神小説一覧
三千年の歴史を誇る神千皇国の皇帝家に生まれた日香。
皇帝家は神の末裔であり、一部の者は先祖返りを起こして神の力に目覚める。
月の女神として覚醒した双子の姉・月香と比較され、未覚醒の日香は無能のすっぽんと揶揄されている。
しかし実は、日香は初代皇帝以来の三千年振りとなる太陽の女神だった。
小説家になろうでも公開しています。
2025年1月18日、内容を一部修正しました。
文字数 134,754
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.08.22
「普通がいちばん」と教え込まれてきた佐藤啓二は、日本の平均寿命である81歳で平凡な一生を終えた。
死因は癌だった。
癌による全死亡者を占める割合は24.6パーセントと第一位である。
そんな彼にも唯一「普通では無いこと」が起きた。
死後の世界へ導かれ、女神の御前にやってくると突然異世界への転生を言い渡される。
それも生前の魂、記憶や未来の可能性すらも次の世界へと引き継ぐと言うのだ。
啓二は前世でもそれなりにアニメや漫画を嗜んでいたが、こんな展開には覚えがない。
挙げ句の果てには「質問は一切受け付けない」と言われる始末で、あれよあれよという間に異世界へと転生を果たしたのだった。
インヒター王国の外、漁業が盛んな街オームで平凡な家庭に産まれ落ちた啓二は『バルト・クラスト』という新しい名を受けた。
そうして、しばらく経った頃に自身の平凡すぎるステータスとおかしなスキルがある事に気がつく――。
これはある平凡すぎる男が異世界へ転生し、その普通で非凡な力で人生を謳歌する物語である。
文字数 105,312
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.06.10
あなたが知る地球とは異なる天界の戦争によってできた惑星「箱庭」。
私たちが暮らす地球と同様に、この惑星にも様々な天使と悪魔が影響を及ぼしてきました。
天界の海と風を管理する天使だったネシウムはルシファーたちが起こした天界の戦争で堕天使となりルキフゲ・ロフォカレ(光から逃げるもの)と呼ばれるようになり魔界の宰相という仕事の傍ら美しい魂を集めるという趣味を持っていた。
今回も人間の願いを叶え、より良い状態の魂を収集しようと画策するのだが、いくつも予想外の邪魔がが入ってしまう。
ルキフゲ・ロフォカレは無事に魂を収集することが出来るのか、最後に一番得をするのは誰なのか……!
この本はあなたがよく知る悪魔とは少違う、箱庭世界に伝わる悪魔たちを記録した少し歪んだ物語。
文字数 78,134
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.10.06
ここは地球とは異なる別の世界。その世界で行われているのは、1日で地図が変わる大戦争であり、神々が創造した力と知性を持つ12の種族とそれに連なる多数の部族同士の絶滅戦争であり、自らを創造した主神を唯一絶対の神とする為の代理戦争だった。
いつ始まり、いつ終わるのか、この世界において虫ケラ以下の人類には分からない。
この世界の人類は魔法を行使する為の魔力もなく、岩を砕く腕力もなく、他種族を殺める為の爪も牙も武器もなく、頑丈さが取り柄の岩山にある洞窟に隠れて暮らす。死と破壊をもたらす魔法と爆弾の雨が降り注ぐ日常を暮らす。ただただ怯えて暮らす。
そんな世界に1人の男が派遣される。成瀬正隆はとある事件で命を落としたが、別の場所で目を覚ます。
その場所で出会った人族を創造した女神に大戦争で滅亡待ったなしの人類を助けてほしいという依頼を受ける。
絶望的な状況から人類を滅亡の危機から救い、存続させる為に、現時点で地球にある物ならどんな物でも召喚できる(制約あり)スキルを得て転生を決意する。
法の支配が及ばない世界でも揺るぎない信念を持ち、忍耐力、責任感、連帯感、決断力を用いて対応する。
そして異世界で力を奮い、地獄に等しき世界を変えていく。
文字数 108,554
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.12
妙齢の薬学者 聖徳晴子(せいとく・はるこ)は、絶世の美貌の持ち主だ。
彼女は思考の並列化作業を得意とする、いわゆる天才。
精力的にフィールドワークをこなし、ついにエリクサーの開発間際というところで、放火で殺されてしまった。
晴子は、権力者達から、その地位を脅かす存在、「敵」と見做されてしまったのだ。
死後、晴子は天界で女神様からこう提案された。
「あなたは生前7人分の活躍をしましたので、異世界行きのチケットが7枚もあるんですよ。もしよろしければ、一度に使い切ってみては如何ですか?」
晴子はその提案を受け容れ、異世界へと旅立った。
文字数 365,496
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.07.10
神であるアルナンクトゥスは同じ神であるユウクアウラヌスの計略によって、何処かの世界に幼女の姿で転生させられてしまう。
彼もとい彼女が天界に帰るためには人々の信仰を取り戻し、神力を得る必要があった。
幼女アルナとなったアルナンクトゥスは聖女の名を騙り信仰を得ようと画策する。
果たして無力な幼女にされてしまったアルナンクトゥスは神の座に返り咲くことが出来るのか?
それは当の神ですら知らなかった。
文字数 6,033
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.23
異世界転生、レベルアップ無双……だけど、何かモヤモヤする?
ゲーム三昧の末に死んでしまった俺、元・就活失敗フリーターは、女神様(元・サークルの美人先輩!)のお陰で異世界転生。 しかし、もらったジョブはなんと【商人】!?
しかし俺はくじけない! ゲームの知識を駆使して、ついに寝てるだけでレベルアップするチート野郎に!
最強の力を手にした俺は、可愛い奴隷(元・魔物)を従え、お気楽無双ライフを満喫! 「よっしゃ、これで異世界ハーレムつくるぞー!」 …なんて思ってたんだけど。
ある日、街の英雄「勇者」のせいで、大切な人が窮地に陥ってしまう。 「まさか、あいつ…そんな奴だったなんて…」 街の人気者「勇者」の正体は、実は最低最悪のクズ男だったのだ!
怒りに震える俺は、勇者を倒すことを決意する。 迎えた武闘会の舞台、最強の力を持つ俺は、勇者を瞬殺! ざまぁみろ! これで一件落着。
――――のはずだった。
勇者を倒した時、俺の心に生まれたのは達成感ではなく、言いようのない違和感だった。 「あれ? そもそも異世界ってなんなんだ?」 「魔法の仕組みって…?」
最強になった俺を待っていたのは、世界の真実に迫る、更なる冒険と戦いだった――――。
これは、最強だけどちょっとポンコツな主人公が、大切な仲間と共に、世界の謎を解き明かす、爽快異世界ファンタジー!
文字数 320,764
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.08.30
新島 仁 30歳
俺には昔から小さな夢がある
まずはお金を貯めないと何も出来ないので高校を出て就職をした
グレーな企業で気付けば10年越え、ベテランサラリーマンだ
そりゃあ何度も、何度だって辞めようと思ったさ
けど、ここまでいると慣れるし多少役職が付く
それに世論や社会の中身だって分かって来るモノであって、そう簡単にもいかない訳で、、
久しぶりの連休前に友人達と居酒屋でバカ騒ぎをしていた
ハズ、だったのだが 記憶が無い
見た事の無い物体に襲われ
鬼に救われ
所謂異世界転生の中、まずはチート能力を探す一般人の物語である。
文字数 368,986
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.01
この物語は、シリーズ作『僕の★★★★★★六つ星スキルは伝説級? ~雑魚だと追放されたので、もふもふ白虎と自由気ままなスローライフ~』の続編です。
こちらを最初に読んでいただければ、より楽しめると思います。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/875928504/768904016
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■あらすじ
主人公ライカが率いるオーレス剣士部隊は、王都剣士大会の西方予選大会で優勝した。
ライカを勘当し追放したホワイトス公爵家を見返す事ができ、楽しい祝勝会が始まる。
しかし、そこに飛び込んできた白虎とライカの眷属であるニャーメイドが、ルシアが誘拐されてしまったことを告げる……。
文字数 11,430
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.24
魔王が復活する。
この予言が世界中に広がる中、クアトル共和国は魔王に対抗する勇者の召喚を試みる。
文化祭を楽しむ少年 「レオ」 は魔王のコスプレをして
盛り上がっていたが、そこに魔法陣が出てきて
辺り一面に白い光が。
賢者たちは間違えて魔王を召喚したと思い込み、レオは魔王として命を狙われることに!?
魔王として命を狙われたからには
本気で魔王をやってやる。
徐々に魔王としての運命を受け入れ始めた
レオ、改め魔王レオは異世界を探索しながらも
世界征服を目指す…
主人公とその仲間は「魔王軍」なので、決して善人ではありません。
普通の異世界転生ものや、世界を救う勇者系とは違った内容を展開していきたいと思っています!
文字数 95,381
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.09.05
───転生者
不遇に、理不尽に、残当に、幸福に。
これらだけではない、全ての「死」に介入され、当該の介入者によって運命をねじ曲げられた存在。
やり直すことを許されず、人為的───否、神為的に構築された環境からの再開を逃れられない存在。
そんな彼ら、彼女らは、一部の例外を覗いて「思想」に支配されている。
ある男は盲目的な正義を掲げ、ある女は己の善を全てだと思い込み、またある男は”自らの意思で”自由に拘った。
英雄、酒池肉林、愛。
三者三様、十人十色。
それぞれがそれぞれの神に導かれ、見捨てられ、焚き付けられ、それぞれの最期へと向かっていく。
それらの激しくも美しい流れの数々は、やがて「世界の奔流」と呼ばれ、ある場所では娯楽となり、ある場所では教訓となる。
そして今、虚無の名を冠する神に目を向けられた転生者が、新たに目を覚まそうとしている。
彼は一体、どんな運命を歩み、何を見て、何を感じ、どんな出会いと別れを経て、どんな最後を迎えるのだろうか。
───いざ、開演は虚無の手を取って。
〇要約
美形ショタに転生した男子高校生が色んなゴタゴタに巻き込まれつつ、転生者だらけの世界でどうにか無双をしていく物語です。
この物語は神様や他の転生者との絡みが多く、一般人を相手に無双だったり俺強えの描写をすることは、あまりないでしょう。
私の好みの都合上、主人公はもちろん、皆が全力で事を運ぼうと努力していますので、敵がクズのくせにマヌケでざまあ・・・などの展開は必要がなければ行いません。
もし私と好みが同じな方が見てくださったら、きっと癖にぶっ刺さることでしょう。
〇以下、注意事項
※この作品は「小説家になろう」からの移植作です。
※ゴア方向に残酷な描写があります。
※不必要な性的描写はしない方針です。
文字数 369,152
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.11.27
勇者ラヴィは魔王討伐を果たしてとある小さな村へとやってきていた。
勇者ラヴィは一人ぼっちで魔王を討伐してきた。
「そもそも、賢者がギャンブルにはまって奴隷に落ちたのにはびびったな」
とか。
「そもそも、僧侶が戦士と恋をして子供作っちまって、そのまま田舎に帰るとはな」
とか。
「なんで、盗賊なんて仲間にしちまったかーアイテムボックスを盗んで逃げて行きやがったぜあれ以来、素材集めが大変で大変で」
勇者ラヴィはどこに行ってもお調子者で、何かに巻き込まれる体質であった。
とある村で調子に乗って彼は暴れたりしたのだが、村人が実はSSSSSランク級の村人で、全員にフルボッコされてしまう。
ラヴィはSSSSS級村人賢者にレベルを0にさせられて、世界最悪のハゲスダンジョンの最下層へとテレポート追放されてしまった。
ハゲスダンジョンではレベル1000越えのモンスターがいる。
彼に残されたスキルは貧乏ガチャと言うスキルだった!?
金貨1枚で1回使用出来る。
金貨1枚はとても貴重とされる。
貧乏にはつらい高額ガチャだった。
ハゲスダンジョンの最下層で偶然金貨1枚を見つけたラヴィはそれを使って人生最大勝負のガチャを回して、なんとURの女神フレイヤを当ててしまい。
彼女の力を利用してハゲスダンジョン攻略を進めていく。
しかし、居心地がよくなりハゲスダンジョンで国を作る事にした。
女神フレイヤの力を使えば、モンスターの材料を使って金貨を増産できる。
それでガチャを回し続けて、いつの間にか追放されてしまった勇者はハゲスダンジョンにて国家を形成していく。
人間が支配する大陸で、勇者ラヴィは差別主義が間違っていると気づき始めていき、人として成長していくのだが、やはりお調子者で!?
※他サイト様にても投稿しています。
文字数 66,564
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.17
明治二十年。ヒグマとは比べものにならない程の巨大な『鬼熊』が突然現れた。強すぎて敵がいない『鬼熊』は、山の獣や、人を無惨に殺していった。
『鬼熊』が現れるは今回が初めてではない。百年以上前にも、更に数百年以上前にも『鬼熊』は突然現れていた。その度に一人の男が現れ、たった一人で『鬼熊』を倒していた。その男は皆、緋色の目をしていた。
明治三十七年。大和という十七歳になる青年がいた。彼は、緋色の目をしたマタギだった。
※ 実在する山や地名を使用しておりますが、事実無根です。フィクション100%です。
文字数 95,750
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.11.29
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステータスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千■万■・■■の主(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。
文字数 3,103,658
最終更新日 2025.01.24
登録日 2017.08.31
神の持つ「歯車」を巡る何の変哲もない人々による何の変哲もない冒険ファンタジー。
※こう言ったものを書くのは初めてなので拙い点ご容赦いただけますと幸いです。
※キャラデザの雰囲気だけ入れてますが絵も微妙ですので脳内補正して下さい。
※ご都合主義で次から次へと美男美女が出てきますが耐えられる方向け。女性向けにしているのは美男美女量産に耐えられる方が女性の方が多いという偏見からです。
※あまり戦闘はないけど割とインフレ、無双してます。
文字数 54,878
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.03
特性「本の虫」を選んで転生し、3度目の人生を歩むことになったキール・ヴァイス。
17歳を迎えた彼は王立大学へ進学。
その書庫「王立大学書庫」で、一冊の不思議な本と出会う。
その本こそ、『真魔術式総覧』。
かつて、大魔導士ロバート・エルダー・ボウンが記した書であった。
伝説の大魔導士の手による書物を手にしたキールは、現在では失われたボウン独自の魔術式を身に付けていくとともに、
自身の生前の記憶や前々世の自分との邂逅を果たしながら、仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えてゆく。
彼の周囲に続々と集まってくる様々な人々との関わり合いを経て、ただの素人魔術師は伝説の大魔導士への道を歩む。
魔法戦あり、恋愛要素?ありの冒険譚です。
【本作品はカクヨムさまで掲載しているものの転載です】
文字数 221,990
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.10.15
滑川夕日は趣味でWEB小説を書いている青年だ。ようやくのことで完結まで書き上げた一つの物語の最終話を投稿した後、疲れのあまり、深い眠りに落ちてしまう。と、思ったら、全く見ず知らずの街の真ん中に自分が立っているではないか!?
周囲には人ならないものが歩き回っている中、夕日は牛男に絡まれてしまう。ただ状況に当惑しているだけの夕日を助けてくれた若者、ルイジェン。ここは藁をもすがる気持ちで彼に助けを求めると、『魔酔い子』と勘違いされ、連れて行かれたのは国際魔法庁。
事情を説明した夕日だが、イマイチ伝わらず、結局成り行きで冒険者登録することに!?
冒険者ギルドに連れて行かれ、冒険者登録をする中で、この世界が自分が描いた物語の完結から1000年後の世界だと知ることになる。夕日はユーヒ・ナメカワとして冒険者となり、まずは創生神エリシアと対話することを目指すことにする。
これは、自分の描いた世界の1000年後に生きることになった一人の青年の、愛と感動と涙の物語(となるはず)である。
文字数 144,623
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.11.18
遊び半分で黒魔術の儀式に参加した主人公の「間藤 真央」は儀式の最中に発生した空間の亀裂に飲み込まれ、本物の女神と遭遇した。自分を「アイリス」と名乗る女神は真央を別の世界に転生させ、彼が念じればいつでも自分と連絡できる能力を与える。新しい世界で「マオ」という名前の少年に生まれ変わった主人公はある時に魔法の存在を知り、自分も使ってみたいと考えた。
「魔法使いになりたいのなら私が教えてあげますよ。一国を支配できるぐらいの立派な魔法使いに育ててあげます!!」
「いや、そこまで大層なのはちょっと……」
女神の考案する奇天烈な修行法で魔法の腕を磨き、最強の魔法使いの称号である「魔導士」を目指す――
文字数 68,178
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.11
強い霊感体質という点を除けばごく普通の人間である東雲由貴が、就職を機に京都・伏見へ越してきた。
大家の勧めで近所の稲荷大社へ挨拶参りに伺うと、そこに居たのは小さくなったお稲荷さまだった。
幼い頃から怪異に苦しめられてきた東雲は平凡な『普通』の生活を望むが、鴉天狗の襲撃から守ったことによって神や妖達の問題に巻き込まれた挙句、幼い稲荷大神に懐かれて一年間の同居生活をすることに。
神様に眷属、狐や龍、鴉天狗に大天狗、巫覡、鬼や怪異に至るまで。
東雲と稲荷大神を取り巻く八百万の宴が古都・京都にて今、始まる――。
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・建物・名称等、一切関係ありません。
また、この作品は別のweb投稿サイトでも掲載しています。
度々、小説内容の見直しや修正を行う場合があります。
文字数 115,301
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.24
神と交信する力を持つ者が生まれる国、ミレニアム帝国。
神官としての力が弱いアマーリエは、両親から疎まれていた。
追い討ちをかけるように神にも拒絶され、両親は妹のみを溺愛し、妹の婚約者には無能と罵倒される日々。
居場所も立場もない中、アマーリエが出会ったのは、紅蓮の炎を操る青年だった。
小説家になろうでも公開しています。
2025年1月18日、内容を一部修正しました。
文字数 237,075
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.08.22
気合いの籠った魔法を放ち魔物を倒す黒髪黒目の少女。
転移前の彼女はどこにでもいる普通の女性だった。
そしてあの日も大好きなゲームに没頭していた黒髪黒目の女性、美緒。
気付けば大好きだったゲームに酷似した異世界に佇んでいた。
色気溢れる登場人物に翻弄されながらも、たまに訪れる『ちょっとえっちい展開』に、美緒は毎日ドキドキさせられながらも成長していく。
知識チートを発揮しながら黒髪黒目の少女は大好きな登場人物たちと肩を並べ、神の用意したシナリオを覆す!
徐々に集まる大好きな仲間たち。
そして得る大切なお友達。
色々危ない彼女は成長を重ねやがてたどり着く超絶美少女の称号。
美緒の知っているゲームと徐々にずれていくこの世界。
幾つもの経験でやがて彼女はここが現実であることを心の底から思い知る。
「一番シナリオに囚われていたのは私だ」
そう気づいた美緒は完全に覚醒を果たし全てのシナリオを無視してがむしゃらにみんなを救うためさらなる高みへとその力を増していった。
原初の摂理、定めし絶対者。
彼女はその摂理を覆す最後の希望だった。
ゲーム世界というご都合主義の世界。
彼女はやがて最強へと上り詰める。
可愛い神様に幼女好きの変態エルフ。
重篤な中二病患者に魔物を捕食する最強美少女。
個性豊かなメインキャラクターたちがゲームマスターにつき従う。
超絶最強吸血鬼の真祖の少女と感情を代償とする禁忌の魔女たちからの重い愛を受け、今日も美緒は前を向く。
やがて目指すはゲームに無い本当のハッピーエンド。
さあ、最後の決着をつけよう。
待っていなさい、全ての元凶!!
私がお仕置きしちゃうんだから!!!
だって私はゲームマスター。
この世界の主人公なのだから。
あうっ、だ、だからね?!リアにレグ?
そ、そんなに私の体、触らないで―――!!
文字数 499,731
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.12.15
相棒の喋るミノカサゴ。
友人兼側近の男爵令嬢キャスリーヌと、国を出て、魔法立国と評判のニンデリー王立学園へ入学した12歳の子爵令嬢マーゴットが主人公。
国を出る前に、学園への案内を申し出てきた学校のOBに利用されそうになり、OBの妹の伯爵令嬢を味方に引き入れ、OBを撃退。
ニンデリー王国に着いてみると、寮の部屋を横取りされていた。
初登校日。
学生寮の問題で揉めたために平民クラスになったら、先生がトラブル解決を押し付けようとしてくる。
入学前に聞いた学校の評判と違いすぎるのは、なぜ?
マーゴットは、キャスリーヌと共に、勃発するトラブル、策略に毅然と立ち向かう。
ニンデリー王立学園の評判が実際と違うのは、ニンデリー王国に何か原因がある?
剣と魔法と呪術があり、神も霊も、ミノカサゴも含めて人外は豊富。
ジュゴンが、学園で先生をしていたりする。
マーゴットは、コーハ王国のガラン子爵家当主の末っ子長女。上に4人の兄がいる。
学園でのマーゴットは、特注品の鞄にミノカサゴを入れて持ち歩いている。
最初、喋るミノカサゴの出番は少ない。
※ニンデリー王立学園は、学生1人1人が好きな科目を選択して受講し、各自の専門を深めたり、研究に邁進する授業スタイル。
※転生者は、同級生を含めて複数いる。
※主人公マーゴットは、最強。
※主人公マーゴットと幼馴染みのキャスリーヌは、学園で恋愛をしない。
※学校の中でも外でも活躍。
文字数 954,687
最終更新日 2025.01.24
登録日 2023.08.30
創造神はひとりきり。
世界から見た場合、それは正しい。しかし神から見た場合は正しくない。
神は多数に存在しておりそれらはすべて、世界を創造している。神々は世界を創造し【信仰】を手に入れる。【信仰】は力。だから世界はいくつも創造される。
長かった研修も終わり、神を名乗ることを許された新人にして下っ端の創造神は、信仰重視の利益主義なことが災いし、神性が闇に傾いていく。
しかし光なき闇はただの邪神だ。
一番上の姉が光の神性持ちだってのに、末端とは言えその妹が邪神になるのはさすがに恥ずかしすぎる。
闇からの回帰を目指し奮闘が始まった。
下っ端見習いから始まる創造神の世界のお話です。
※月木更新
※以下 ネタバレ 含む解説です※※※※※※※※※※※
階位
上一位『熾』
上二位『智』
上三位『座』一姉さま
中一位『主』
中二位『力』二姉さま
中三位『能』
下一位『権』三姉さま
下二位『大』四姉さま
下三位『無』主人公
【神性とは】
神性はその神が司るもの大まかには下記の通り
元素(風・火など)
概念や思想(愛・正義、知恵・運勢など)
技巧(鍛冶・酒・商業・音楽など)
現象や存在(大地・稲妻、太陽など)
【権能とは】
権能は神性に含まれている能力を指す
※主人公の『月』を例とする
月の持つ権能は【月・闇・死・聖】の四つ
神性を発現する前に所持していた【水・金運】は神性の発現時に『月』に合わずに消失している
逆に常闇は月が闇の権能を持つため、合致しそのまま内封されている。
結果、主人公は【月・常闇(闇+闇or夜+闇)・死・聖】を持っている
他の月神が常闇を持っていない場合、主人公は月神の中ではもっとも闇が強い神となる
文字数 115,273
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.07.18
あらすじ
日本の某県某市の温泉街の神社の一人娘で女性神職として日々お役目をこなしていた湯源 結(ゆげん ゆい)23歳は、迷惑外国人を竹ぼうきでしばき倒したことを咎められ、世界中で炎上してしまう。外国人観光客を呼び込み金儲けをしたい街の住人たちによって暴行され、自殺にみせかけ山の滝つぼに突き落とされてしまう結。その行為は大昔の蛇神様に生贄を捧げる儀式に被っていて、結は蛇神様に生贄として捧げられてしまう。
生贄となった結は蛇神様に食べられることを覚悟するが、蛇神は結を優しく迎え入れ、結を労わってくれた。
そして、蛇神は、一年後に人間世界へ戻るか、自分の嫁になるかを選んで欲しいと言うのだった。
文字数 32,507
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.02
先祖が作った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険、目醒めの成長物語。
この物語を見つけ、読んでくれる全ての人に、愛と感謝を。
ありがとう
今日も矛盾の中で生きる
全ての人々に。
光を。
石達と、自然界に 最大限の感謝を。
文字数 5,247,677
最終更新日 2025.01.24
登録日 2020.08.11
幼女の家族は事故死小狐との出会い
文字数 25,798
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.12.27
私はお前の傍にいるから……幾百年経とうとも。どれだけの隔たりに阻まれようと――。
◆◇◆◇◆◇◆◇
この作品は別サイトでも投稿しています。【アルファポリス版】のみの大幅な加筆修正あり。
ハート、応援をいただくと、お読みになっている方がいらっしゃるのだと分かって、めっちゃやる気が出ます。なので、更新頻度も上がると思います。応援よろしくお願いします!
現在111話 442,539文字
三章後半まで別サイトで公開中
一章 死の王
二章 猟犬の掟
三章 棘の迷宮
四章 表の無い硬貨
五章 【仮】錆びた天秤
六章 【仮】鍵の無い牢獄
次章予定あり
◆◇◆◇◆◇◆◇
僕の愛する穢らわしい猟犬。
醜い肉塊と果て、罪に喘ぎ、縋る憐れな我が仔よ――。
世界へ災いを喚ぶ王、双生児ヨルムンガンド。
人間が認知しうる究極の美を誇り、黒い髪に白い肌、その瞳は青く蛍火のように灯る。
双生児は人間と愛を交わすが為に美を具えた。
自身は性を持たず、番として交わった人間と、相反する性別へと自在に変化する。性別を得て初めて幼蛇は大人になり、番となった人間の地位に寄生し、己の巣として支配下に置くのだった。
そして双生児はただ互いを殺し合う為に存在する。双子は人間社会に死と苦痛を蔓延させ、紛争を裏から手引きして、終わりのない災禍を招くのだった。
ヨルムンガンド・ヘルレイア――ヘルレア。
王であるヘルレアは、十代半ばを迎えており、既に死期も間近に迫っていた。世界蛇は、番を得て性別を持たなければ、十代半ばくらいまでしか命がない。
そんなおり、民間軍事会社“ステルスハウンド”の代表――カイム・ノヴェクがヘルレアの番として名乗りを上げる。ヘルレアと交渉したカイムなのだが、彼の風貌で『お人形さん』と突っぱねられてしまうのだった。
番の話しは破談。だが、些細なきっかけでヘルレアと再開。今度は、舞い込んできた紛争で、双方の思惑が一致し、共闘することとなる。
“ステルスハウンド”の兵士――彼らは、自らを猟犬と呼ぶ。
猟犬の一人ジェイド・マーロンは、雪深い東占領区へと、ヘルレアと協力して潜入していくのだった。
だが、猟犬達と王は仇敵。ジェイドはヘルレアへ憎しみを抱いている。ただ主人であるカイムの言葉を胸にして、王と歩む道を選んだだけにしかすぎない。
――王と猟犬。
相容れない二者は、苦難の道行きに希望を見い出せるのか。
双生児、その相対する二王の壮絶な戦いが始まる――。
文字数 524,694
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.11.15
鬼ヶ島にて、犬、猿、雉の犠牲もありながら死闘の末に鬼退治を果たした桃太郎。
島中の鬼を全滅させて村に帰った桃太郎は、娘を授かり桃姫と名付けた。
桃姫10歳の誕生日、村で祭りが行われている夜、鬼の軍勢による襲撃が発生した。
首領の名は「温羅巌鬼(うらがんき)」、かつて鬼ヶ島の鬼達を率いた首領「温羅」の息子であった。
人に似た鬼「鬼人(きじん)」の暴虐に対して村は為す術なく、桃太郎も巌鬼との戦いにより、その命を落とした。
「俺と同じ地獄を見てこい」巌鬼にそう言われ、破壊された村にただ一人残された桃姫。
「地獄では生きていけない」桃姫は自刃することを決めるが、その時、銀髪の麗人が現れた。
雪女にも似た妖しい美貌を湛えた彼女は、桃姫の喉元に押し当てられた刃を白い手で握りながらこう言う。
「私の名は雉猿狗(ちえこ)、御館様との約束を果たすため、天界より現世に顕現いたしました」
呆然とする桃姫に雉猿狗は弥勒菩薩のような慈悲深い笑みを浮かべて言った。
「桃姫様。あなた様が強い女性に育つその日まで、私があなた様を必ずや護り抜きます」
かくして桃太郎の娘〈桃姫様〉と三獣の化身〈雉猿狗〉の日ノ本を巡る鬼退治の旅路が幕を開けたのであった。
【第一幕 乱心 Heart of Maddening】
桃太郎による鬼退治の前日譚から始まり、10歳の桃姫が暮らす村が鬼の軍勢に破壊され、お供の雉猿狗と共に村を旅立つ。
【第二幕 斬心 Heart of Slashing】
雉猿狗と共に日ノ本を旅して出会いと別れ、苦難を経験しながら奥州の伊達領に入り、16歳の女武者として成長していく。
【第三幕 覚心 Heart of Awakening】
桃太郎の娘としての使命に目覚めた17歳の桃姫は神仏融合体となり、闇に染まる関ヶ原の戦場を救い清める決戦にその身を投じる。
【第四幕 伝心 Heart of Telling】
村を復興する19歳になった桃姫が晴明と道満、そして明智光秀の千年天下を打ち砕くため、仲間と結集して再び剣を手に取る。
※水曜日のカンパネラ『桃太郎』をシリーズ全体のイメージ音楽として執筆しております。
文字数 473,014
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.10.25
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
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***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
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マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
文字数 767,592
最終更新日 2025.01.24
登録日 2022.07.17
M県Y市にある西日野神社の巫女、西日野珠莉は、烏鷺慈雨由良波斯射大神という神の寵愛を受けていた。
そんな彼女の前に、初恋の相手であるウロジューユ・ラハ・スィーイという少年が現れ、巫女と神、そして悪神の、手に汗握り血で血を洗う三角関係が始まる。
(本作品は、同作者による「空想お仕事シリーズ」の第2部「死神のタナトーシス」における「蛇足変」にて起きた歴史改変から、歴史改変後の世界に至るまでの物語群ですが、本作品のみでも十分お楽しみ頂けま(頂けるはずで)す)
文字数 89,615
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.12.01
大西彩花(香川県出身、享年29歳、独身)は転生直後、維持神を名乗る存在から、いきなり土地神を命じられた。目の前は砂浜と海。反対側は枯れたような色の草原と、所々にぽつんと高い山、そしてずっと向こうにも山。神の権能『全知』によると、この地を豊かにして人や動物を呼び込まなければ、私という土地神は消えてしまうらしい。
現状は乾燥の為、樹木も生えない状態で、あるのは草原と小動物位。私の土地神としての挑戦が、今始まる!
の前に、まずは衣食住を何とかしないと。衣はどうにでもなるらしいから、まずは食、次に住を。食べ物と言うと、やっぱり元うどん県人としては……
(カクヨムと小説家になろうにも、投稿しています)
(イラストにあるピンクの化物? が何かは、お話が進めば、そのうち……)
文字数 87,810
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.12.01
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
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初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
文字数 1,376,338
最終更新日 2025.01.23
登録日 2023.01.06