絵本小説一覧
文字数 352
最終更新日 2024.04.24
登録日 2023.06.14
思春期を迎えて、友達も一人もいない僕。
人を信じられず、孤独の人生に絶望し、死ぬことを考える。
毎日、マンションから飛び降りようと望むが、叶うことはなかった。
そんな人間不信になった僕に現れたのは、眩しぐらいの若い青年だった。
その人の名は先生。
文字数 3,217
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.06
絵本のストーリーです。動物の鳴き声を聞いて、言葉で表現してみました。さあ、動物の鳴き声探しに出発だ。
文字数 1,404
最終更新日 2024.01.28
登録日 2023.07.31
文字数 224
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
※本作は男女差別や虐待をテーマにしています※
閲覧する際は十分に注意されください。
幼いころからママに長い髪を強いられてきたぼく。
本当はもっとカッコイイ髪型にしたいけど、ママが喜ぶからぼくはこの髪がすき。
男の子のおもちゃを捨てられても、ママがぼくを見ていてくれるなら。
そんなとき、ママに赤ちゃんが出来た。
ママはその時から変わってしまった。
ぼくはいらない子だったのかもしれない。
文字数 3,627
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.09.03
ぽぽみんが「いいなぁ〜」っと思ったおめめに変身するお話です。ほら子供ってすぐ人のモノほしがるでしょ?
0才から3才の子供向けの絵本です。親子で読んでいただけたら幸いです。
わーい!! おかげさまでアルファポリスの絵本コンテストで奨励賞を頂きました!! 読んでくださった皆さんありがとうございます。
いつか津田健次郎さんが読み聞かせして下さらないかな♡♡♡
《誕生秘話》
漫画『呪術廻戦』が大好きで、その中に『ナナミン』というニックネームのキャラクターがいらっしゃいます(本名 七海建人)。
ナナミンって口に出すとリズミカルで言いやすいし、覚えやすいし、響きもいいのでお得満載だと思ったの。そこから『みん』をとりました。というか私が個人的にナナミンが大好き。
『ぽぽ』はなんとなく子供が言いやすそうだから。
ちなみにぽぽみんのシッポの柄とメガネのデザインもナナミンからきています。さあくんの名前とデザインは……ほら……あれですね。ナナミンの先輩のあの方ですね。この絵本はオタクママの産物。
カタツムリは以前娘が飼っていたカタツムリの『やゆよ』。
消防車は息子が好きな乗り物。
魚は以前飼っていた金魚の『もんちゃん』のギョロ目を参考にしています。
ぽぽみんの頭の形は、おやつに娘が食べていた大福です。大福を2回かじるとぽぽみんの頭の形になりますよ。今度やってみて。アイディアってひょんな事から思いつくんですよ。
体のデザインは私が難しいイラストが描けないので単純なモノになりました。ミッフィちゃんみたいに横向かない設定なんです。なぜなら私が描けないから。
そんなこんなで生まれたのが『ぽぽみん』です。
文字数 336
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.11.08
文字数 4,170
最終更新日 2022.02.02
登録日 2022.01.20
文字数 5,172
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
あなたには、なにか、はじめたいと思うことは、ありますか?
はじめたいと思っても、なかなか、勇気が出なくて、はじめられない。
そんな、あなたに、うさぎは、ぽんと、背中をおします。
文字数 598
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.09
文字数 3,314
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.27
文字数 6,409
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.04
文字数 957
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
僕のクラスに、Aくんが居た。
Aくんは夏休みが終わった頃に転校してきた。
Aくんは大人しい子で、あまり喋らなかった。
クラスのみんなは、無口なAくんのことを気持ち悪がった。
そのうち、Aくんは男の子たちにいじめられるようになった。
Aくんは、それでも黙っていた。
冬休みが明けると、Aくんは転校した。
その頃から、僕のクラスでは変なことが起こるようになった。
文字数 2,329
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.09.02
あるところに、とても貧しい家族がいた。
末っ子のラルは、みんなで’’楽’’をすることが夢だった。
住むところにも食べ物にも困らず、みんなで楽をして暮らしたかった。
ラルは、とある噂を耳にした。
森の奥に咲いている、美しい1輪の青い花に願い事を言うと、なんでも叶えてくれるらしい。
ラルは家族のために、一人で森へと向かった。
文字数 963
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
ねずみくんは、歩くのが遅い。
足が短いから。歩幅が小さいから。体が小さいから。
大きなゾウさんにも、足の長いキリンさんにも、たくましいライオンさんにも、つやつやカブトムシくんにさえ、置いてかれちゃう。
でも、歩くのが遅くたって、ねずみくんはねずみくん。
文字数 719
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.22
文字数 541
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
精霊たちはふわふわと浮かんでは飛んでいく。漂って、流れて、そして言葉を交わす。でもうそばかりついてしまう。それは本当なのか、うそなのかもわからない。あるものはなんども生まれ変わって、うそをついて、自分が言った言葉すら忘れてしまう。
文字数 1,052
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.11.20
絵本作家を夢見る彩絵は進学を控えた中学三年生。幼馴染の高校生・大樹に心配されながらも、三者面談が間近に迫るある日のこと。彩絵は町を訪れた絵描きのニーナと出会ったのでした。
一方、喫茶店『マダムの庭』を営むミツとの約束を果たすために来日していたニーナですが、もうひとつ明かせずにいる理由があったのです。
彩絵とニーナ、大樹。彩絵と家族。そしてニーナとミツ。それぞれの関係が変化し、それぞれが選び取った選択は?
彩絵の成長を通して描く人間模様。笑いあり涙あり、になっているといいな。
※自身が書いた芝居用の台本を小説に書き起こしたものです。
文字数 60,093
最終更新日 2022.01.09
登録日 2021.12.29