結婚小説一覧
【お嬢様はいつでもシリーズ】令嬢物語オムニバス第3部。
社交界で変わり者と噂されているマーガレット。家格も歳も離れた成り上がりの辺境伯との結婚が決まった。辺境警備の責務を一手に担っているクリスチャンは恐ろしく厳しいという人物だったが、実は大の動物好き。小動物のように愛くるしい若妻に一触即キュン♡ あれ…ええと…、ちょっと辺境伯の偏愛が過ぎてまへん?
*** 本作はシリーズとなっていますが、それぞれ単体小説としてお楽しみいただけます ***
第1部「婚約破棄&処刑されて転生しましたけれど、家族と再会し仲間もできて幸せです。亡国に瀕したダメ皇子が今更取り戻しにいらしたけれど、出来のいい第二皇子に抹殺されるようです」
国防の秘密を宿す令嬢ミラ。婚約破棄&処刑され、孤児に転生するも、家族と再会し、新たな仲間や恋とも出会い、幸せな日々を手に入れる。一方、亡国に瀕したダメ皇子が過ちに気づき、彼女を奪おうと画策するも、出来のいい第二皇子に抹殺される物語。転生令嬢が第二の人生で幸せを手に入れる、ざまぁのちハッピーエンドの恋愛ファンタジー。R指定の描写はありませんが、万が一気になる方は目次※マークをさけてご覧ください。
***
第2部「成り代わりなんてありえなくない!? 泣く泣く送り出した親友じゃなくて真正のご令嬢は、私のほうでした」
孤児院で暮す二人の少女の前に、貴族の使者が現れた。どちらかがリーズン家のご令嬢で、ウィズダム伯爵と結婚するために迎えに来たのだという。選ばれたのは大人しく聡明なジューン。自分が選ばれると思っていたエミルは大ショック! ある時、本当の令嬢には三つホクロがあるとわかって……。
文字数 175,353
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.05.05
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースに異国での生活を始めるのだった。
●この作品は他サイトにも投稿しています。
●R-18の話には「※」マークを付けています。
文字数 565,683
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.01.20
海賊が先住民の魔女を焼き払って建国した国ウサンディサーガでは、一五○年に一度、強大な魔力をもった『聖魔女』が生まれる。
聖魔女のドロテアはしきたりに従い、第三王子のサンダリオと婚姻を結んだ。
それが、不幸な結婚生活のはじまりだった……
夫に虐げられ、学園生活にも馴染めず、心を閉ざすドロテア。
親友のマーサや、第四王子のウィルフレドに支えられながら、どうにか『お飾りの王太子妃』を務めていた。
やがて、国家を揺るがすサンダリオの醜聞が駆け巡り、ドロテアは破滅の道へと追いやられる──
恋と友情、魔法が織りなすロマンス・ファンタジー。
それぞれの想いの行方は……
鉄槌を受けるべき、本当の悪人は誰なのか?
文字数 33,757
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.11.27
ソフィは幸せな結婚を目の前に控えていた。弾んでいた心を打ち砕かれたのは、結婚相手のアトレーと姉がベッドに居る姿を見た時だった。
呆然としたまま結婚式の日を迎え、その日から彼女の心は壊れていく。
感情が麻痺してしまい、すべてがかすみ越しの出来事に思える。そして、あんなに好きだったアトレーを見ると吐き気をもよおすようになった。
毒の強めなお話で、大人向けテイストです。
文字数 82,464
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.10.26
恋愛集、です。多分。
思いつくまま、書いてみます。
ハッピーも、バッドも。
章単位で、別物語。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
文字数 400,196
最終更新日 2024.12.01
登録日 2023.07.01
【忘れるな、憎い君と結婚するのは亡き妻の遺言だということを】
男爵家令嬢、ジェニファーは薄幸な少女だった。両親を早くに亡くし、意地悪な叔母と叔父に育てられた彼女には忘れられない初恋があった。それは少女時代、病弱な従姉妹の話し相手として滞在した避暑地で偶然出会った少年。年が近かった2人は頻繁に会っては楽しい日々を過ごしているうちに、ジェニファーは少年に好意を抱くようになっていった。
少年に恋したジェニファーは今の生活が長く続くことを祈った。
けれど従姉妹の体調が悪化し、遠くの病院に入院することになり、ジェニファーの役目は終わった。
少年に別れを告げる事もできずに、元の生活に戻ることになってしまったのだ。
それから十数年の時が流れ、音信不通になっていた従姉妹が自分の初恋の男性と結婚したことを知る。その事実にショックを受けたものの、ジェニファーは2人の結婚を心から祝うことにした。
その2年後、従姉妹は病で亡くなってしまう。それから1年の歳月が流れ、突然彼から求婚状が届けられた。ずっと彼のことが忘れられなかったジェニファーは、喜んで後妻に入ることにしたのだが……。
そこには残酷な現実が待っていた――
*他サイトでも投稿中
文字数 267,160
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.07.27
すらりと背が高い美形の夫(騎士・本業は暗殺者)と、少々太めで平凡な外見をした妻(侯爵令嬢・ズボラな主婦)の家庭内恋愛模様。
夫婦共に三十代。四人の子にも恵まれ、彼らは田舎の領地で幸せに暮らしていたが、騎士の夫に突如王城勤務の命が下る。何が何でも夫と離ればなれになりたくない妻は、王都への移住を決意する。
夫婦と子ども達、そしてクセのある周囲の人間達が繰り広げる、ちょっと生々しくて不合理で、でも愛は溢れている!?日々の物語。
◆SS集です。(1話完結のものもあり)
◆R回には※あり。
◆他サイトに掲載していたものを再編集しました。
文字数 91,833
最終更新日 2024.12.01
登録日 2023.09.30
旧題:ぽっちゃりな私は妹に婚約者を取られましたが、嫁ぎ先での溺愛がとまりません~冷酷な伯爵様とは誰のこと?~
【初の書籍化です! 番外編以外はレンタルに移行しました。詳しくは近況ボードにて】
「メリーナ、お前との婚約を破棄する!」夜会の最中に婚約者の第一王子から婚約破棄を告げられ、妹からは馬鹿にされ、貴族達の笑い者になった。
その時、思い出したのだ。(私の前世、美容部員だった!)この体型、ドレス、確かにやばい!
この世界の美の基準は、スリム体型が前提。まずはダイエットを……え、もう次の結婚? お相手は、超絶美形の伯爵様!? からの溺愛!? なんで!?
※シリアス展開もわりとあります。
文字数 171,471
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.01.31
ひとめぼれ&無条件で愛しすぎ溺愛ラブロマンス ~これサダシリーズ1 EXTRA STAGE~
黒髪、黒目というだけで神聖視され、なにもしていないのに愛される、謎の溺愛まみれ! ちょっと待って「好き」のハードル低すぎませんか!? もしも、――サダメの思いが別の誰かに向いていたら……? IF起点分岐ストーリーを、本編とは違ったドキドキ展開をお楽しみください。無自覚主人公×イケメンキャラのハピエンラブロマンス!(本編から読むことをお勧めします)
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これサダシリーズ1【これぞ我がサダメ】
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※官能表現が苦手な方はお戻りください。
文字数 7,621
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.12.01
御咲の国の済々家の一の姫、花蓮は国の王子である鷹宮の妃候補として宮廷に送りこまれた。済々家の一の姫である花蓮は一度誘拐されたことがあった。そのことは花蓮自身はよく覚えていない。
鷹宮の妃候補は32人。済々家の姫が選ばれることはきっとない。誰しもがそう思っている。一度誘拐された傷物だから…。
※のタイトルは性的表現を含みます。ご注意くださいませ。
文字数 24,275
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.23
ルイ王子のもとに嫁ぐことになったミラー妃と従姉妹のリヨン妃。しかしリヨン妃とても悪知恵の働く女でミラー妃へ嫉妬に駆られ嫌がらせをします。
2人の女性の権力闘争の物語。
とても短編です。私自身初めて書く文章で分の膨らませ方が分かりませんでした。ですが、読みやすくは仕上がったと思います。ぜひ読んでくださいね!
文字数 5,095
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.30
文字数 14,757
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.23
謎解き×恋愛
女神の愛し子は神託の謎を解き明かす。
月の女神に愛された国、フォルトゥーナの第二王女ディアナ。
ある日ディアナは女神の神託により隣国のウィクトル帝国皇帝イーサンの元へ嫁ぐことになった。
そして閉鎖的と言われるくらい国外との交流のないフォルトゥーナからウィクトル帝国へ行ってみれば、イーサンは男爵令嬢のフィリアを溺愛している。
さらにディアナは仮初の皇后であり、いずれ離縁してフィリアを皇后にすると言い出す始末。
味方の少ない中ディアナは女神の神託にそって行動を起こすが、それにより事態は思わぬ方向に転がっていく。
誰が敵で誰が味方なのか。
そして白日の下に晒された事実を前に、ディアナの取った行動はーー。
文字数 34,849
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.15
数多の初恋殺しですれ違った身分違いの初恋は成就なるか⁈
後宮で奴隷たちが皇帝の寵を競い合ったのは今は昔。現皇帝は皇后ただひとりを慈しむ愛妻家だ。
そんな国で令嬢たちの初恋泥棒、麗しの皇太子の結婚式が行われた。はしゃぐ男たちとは反対に、恋に敗れたご令嬢たちは傷心中。
だけどルルアはひとり冷静だった。
だってルルアにはもっとずっと大切な人がいるから。
華やかで鮮烈で、けれど悪童、放蕩皇子と揶揄される第二皇子セファ。
幼なじみの自分こそが彼の一番の理解者。
のはずが、その日ルルアは思わぬショックを受けることとなる。
セファに一日も早く結婚したいという女性がいる?
所詮は身分違いの叶わぬ恋。おまけにルルアの方が年上だ。いつかはこんな日が来るとわかっていた。
ついに、初恋を殺す日がきた──
と思ったらいつのまにか別の誰かの初恋を殺していたり、殺したと思って安心したら思わぬ反撃を受けて致命傷を負ったり。
殺したはずの初恋に向き合った時、セファは気分が悪いとルルアを連れ出して
「ルルア、ぼくの小さい頃から一番大切で愛する人って誰だと思う?」
今宵、初恋を拗らせた人々の最後の悪あがきがはじまる──!
プライドが高い侍女×高スペックの行き場がない悪童の如き(?)年下皇子の幼なじみ執着愛
物騒なタイトルですが全然平和です。
全10話 44,000字程度の中編です。
全く同じ内容の作品をムーンライトノベルズでも掲載しています。
文字数 44,156
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.28
美しい容姿と教養の深さ、そして控えめな性格と完璧な立ち振る舞いから『国一番の淑女』と謳われるアルフォンシーナ・パルヴィス伯爵令嬢はまさに今、神の前で夫婦の誓いを交わそうとしていた。
相手は、無類の女好きとして有名なベルナルド・シルヴェストリ侯爵。
類稀な美貌に恵まれた彼は、多くの女性と浮名を流し、派手な暮らしぶりをしているで有名で、陰では『遊び人侯爵』などという不名誉な名で呼ばれている男だ。
しかもこの結婚はベルナルドの素行の悪さに頭を悩ませた国王の命令による結婚であり、当人の意思など全く伴っていない、文字通りの政略結婚。
だが、たとえ愛し合って夫婦となったのではなくても、妻として夫を敬い、慈しみ、尽くすことーーー。
両親から言い含められた通り、ベルナルドに寄り添い、生きていくことを心に誓うアルフォンシーナだったが、結婚式を終えた彼は、屋敷に彼女を送り届けた後、友人達と娼館へ出掛けてしまいーーー?
文字数 221,425
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.05.26
亡くなった人は、悲しみの言葉にばかり包まれて見送られるけど、その人の人生が確かにこの世にあったのだということは祝福されるべきだよね、とふと思ったことと、米国の劇作家・レーントン・ワイルダーの「死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ」という言葉から思ったことをフィクションとして一本書いてみました。亡くなった人は、現実に生きて営まれていたオレの人生に乾杯したり祝福してくれてもいいんじゃない?なんて思っているかもしれません。お葬式の場で「祝福」なんていう言葉は使いづらいけれど、思い出を抱きしめて感謝することは同時に祝福することかもしれません。
東京の女性編集者神戸里衣はある冬の日、元婚約者の一周忌法要へ向かおうとして、いくつかの偶然が重なったことで北岩手の小さな駅前の神社に雪晴れの夜にだけ出現するという「冬の七夕祭り」という不思議なお祭りの庭に迷い込む。そこで亡くなった婚約者悠(はるか)と邂逅し、大好きだった彼のいいところをひとつずつ思い出し、大切に抱きしめながら、かつて二人の間に確かにあった幸せだった時間に、感謝と祝福を捧げていきます。祭りのあと里衣の悠への思慕は、
祭りの場で邂逅再会した悠本人の提案もあり新しい恋をすることで区切りをつけて、里衣は過去と折り合い、新しい道を歩きはじめる。
前作『ファーストライト』同様にテーマは「死者の魂の行方」じゃなくて、残された「死者の思いの行方」です。
自分の創作活動はライターとして震災後被災地取材を続けてきた中で感じたさまざまをフィクションとしてつづり始めたのが最初でした。
2024年9月初め熱中症から脳梗塞を誘発させて10月9日まで入院してました。退院後、後遺症が残った左手指のリハビリのためぼちぼちキーボードを叩きながら書きました。
誤字脱字が多かったりするかもしれません。
脳梗塞サバイバーの拙いリハビリ小説ですが、書いちまったたものはもったいないので投稿させいただきます。
文字数 28,929
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.29
文字数 127,954
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.26
平民年上踊り女子×恋に敗れたお貴族様
ずっと幼なじみの1人の令嬢を王太子と狙いあっていたけど王太子が選ばれ、お前の婚約が決まるまで会いに来るな、と王太子に言われてしまったヒーロー
1番人気の踊り子だったこともあったけど、今では若く純粋な歌姫たちに人気を奪われ売れ残り状態のヒロイン
彼女に会えなくなるなんて無理だと誰でもいいから結婚しようと目に付いた踊り子に声をかけたお貴族様と
座長にテキトーな金持ちにでも売られそうになっていたところにお貴族様に求婚されて受け入れた平民踊り子のお話
※ゆるっとふわっと書いてます
文字数 37,058
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.07.28
彼氏に浮気されて別れた紗英は、極度に男運がなく、クズ男にばかり引っかかる。自分の行いがクズ男を作り出してしまうのだと思い、もう誰にも恋しないと心に決める。だが会社の御曹司である桐島悠司から食事に誘われ、関係を持ってしまう。悠司は「俺ときみが付き合うということだ。だからセックスしたんだろ。遊びじゃないんだぞ」と強引に迫ってくるので、彼と恋人契約することになり――
文字数 100,865
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.18
ひとめぼれ&無条件で愛しすぎ溺愛ラブロマンス ~これサダシリーズ1 EXTRA STAGE~
黒髪、黒目というだけで神聖視され、なにもしていないのに愛される、謎の溺愛まみれ! ちょっと待って「好き」のハードル低すぎませんか!? 本編では描かれなかったラブエモーションなドキドキ展開をお楽しみください。無自覚主人公×イケメンキャラのハピエンラブロマンス!(本編から読むことをお勧めします)
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本編はこちら
これサダシリーズ1【これぞ我がサダメ】
▶マイページからご覧いただけます。
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※官能表現が苦手な方はお戻りください。
文字数 10,404
最終更新日 2024.11.28
登録日 2024.11.28
時は昔。吉野の国の寒村に生まれ育った少女・常盤(ときわ)は、主都・白鴎(はくおう)を目指して旅立つ。領主秋月家では、当主である京次郎が正室を娶るため、国中の娘から身分を問わず花嫁候補を募っていた。
安曇城へたどりついた常盤は、美貌の花魁・夕霧や、高貴な姫君・容花、おきゃんな町娘・春日、おしとやかな令嬢・清子らと出会う。
境遇も立場もさまざまな彼女らは候補者として大部屋に集められ、その日から当主の嫁選びと称する試練が始まった。
ところが、その試練は死者が出るほど苛酷なものだった……。
常盤は試練を乗り越え、領主の正妻の座を掴みとれるのか?
文字数 23,007
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.07.15
愛ある結婚に憧れていた私にとって、政略結婚の報せは残酷なものだった。
相手は公爵令息だが、私のことは全く愛していないよう。
この先の人生に幸せなんてあるのだろうか?
文字数 10,088
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.26
文字数 11,442
最終更新日 2024.11.26
登録日 2023.10.17
文字数 68,734
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.11.03
名家の令嬢リーヴァは、冷たい婚約者との未来に絶望していた。突然の婚約破棄をきっかけに出会ったのは、自由で謎めいた異国の貴族アシュレイ。彼との出会いが、リーヴァの運命を大きく動かしていく。愛と試練の先に待つのは、自由か、それとも新たな絆か――。リーヴァが自らの人生を切り開く、波乱と甘さに満ちた物語。
文字数 8,134
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.24
フリージアはある日、夫であるエルバ公爵クライヴの書斎の机から、渡されなかった恋文を見つけた。
クライヴには想い人がいるという噂があった。
それは、隣国に嫁いだ姫サフィアである。
晩餐会で親し気に話す二人の様子を見たフリージアは、妻でいることが耐えられなくなり離縁してもらうことを決めるが――。
文字数 11,646
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.22
※「指先の想い出」を改稿していましたが、こちらはマリーの一人称で書いています。また、設定が違う所も多く、違うお話としてお楽しみください。
貧乏男爵家のマリーは転生者だ。立派な領主だった母が亡くなると、婿の父は平民の女を娶った。段々とブラバン領は貧しくなっていった。
マリーは知識チートで土壌改良の論文を国に提出し、特別特待生として王立学園の入学をする。その目的は「前世の夫の様な、お婿さんを探す」ためだった。しかし、卒業間近になっても地味な貧乏男爵令嬢のマリーには友達さえできていない。
ある日、中庭で偶然出会った美しいエリヤスが、地味なマリーに一目惚れしたらしい。だけどエリヤスの噂はふしだらで、マリーの婿候補には上がらない。エリヤスは友人達に協力してもらい、一緒に過ごす時間を取ってもらうが……。
※ ※ ※
・ヨーロッパ風味のふんわりご都合設定です。
・ざまあはありません。
・他サイトにも投稿しています。
文字数 9,782
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.22
「溶けたチョコレート」を改稿しました。
市の保健師をしている佐藤芳子は、大学生の時から九年間付き合い、結納まで済ませた橋本一幸と婚約破棄をした。一幸がインターンシップに来ていた大学生の岩崎佳澄と浮気をしていたからだ。浮気現場に直面した芳子はどんな行動をとるのか。そして、忙しくも穏やかだった日々はどのように変化するのか。
*他サイトにも投稿しています。
文字数 9,555
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.22
名門貴族の令嬢ヴィヴァーロは、婚約破棄という屈辱的な状況に直面する。しかし、それを逆手に取り、知性と行動力を武器に新たな人生を切り開いていく。裏切りを乗り越え、自らの力で未来を掴む彼女の物語が今、動き出す――。
文字数 7,361
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.11.19
【田舎から飛び出した令嬢は、秀麗な騎士の夫と暮らす。彼女を待ち受けていたのは、もだもだジレジレする食い道楽の毎日!】侯爵家の一人娘であるリオノーラには、一年と九ヶ月前に結婚した騎士の夫がいた。二人は政略結婚でもなければ互いに想い合う恋愛結婚でもない。リオノーラの幼馴染の騎士アレスが何を血迷ったのか、戦果の褒賞にと彼女を妻に望んでしまったのである。西の大国を手に入れ、すっかり気をよくしていた時の王はアレスの願いをあっさり承諾。二人は王命で結婚することに。しかし彼らの結婚はうまくいかなかった。式を挙げた日から別居し、会うのはアレスの休日のみ。結婚から二年近く経ったが、二人の関係は何ら変わりがなかった。リオノーラはアレスから差し入れされた甘味を食べながら今日も思う。このままで本当に良いのかと。
文字数 168,140
最終更新日 2024.11.19
登録日 2022.01.01
ナーフ伯爵家の娘であるマーガレットは、スラトバール辺境伯家のギルベルトと婚約していた。
学園の休日、婚約者のギルベルトへの手紙を書いていたマーガレットに、ギルベルトからの『教会』の崩壊という緊急事態の手紙が届いた。
※全話マーガレット視点
本編全9話
11/13〜15 20:00 投稿
11/16〜17 9:00 14:00 21:00 投稿
11/17 21:00 完結
文字数 22,254
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.13
人を踏みつけた者には相応の報いを。
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母はルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお腹にもまた小さな命が。
アリシアとルーカスの思いとは裏腹に2人は周りの思惑に振り回されていく。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、想いが報われるまでの物語。
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読む前にご確認いただけると助かります。
1)西洋の貴族社会をベースにした世界観ではあるものの、あくまでファンタジーです
2)作中では第一王位継承者のみ『皇太子』とし、それ以外は『王子』『王女』としています
よろしくお願いいたします。
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誤字を教えてくださる方、ありがとうございます。
読み返してから投稿しているのですが、見落としていることがあるのでとても助かります。
文字数 167,149
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.01.18
朝起きると……見知らぬ部屋で裸で目覚めた。隣には裸で私を抱き締める男の子が! R指定無しです。初めての三人称視点で慣れるまで、温かい目で見ていただけると嬉しいです。誤字、脱字、文章的におかしな所があればご指摘頂けると嬉しいです。まだまだ未熟者ですので感想も歓迎します。宜しくお願いいたします。
文字数 24,329
最終更新日 2024.11.16
登録日 2020.01.30
セヴィリエ伯爵令嬢クララは、幼馴染であるノランサス伯爵子息アランと婚約していたが、アランの女遊びに悩まされてきた。
ある日、アランの浮気相手から「アランは私と結婚したいと言っている」と言われ、アランからの手紙を渡される。そこには婚約を破棄すると書かれていた。
失意のクララは、国一番の変わり者と言われているドラヴァレン辺境伯ロイドからの求婚を受けることにした。
主人公が本当の愛を手に入れる話。
独自設定のファンタジーです。実際の歴史や常識とは異なります。
さくっと読める短編です。
※完結しました。ありがとうございました。
閲覧・いいね・お気に入り・感想などありがとうございます。
(次作執筆に集中するため、現在感想の受付は停止しております。感想を下さった方々、ありがとうございました)
文字数 21,923
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.10