までも、家来になって行きましょう。そりゃ進めそりゃ進め。一度に攻めて攻めやぶり、つぶしてしまえ鬼ヶ島。おもしろいおもしろい。のこらず鬼を攻めふせて、分捕物をえんやらや。万々歳万々歳。お伴の犬や猿雉子は、勇んで車をえんやらや」
文字数 3,355
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.09.16
1兆円分くらいの収益不動産投資に関わった者が書く、投資という名のバクチの打ち方です。違法ですので真似しないで下さい。
融資詐欺描写あります。現実に半沢直樹はいません。
文字数 25,249
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.09.23
この茨城の土地には、超能力者なる者が住む大きな街がある。その街では毎日事件が起きていた。強盗に、殺人、テロレベルの事件。犯罪超能力者を抑えるには、超能力者同士でぶつけ合うしかない。
文字数 6,676
最終更新日 2020.08.07
登録日 2020.08.05
Twitterのエログロ何でもありR-18企画 #La_nausée #ラ・ノゼ 参加作品。
嫌悪に満ちた未来。ほとばしる劇毒。極上の【吐き気】を味わって。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 7,259
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.03.02
響という名の彼の事を、僕は親しみを込めて『キョウちゃん』と呼んだ。不良に絡まれてた僕を助けた為に、学校では番長と呼ばれている。
これは不器用なキョウちゃんと、人を不幸にするのが得意な僕の話。
※性描写はあまり多くありません。あってもあっさり終わります
文字数 64,670
最終更新日 2020.02.01
登録日 2020.01.23
文字数 30,542
最終更新日 2019.12.21
登録日 2019.12.17
魔法という概念が、一般的に使われるようになって何年が経過したのだろうか。
まず、魔法という概念が発見されたのは、西暦2199年の十二月一日の事だった。たまたま、古よりの魔術の本を解読していたヤン・ウィルソンが、ふと本に書いてある本に載っている魔法をつぶやいてみたところ、何と目の前の自分の机が燃え始めのだ。
慌てて火を消すうちにウィルソンは近くに載っていた火消しの魔法を唱えると、その炎は消化器を吹きかけられた時のように消したんだのだ。
ウィルソンはすぐに魔法の事を学会に発表し、魔法は現実のものだという事を発表したのだった。
ただに魔法の解読が進められ、様々な魔法を人は体に秘めている事が発見された。
その後の論文では、人は誰しも必ず空を飛ぶ魔法は使え、あとはその人個人の魔法を使えるのだと。
だが、稀に三つも四つも使える特異な魔法を使える人も出るらしい。
魔法を人の体から取り出す魔法検出器(マジック・ディセイター)が開発され、その後は誰しも魔法を使えるようになった。
だが、いつの世にも悪人は出る。例え法律が完全に施行された後でも……。
西暦2332年の日本共和国。
その首都のビッグ・トーキョーの一角に存在する白籠市。
この街は今や、修羅の混じる『魑魅魍魎の都市』と化していた。
その理由は世界有数の警備会社トマホーク・コープと東海林会の癒着が原因であった。
警察や他の行政組織とも手を組んでおり、街の人々は不安と恐怖に苛まれ、暮らしていた。
そんな彼らの不安を拭い去るべく、彼らに立ち向かったのは4人の勇気ある警官たちであった。
彼らはかつてこの白籠市が一つのヤクザ組織に支配されていた時に街を救った警官たちであり、その彼らの活躍を街の人々は忘れてはいなかった。
ここに始まるのは新たな『魔法刑事たち』の『物語』
文字数 785,517
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.02.17
東アジアに浮かぶ島国、日本。
世界中から尊敬と憎悪を一重に受けていたこの国も、経済成長率の低迷、二束三文の現実、薄っぺらく滑稽な愛国主義によって没落の一途を辿っており、歴史のゴミ箱へ追いやられようとしていた。
そんな中、唯一成長を続ける産業、超能力者傭兵派遣を担う「創麗」は、ロシアとの取引によって、不世出の超能力者、第六感を持つ男、イリイチの解放と創麗学園横浜校への入学を成功させる。
超能力者の道を歩みさせられる少年少女たちは、自分の存在意義と大きな成功を求めて闘っていく。
5/13 タイトル変更しました。
第六感の軌跡→無法者の軌跡
5/28 SFに移動しました。
文字数 93,845
最終更新日 2019.05.28
登録日 2019.05.06
『怪物を、怪物と認識できない事が、最も恐ろしいのです』
昭和三十一年、戦後日本。青森から大阪へ移り住んだ湯川 恵子。
路頭に迷っているところを『池田 雄一』という男に優しく声を掛けられ、その温かさと人間性に惹かれ池田の経営する『池田昭和建設』に就職することを決意する。
しかし、これが地獄の始まりだった。
仕事に追われ、多忙な日々を送る恵子。しかし、恵子の知る優しい池田は徐々に変貌し始め、本性である狂気を露にし始める。
そしてある日、恵子は『池田昭和建設』の従業員の一人が殺され、池田によってバラバラに解体されている様子を目撃してしまい、池田の怪物としての本性を知ってしまう。
昭和最大の鬼畜・池田 雄一についての記録。
文字数 27,410
最終更新日 2019.01.21
登録日 2018.12.20
大衆酒場の帰り、近所の商店街を抜けた先にあるコンビニでタバコをふかしていたら見たことのある顔の男に声をかけられた。
「先輩久しぶりです!」
そう言った男は中学生の頃の後輩Y田君だ。
Y田君は部活動でペアを組んでいた中で仕事場の近くのスーパーのレジで働いていて、卒業後顔を会わせる数少ない知り合い。
「久しぶり。」
俺はタバコを吸う手を止めY田君の方を見た。
深夜一時のコンビニ。喫煙所にはサラリーマン二人、うんこ座りをした金髪で黒いジャージ姿の兄ちゃんが一人、そしてY田君と俺。
「そういえば自分、スーパー止めたんすよ。」
「へえ、今どうしてんの?」
俺は金髪ジャージを横目にY田君に訪ねた。
「バイト帰りっす。商店街にある焼き鳥屋でバイトしてます。先輩はなに帰りすか?」
「俺は飲み帰り。あそこに焼き鳥屋なんかあったっけ?」
更に訪ねた。金髪ジャージがたばこの灰をアスファルトに落とす。隣のサラリーマンは次に行く風俗の話で盛り上がっている。
「前ラーメン屋があったところですよ、カレーもやってた」
俺は760円のミニカレーつき味噌ラーメンを思い出しながら納得していると、金髪ジャージが口を開いた。
「そろそろ行こうぜ。」
深夜一時過ぎのコンビニ、二人はレジ袋さえ持っていない。
「アイスとかは無しな、とりあえず酒持ってこう。今日あのハゲだし」
金髪ジャージはたばこを備え付けの灰皿に捨てる。
「今は持ち歩きの灰皿とか持っとかなくちゃいけないぜ、肩身狭いしな」
そう言って立ち上がると二人はコンビニの中へ入っていった。
時間は三分もたたない内に二人は出てきた。
「コンドームとか余計だろ。絶対使う予定無いじゃん」
Y田君は言った。
「マナーだぜ、こんくらい。じゃあMの家にでも行くか」
彼らは来たときと同じようにレジ袋さえ持たずに自転車にまたがる。
「じゃあ先輩、また」
いつ来るかもわからない約束をして、俺は会釈で答える。二人は街灯の少ない住宅街へ消えていき、隣のサラリーマンは風俗の話からバンドの話になり更に盛り上がっていた。
文字数 838
最終更新日 2018.09.16
登録日 2018.09.16
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