写真小説一覧
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件
逢沢加奈は、騒がしい東京に愛想を尽かし鎌倉へと転居した「鎌倉移住女子」
しかしスローライフの夢は脆くも破れ、通勤地獄でぐったりとする毎日。
気晴らしにカメラを持って散歩に出かけた先で、海のそばにある和田塚写真館のイケメン若店主と出会う。
そこで鎌倉の街に潜むあやかしたちの存在を知り、その謎を若店主とともに解明していくことに。
古都鎌倉を舞台に淡い恋とあやかしの、ちょっと怖くて不思議な物語。
文字数 86,195
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.12.28
亡くなった祖母の遺言により、野田詩乃は見ず知らずの男と結婚することが決められた。相手の大場拓海は抵抗するどころか、詩乃本人には興味を示さず、故人の遺志を継ぐためだけに、まるで仕事の如く結婚に踏み切ろうとする。
一見強引な男と、実はマイペースな女。お互いに振り回し、振り回されているうちに、何やら二人の関係は逆転しつつあるようで……。
文字数 41,260
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.08.19
騎士を目指して6歳の頃から、剣を振り続けた少年·ガル。しかし、そんな努力は意味もなく、成人を迎える祝いの日に彼が貰ったスキルは、「写真」だった。そんな、彼が「写真」スキルを生かし、騎士のトップを獲る話。
文字数 23,740
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.06
久しぶりに部屋の整理をしていた島津光彦は古い一枚の写真を見つける。学生時代の友人、梨香子だ。親友の修と元恋人の結美、二人の結婚式で光彦が撮ったスナップだった。
あの夏の日の思い出がユーカリの葉の匂いと共に甦える。
文字数 13,352
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.30
文字数 2,348
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.09.09
写真をみて息をするのを忘れたなんて、後にも先にもあの写真だけだった。
大学4年の夏休み、ふらっと訪れた写真展覧会で出会った1枚の写真に心奪われた私は、撮影者の1つ年下の男の子と連絡を取るようになった。
笑うとえくぼができて、目はキリッとしてたけど、ファインダーを覗けば一瞬で切り替わる姿に捕まったかのような恋に落ちるのもそう時間はかからなかった。
文字数 919
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.08.27
Twitterに登録はしているが投稿をした事の無い俺、最近ジムに通って筋肉が付いてきたので画像を載せてTwitterに初投稿する事にしたのだが・・・
文字数 5,171
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.08.10
あらすじ
5年前に誘拐された事によって
記憶障害になった陽乃は
学校にも行けずに執事と
日々を過ごす生活を送っていた。
一方で、陽乃の5年前の誘拐を
防げなかった後悔で陽乃に
忠誠を誓い、いつも側にいる
執事の暁斗は陽乃が記憶を
取り戻せないどころか、
自分と過ごした日常でさえも
記憶出来ずに忘れてしまう事に
苦しんでいた。
そんな中、暁斗の父である
カメラマンの克哉から
カメラを手渡される。そして、
父からある言葉を聞く事になる。
その言葉は「写真は記憶に残らない
物でも記録には残る。」と。
暁斗はその言葉に賭けて陽乃と
写真を通して失われ続けていく日々を
思い出として残していく事となった。
登場人物
西園寺陽乃(さいおんじはるの)
17歳の高校2年生。5年前にとある組織に
誘拐されてそのショックで記憶障害が
残ってしまった。その影響により、
昨日以前の記憶を思い出せずに
忘れてしまう後遺症がある。
学習能力面での記憶は問題無いが、
自身の記憶障害に失望して
学校には誘拐されて以降、
一度も通えていない。
執事の暁斗には、自身の誘拐が
彼に後悔を残してしまっている事を
悔んでおり、いつも一緒に居てくれる
事を申し訳なく思っている。
菅原暁斗(すがわらあきと)
22歳。5年前から陽乃の執事として
仕えているが、5年前の新米の頃に
陽乃の誘拐を防げなかった自分の
不甲斐なさに後悔し続けている。
その後悔から陽乃に生涯忠誠を
誓う事となった。
陽乃が日々失われていく記憶に
苦しんでおり、何とかして
彼女に歩んできた人生を
思い出として残したいと願っている。
父からカメラを受け取った事により、
写真を通して陽乃との思い出作りに
奔走する。
菅原克哉(すがわらかつや)
暁斗の父であり、有名なカメラマン。
暁斗が17歳の頃から執事をしている事を
暖かく見守ってる反面、暁斗が陽乃に
対して後悔を抱いている事を心苦しく
思っている。そんな暁斗に転機になればと、
カメラとある言葉を託す。
文字数 16,343
最終更新日 2019.11.01
登録日 2019.10.04
妹尾写真館 帰らぬ人との最後の一枚、お撮りします
レンタル有りあなたの「もう一度会いたい人」は誰ですか? ――
祖父の死により、生まれ育った海辺の町へ戻ってきたつむぎ。祖父がひとりで営んでいたはずの写真館には、天海という見知らぬ従業員の男がいた。天海はつむぎに、この写真館で一度だけ、亡くなった人と会うことができると言う。半信半疑だったつむぎを真夜中のスタジオで待っていたのは、すれ違ったままもう会えないと思っていた祖父だった――
父親と喧嘩別れしてしまった野球少年。幼なじみに想いを伝えられなかった女性。大好きなママにもう一度会いたい女の子。帰らぬ人との最後の一枚を撮るために、妹尾写真館には悩みを抱えた人々が今日もやってくる。
文字数 125,688
最終更新日 2020.09.25
登録日 2019.07.26
文字数 273
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
写真写りが悪い。普通はそれで人生において困ることはさほどない。しかし彼は人生を狂わせてしまうほどに写真写りが悪かったのだ。
文字数 1,224
最終更新日 2019.06.12
登録日 2019.06.12
文字数 101,967
最終更新日 2019.08.23
登録日 2019.06.08
私は、相棒である喋る二足歩行カメラと一緒に、いろんな生物の写真を撮りに行きます。
何度も死にそうな目に遭いますが、なんとか今日も生きています。
文字数 17,805
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.05.27
陰がこちらをみていた。全身が真っ黒。目も口もない。 正体不明のそれが恐ろしい。
「後ろめたいことなんて……ないわ」
だから、陰があいつなわけがない。
文字数 2,619
最終更新日 2019.05.22
登録日 2019.05.22
中学3年生のある日、写真を撮っている同年代の少女を見かけた水谷晶乃。
高校生になり、その時の少女――桑島彩智と知り合った晶乃はカメラを通じて親しくなっていきます。
藤沢写真機店の看板娘の四季や、彩智の兄の徳人、写真研究部の先輩たちなど、写真を趣味としている人たちとの出会いを通し、晶乃もまた写真にのめり込んでいきます。
楽しく写真を楽しみたい晶乃でしたが、ライバルの写真部との因縁に巻き込まれていくことになります。そのことで、写真の持つ負の側面や恐ろしさも知っていきます。
※舞台設定は2018年としています。
※この作品はフィクションです。実在する人物・団体・その他諸々とは一切関係ありません。作中に機種名・メーカー名などが出てきますが、もしも実在するメーカー、デジタル・フィルムカメラなどと同一の名称があったとしても、一切関係ありません。また、作中の表現がいかなものであっても、実際のカメラを中傷する意図も、宣伝する意図もありません。
文字数 103,531
最終更新日 2019.05.30
登録日 2019.04.18
文字数 46,854
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.03.01
彼女の誕生日が終わるまであと10分。彼氏から連絡が無いと諦めていたら彼氏から着信が!
ジャンル:恋愛
所要時間:5~10分
男一人、女一人
彼女:ツンデレタイプ
彼氏:カメラマンアシスタント
◆こちらは声劇用台本になります。
動画・音声投稿サイトに使用して頂ける場合は、方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
かなりの人数の方からDMやメールで「台本お借りして良いですか?」という問い合わせを頂きますが、台本の使用許可・使用報告は不要です。
ご一報頂けるのでしたら事後報告で充分です。(15時~25時)
その際は読み手様のお名前、ツイッターアカウント、投稿して下さったサイト名とURLを明記の上、
私のツイッター(@ituki_0505 )のDMか ituki_505@yahoo.co.jp にご一報下さい。聞きに伺います。
私のツイッターアカウントから宣伝ツイートやリツイートもさせて頂きます。
またYoutube等の動画投稿の際には、樹のツイッターアカウント@ituki_0505 を記載して頂けると嬉しいです。
ツイキャス、Lispon、spoon、nana、Youtube、Writone(ライトーン)、HEAR等にて多数ご利用頂いております。
文字数 1,367
最終更新日 2018.09.11
登録日 2018.09.11
椎名純、17歳。
流れる雲の様にただ、日々を過ごしていた怠惰な少年は、ある日写真部部長に「半年間のうちに、フォトコンテストで3回入賞しろ」と無理難題を突きつけられる。
文字数 4,049
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.06.30
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