電車小説一覧
昨晩終電まで飲み明かした大学4年生の高野は、一限の授業があるにもかかわらず、寝坊してしまった。なんとかいつもの電車に乗ったが、襲ってきた尿意は昨日の酒も残ってか、とても強いものだった。しかし満員電車。ケータイを出すことも困難なくらいぎゅうぎゅう詰め。手で前を押さえることも叶わない。そんな時、彼の股間に一本の膝が差し込まれるとともに、その衝撃で少しチビってしまう。
「おしっこでそうなの?」
と、耳に囁かれ、慌ててその膝の持ち主の方を見ると、彼より10cmほど身長の高いサラリーマンで…?
文字数 21,881
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.05.19
フリーランスの少年ボディガード・黒瀬倫斗(くろせ りんと)は、美男子専門の痴漢魔・阿久根怜司(あくね れいじ)の罪を暴くため、週に一本だけ運行される臨時ダイヤの電車へと乗り込む。
しかしそこで待っていたのは、阿久根の仕掛けた卑劣な罠だった。
好色な男たちから淫らな調教を受け、最強の少年ボディガードは落ちていく。
文字数 5,865
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.25
18歳の童貞は、男に犯されたいという理由で、電車に女装して乗り込む。
そこで後ろに立ったおじさんに…
文字数 3,923
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.09.21
突如として日本に現れた、ダンジョンへと誘う謎の電車。
なんでもない普通の駅から特別な『定期券』を改札に通すと乗れるその電車は、気まぐれにあらゆるダンジョンを巡る。
この『ダンジョン電車』のルールは簡単だ。
寿命と引き換えに期限付きの『定期券』を発券する。ダンジョンをクリアすれば期限は伸びる。失敗すれば期限は縮む。そして期限が無くなれば死が待っている。
しかし、この物語の主人公『我丹 豪人』が発券した定期券の期限は残り2年だったのだ……。
生き延びるため、悪戦苦闘していた主人公が手に入れたのは謎の定期券。その力、『スキル合成』を駆使してダンジョン電車を攻略していく。
文字数 56,872
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.17
テフコさんは亡くなった旦那さんのネクタイでバッグを作りました。すると電車の中で見知らぬ青年に声をかけられて……。
文字数 1,907
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
金曜日だけ、その電車で見かける人。その人の事が気になってしまう。(※重複投稿作品)
文字数 1,048
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
営業仕事で、雪の積もったど田舎にやってきた主人公。大雪で電車が止まり、何もできぬまま立ち往生していると、一つ駅舎が飛び出してきた。その名は『さらさら電鉄』。いったい何のネーミングだとは思ったが、彼はその駅に向かっていった。
文字数 5,325
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.04.03
僕と弟は全ての感情をシンクロして感じあうことができる。電車で巻き起こる虐殺に巻き込まれた僕と、虐殺犯が対峙する。
文字数 1,577
最終更新日 2022.03.08
登録日 2022.03.08
私には気になる人がいる。彼は通勤電車でよく一緒になるだけの人。私は彼のことを何も知らない。
彼のことを見ているだけで幸せだった。
ある日、運命の歯車が動き出す。
文字数 15,298
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.22
エッチなことをしている最中に、ある疑問が浮かんだ奏祐。恋人の純也を淫らに追い詰めます。
高校生カップルの短編です。
文字数 2,504
最終更新日 2022.01.12
登録日 2022.01.12
サラリーマンの後崎。日々の生活に疲れた彼は仕事をさぼり、地元の駅で一人ぼんやりとしていた。
通過する電車を眺めていると、思わず飛び込みたくなってくる。
こんなこと考えてしまう僕、かなりやばいよね。そう思った時、突然彼の視界が歪んできた。
え……何これ……
文字数 7,271
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.24
気弱な男の子と男勝りな女の子のお話です。
高校2年生の早川明里の幼馴染みである碓井朋也は、とにかく可愛い。男勝りな明里は、そんな朋也をいつも守っていた。特に、3年生の村瀬康博は、朋也になにかとちょっかいをかけていて、明里は気が気じゃなかった。
そんな時、朋也が村瀬に連れていかれたと知り、明里が慌てて屋上に行く。だが、そこには村瀬だけがいた。実は、村瀬は明里のことを密かに狙っていたのだ。窮地に陥った明里は、朋也の名前を叫ぶ。
文字数 2,586
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.12
文字数 8,005
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
文字数 3,370
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.05.11
灼熱トンネルに赤ちゃん怪獣
お祭りに温泉
僕はおうちという名の世界を旅する。
※カクヨムのお題「おうち時間」応募作品
文字数 1,251
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10
病院で偶然に『指の呪い』という都市伝説を聴いた俺。
通院電車で遊び半分でその儀式をした時に体験した話です。
ねぇ、指の呪いって知ってる?
『見てはいけない』
『言ってはいけない』
『聞いてはいけない』
もしこの三つを破ると背後に『アレ』が現れるんだって。
※決して振り向かずにお読み下さい。
安全の為に一部伏せ文字にしています。
文字数 6,823
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.04.28
電車のホームで見つけたもの。それは、死にかけた一匹の蛾であった。私は片足でその蛾を踏みつけた。--『死の電車』
大学の近くにあるボロアパートに引っ越してきた。そこには、全自動洗濯機があり、不思議な現象が次々と起こる。--『洗濯機の生首』
SNSに投稿された、ある事件の母親に対して、書き込みをした僕。届いた返信メッセージは、気味が悪いものだった。--『中傷』
ホラー嫌いな幸花が描く、三つの短編物語。
文字数 3,386
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
文字数 119,174
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.05.05
クリスマスイブの夜、大学三年生の一樹はバイト帰りの電車に揺られていた。
そこに同じサークルの加菜子が現れて、一緒に夜を過ごそうと言う。
けれど彼女との会話はどこか食い違っているような……。
「クリスマスイブの夜暇?って聞いたら、『相手いないよ』って言ってたでしょ?」
言葉と音が交錯する、サイコホラー短編。
文字数 5,323
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
大学生の二人が、各駅電車のクロスシートに座って延々と小難しいおしゃべりをしています。目的地に着く直前に、二人にちょっとした変化が起こります。そんなお話です。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 3,114
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.03.12
文字数 766
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
清々しい朝を想像できるかもしれないような短編小説を書いてみました。
想像できなかったらごめんなさい。
文字数 262
最終更新日 2020.10.28
登録日 2020.10.28
僕が乗る電車は「××トンネル」に入る。
電車の窓に映っている「もう一人の自分」を見て僕はゾッとした。
何かを呟いている… 果たして「もう一人の自分」が呟いている言葉はなんなのか…
文字数 1,771
最終更新日 2020.09.05
登録日 2020.09.05