日常小説一覧
誠桜高校に入学した橘 優希はバスケ部に入部する。
1年で女子バスケ部のマネージャーの真田 舞に一目惚れされて、告白されるが恋愛未経験の優希には恋は分からない。舞の告白を断るが舞の行動力が高く優希は舞の事を避けていくそれに気づいた舞が起こした行動によって優希の恋愛が始まる。
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閑話は先輩の話になっているので読まなくても大丈夫です。
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暇で書き始めた初心者なので文面など変かもです🔰
文字数 31,574
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.01
星川明美は両親の影響で東京より南に400キロ離れた南の面影島に引っ越してきた。待っていた愉快な生活は不良の事故死から少しずつ狂っていく。青少年たちのそれぞれが抱えていた悩みが白日の下に晒されたとき。。
文字数 31,761
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.04.11
あいうえお……【考え中】
文字数 30,768
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.08.19
まともに日記をつけたこともなく、とうとう30歳になってしまった。
自分のことを思い返すことは幾度もあったが、書き残すということはせず、頭の中で思い、その時々に生まれては消えた。
この歳になり、残すことの意味を考えるようになった。自分はどんな人間だったのかということを。
その第一歩として、この日記をつけよう。
文字数 1,370
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
文字数 15,691
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.10.01
金髪で胸も大きくてツインテールという、絵に描いたような美少女の真莉愛。
だが、全くモテない!
文化祭で告白という王道シチュでも撃沈した真莉愛は、とある少女に相談にいくのであった!
ギャグラブコメの、いわゆる出オチショートノベルです。
練習がてらに、他のサイトに投降したものを、ちょっと手直ししたものです。
タイトルも含めて完全に出オチの内容ですが、見てくださると嬉しいです(*´▽`*)
文字数 2,040
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
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第6回ほっこり・じんわり大賞で読者賞を頂きました!
沢山の方に読んでいただき、そして投票を頂きまして本当にありがとうございました!
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文字数 576,184
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.04.27
※この作品はフィクションです。一部、残酷描写が含まれてます。苦手なかたはご遠慮を……。
ある日、両親がゴミ箱に捨てられていたペットを拾った。でも俺から見れば、触覚の生えた人間!? 違う、宇宙人だ。
ペットは地球を侵略すると宣言。ど天然彼女たちの地球侵略が始まった。
文字数 135,407
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.08.21
転生したもこもこは動揺を隠し、震える肉球をなめ――思わず一言呟いた。「クマちゃん……」と。猫のような、クマのぬいぐるみの赤ちゃんのような――とにかく愛くるしいクマちゃんと、謎の生き物クマちゃんを拾ってしまった面倒見の良い冒険者達のお話。犬に頭をくわえられ運ばれていたクマちゃんは、かっこいい冒険者のお兄さん達に助けられ、恩返しをしたいと考える。冷たそうに見えるが行動は優しい、過保護な最強冒険者の青年ルークに甘やかされながら、冒険者ギルドの皆の助けになるものを作ろうと日々頑張っている。一生懸命ではあるが、常識はあまりない。生活力は家猫くらい。甘えっこで寂しがり屋。異世界転生だが何も覚えていないクマちゃんが、アイテム無双する日はくるのだろうか? 時々森の街で起こる不思議な事件は赤ちゃんクマちゃんが可愛い肉球で何でも解決! 最高に愛らしいクマちゃんと、癖の強い冒険者達の愛と癒しと仲良しな日常の物語。【かんたんな説明:良い声のイケメン達と錬金系ゲームと料理と転生もふもふクマちゃんを混ぜたようなお話。クマちゃん以外は全員男性】【物語の主成分:甘々・溺愛・愛され・日常・温泉・お料理・お菓子作り・スローライフ・ちびっこ子猫系クマちゃん・良い声・イケボ・イケメン・イケオジ・ややチート・可愛さ最強・ややコメディ・ハッピーエンド!】《カクヨム、ノベルアップ+、なろう、ノベマ!にも掲載中です》
文字数 798,135
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.04.09
京都嵐山には、魔法使い(四分の一)と、化け猫の少年が出迎えるドーナツ屋がある。おひとよしな魔法使いは、人とあやかしの世話を焼き――。ドーナツの香りただよう、やさしい物語。
☆☆☆
三上快はイギリスと日本のクォーター、かつ、魔法使いと人間のクォーター。ある日、経営するドーナツ屋の前に捨てられていた少年(化け猫)を拾う羽目になる。妙になつかれてしまった快は少年とともに、客の悩みに触れていくが……、人とあやかし、なかなか一筋縄ではいかないらしい。
☆☆☆
キャラ文芸文芸大賞エントリー作。あやかし×お仕事(ドーナツ屋)×ご当地(京都)×ちょっと謎解き×グルメ(ドーナツ)と、よくばりなお話です。楽しんでいただければ幸いです。
文字数 2,623
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
「なろう」などに投稿して、その宣伝のために開設したはずのツイッター(現X)アカウント。
しかしうっかり半分で日常のことも呟いてしまった投稿の数々。
ツイッター(現X)アカウントを掃除して、結果として削除されたツイート(現エクシーズ)をここに供養します。
文字数 11,380
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.09.25
退職間際の先輩と足繁く通うキャバクラ。夜の街で生まれた恋の話です。
この恋は、アルコールみたいに一時的に酔うだけで終わるのか、それとも・・・。
短い話ですので、通勤・通学時に読んでいただければ幸いです。
感想等いただけますと今後の励みになります。よろしくお願いします。
文字数 3,866
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.09
本編から約十年前。特殊な経歴を持つ神城仁は、本国から半ば強引に戻るよう唆される。彼は、若くして戦争や傭兵としての経験を積み、とても年齢と容姿がまるで合っていないが、その内面には深い葛藤と孤独を抱えていた。
戻った日本では、様々な大人たちの媚に満ち満ちた圧力と期待に溢れる中、一人の男から思わぬ依頼が舞い込む。
その依頼とは、彼の娘の護衛を務めること。最初は断る神城だが、家族の暖かさに触れ、次第にほんの少しだけ心を開き、任務を受けることに決める。
しかし、その護衛対象である娘は、おてんばで反抗期真っ盛り。神城とはまるで対照的な立場の彼女との関係は、神城にとってどれも新鮮な物だった。
さらに、娘が通う学校は治安が悪い中学校。10歳の神城は、不良だらけの環境の中で、過去の経験をどのように活かし、依頼を完遂するのか。
投稿は週一位を予定しています。
文字数 7,037
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.09
高校2年生の希空は、残り1年の命と宣告されていた。
希空の病気は、日光に嫌われる病。日光が、彼女の命を奪っていくというもの。
日光に嫌われた女。それが彼女・蒼井希空だ。
ある日、彼女のクラスに転校生の変わり者・夜瀬太陽が現れる。
しかし、そんな太陽も実は病気を患っていて...
それは、希空にとって1番残酷な病だった。
太陽に救われた希空と、希空に救われた太陽の涙の物語。
文字数 20,322
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.08
うつ病になったWEBライターの私の、日々感じたことやその日の様子を徒然なるままに書いた日記のようなものです。
今まで短編で書いていましたが、どうせだし日記風に続けて書いてみようと思ってはじめました。
うつ病になった奴がどんなことを考えて生きているのか、興味がある方はちょっと覗いてみてください。
少しでも投稿インセンティブでお金を稼げればいいな、なんてことも考えていたり。
文字数 50,834
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.08.28
日本で普通に働いていたわたしは、気がつくと異世界のもうすぐ5歳の幼女だった。田舎の山小屋みたいなところに引っ越してきた。そこがおさめる領地らしい。伯爵令嬢らしいのだが、わたしの多少の知識で知る貴族とはかなり違う。あれ、ひょっとして、うちって貧乏なの? まあ、家族が仲良しみたいだし、楽しければいっか。
呑気で細かいことは気にしない、めんどくさがりズボラ女子が、神様から授けられるギフト「+」に助けられながら、楽しんで生活していきます。
乙女ゲーの脇役家族ということには気づかずに……。
#不定期更新 #物語の進み具合のんびり
#カクヨムさんでも掲載しています
文字数 1,441,876
最終更新日 2023.12.10
登録日 2022.07.30
昭和17年。ある島の別荘にて病弱な財閥令嬢の千恵子は華族出の母親・ヨシとお手伝いであやかし・濡れ女の沼霧と一緒に暮らしていた。
この別荘の海岸には人語を話せるシャチと、多くのあやかしが居着いている。
「ぜいたくは敵だ」というスローガンはあるが、たまにはぜいたくをしてあやかしやシャチが取ってきた海の幸を調理して頂きつつ、薬膳や漢方に詳しい沼霧の手も借りて療養生活を送る千恵子。
戦争を忘れ、ゆっくりとあやかし達と共に美味しいご飯を作って食べる。そんなお話。
※表紙はaipictorsで生成したものを使用しております。
文字数 15,061
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.06
東京都立目黒第一高校卒業を控え、未知の旅路が広がる――若造主人公――まだ誰でもない若者の物語が、新たなステージへと進む。
過去の足跡を振り返りながら、彼は複雑な感情を抱えながらも、未来への一歩を踏み出そうとしていた。
人生とは興奮と不安、喜びと迷いの連続だと気づいた――あの日。
果たして、彼の前に広がる新たな世界はどのような試練と出会いで満ちているのか?
友情や恋愛、出会いと別れ――そして、成長と喪失、希望と絶望。
これから始まる人生の冒険は、彼が見たこともない風景と出会い、自らを知り、世界を知る過程で編み出されていく。
誰でもないけれど、広がる未知の世界の中で、誰か特別な存在に変わっていくのかもしれず、喜びと不安、幸福と迷いで揺れていた。
これからの日々は、選択と出会い、別れと成長が織り交ぜられた冒険の始まりなのだ。
「希望と不安がぶつかり、幸福と迷いが混ざり合う。
誰でもない俺の熱い時間、ここに開幕。
未来ってのは、こうやって生きるもんだぜ!」
確かに彼は、まだ誰でもない。
しかし、その彼が見上げる空には、夢と希望が、きらめいている。
未来への扉は、明るい光で照らされているようでもあり、時折、不安の黒い影が差し込むこともある。
新たな舞台に足を踏み入れる瞬間、彼の中には期待と同時に、未知の道に対する緊張感が漂っている。
それでも、彼は、ここに高らかに宣言する!
「人生は、何が起きるかわからない。でも、それが面白いんだろう?」
彼の心の底に灯る希望の熱い火が、彼を前へと駆り立てている。
新たな仲間たちとの出会い、困難との闘い、そして自らを見つめ直す時間。
これらの経験が、彼の未来を彩り豊かにすることだろう。
彼はまだ名前のない英雄かもしれないし、ただの一介の青年かもしれない。
しかし、その日常に潜む特別な何かを感じ、未知の世界への好奇心を抱えている。
彼の――彼らの物語は星降る夜に始まり、明日への輝く冒険へと続く。
夜の星たちは彼を導き、昼の太陽は、未知の花が咲く瞬間を待ち望んでいる。
無謀なギャンブルか?
それとも有望な勝負なのか?
成功は、その若者の手の中にある!
歩き続けろ、未来の"だれか"よ!
今は、何者でもない若者にささげるビジネスエール!
紡ごう! 未来の物語の第2部!
文字数 4,874
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.11.26
現実世界の終わらなかった大正時代、『まじない』と言う形で少しの超常現象(ちょっとだけ幸運にしたり)が信じられていた。日本はこれから発展を遂げる技術革新の時代を迎えるにあたり目指し暗部を解体しなかった事にしようと『闇狩り』を頻繁に行う。
そんな中、根が温厚だが日本刀一つで自動小銃を装備した一個師団の軍人を惨殺する技量を持つ。強すぎて『手出し厳禁』と政府認定された月夜連合の一人、水無月蓮夜。
半面、不器用の塊で勉強が苦手で組織が解体されて在野に降りたものの生活に困り金髪碧眼で巨乳低身長、目が悪く丸眼鏡。頭の回転は速く日常に必要な知識はあるが自主性に乏しい見習い暗殺者の望月灯子に拾われる。
お金はあれど生活できない蓮夜と無一文の灯子は互いの弱点を補い普通の生活を始めようとするが、国の威信をかけた闇狩りと言う……組織でありプロジェクトに狙われた灯子の元師匠を助けるべく動く。しかし、それはさらなる黒幕の逆鱗に触れ蓮夜と灯子もターゲットとなる。
しかし、あまりにも人外じみた蓮夜の強さに闇狩りの本気は町の人々への凶行へと駆り立てた。
武器も、親しくなった灯子も闇狩りの手に落ちた彼に町の人々は協力を申し出る。
そのおかげで闇狩りを撃破するも、黒幕は闇狩り結成に一役どころか私利私欲の為に動いたアメリカの大使。
蓮夜の逆鱗に触れ、町民と共に撃退。(一章ここまで!)
※小説家になろう・カクヨムでも公開中!
文字数 23,506
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.05
幼い頃に父が行方知れずになってから母がおかしくなり、私は家を飛び出した。
街の外れにある『花咲く丘』にある遺跡で一人野宿生活をしていた私を、
遺跡調査をしていた人たちが拾ってくれて、私はその人たちと子供時代を過ごした。
そして成人の日、私は冒険者としての道を歩み始める。
遺跡で手に入れた魔道具を用いての肉弾戦で、敵を蹴散らす。
そして仲間達との出会いや、思わぬ邂逅も…。
これは、私が幸せを掴み取るまでの、他愛もない話の一つだ。
文字数 9,217
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.07
高校3年生の大港大和は卒業間近だというのに就職先が決まらないでいた。ひょんなことから大和はホテルの副支配人である本多に出会いホテルで働くことになったが、そこはラブホテルで……⁉
しかもそこで働く従業員はヤクザのように強面な轟。モデルのように綺麗なのに官能小説家志望で妄想癖がある百瀬といった癖のあるメンバーばかりで……。気苦労絶えないツッコミ役の大和と個性豊かなメンバーが織りなすお仕事コメディーです。
文字数 16,783
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.11.27
目覚めるとそこは異世界で、俺は道端でお布団にくるまっていた
思わぬ″状態″で、異世界転生してしまった俺こと倉井礼二。
だがしかし!
そう、俺には″お布団″がある。
いや、お布団″しか″ねーじゃん!
と思っていたら、とあるスキルと組み合わせる事で
とんだチートアイテムになると気づき、
しかも一緒に寝た相手にもその効果が発生すると判明してしまい…。
スキル次第で何者にでもなれる世界で、
ファンタジー好きの”元おじさん”が、
①個性的な住人たちと紡ぐ平穏(?)な日々
②生活費の為に、お仕事を頑張る日々
③お布団と睡眠スキルを駆使して経験値稼ぎの日々
④たしなむ程度の冒険者としての日々
⑤元おじさんの成長 等を綴っていきます。
そんな物語です。
文字数 118,078
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.06
訪れる者もいなくなった古い映画館。映し出すものを失ったスクリーン
映写技師の亡霊が見せた幻影のように
かつての賑わいを走馬燈に見た映画館のように
表現したい感情や、文章に持たせたい意味など考えずに
浮かび上がるまま、降り注ぐまま脳内直送でお送りします
映画、ゲーム、ミュージックビデオに小説
見たもの、見えたもの、行った場所、過去、いま
その時に浮かんだり降りてきた色んなものを書き記し
日々の生活と幻想のミクスチャーとして
不思議系小説と名付けてみました
ハイパーグラウンドでは新作を先行公開中、
こちらはアーカイブ兼、実験的な作品の公開場所でもあります
文字数 646,459
最終更新日 2023.12.10
登録日 2019.01.19
俺の名前は阿久津安斗仁王(あくつあんとにお)。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張ってまあそんなに経済的に困るようなことはなかったはずだった。なのに、女房も娘も俺のことなんかちっとも敬ってくれなくて、俺が出張中に娘は結婚式を上げるわ、定年を迎えたら離婚を切り出されれるわで、一人寂しく老後を過ごし、2086年4月、俺は施設で職員だけに看取られながら人生を終えた。本当に空しい人生だった。
なのに俺は、気付いたら五歳の子供になっていた。いや、正確に言うと、五歳の時に危うく死に掛けて、その弾みで思い出したんだ。<前世の記憶>ってやつを。
今世の名前も<アントニオ>だったものの、幸い、そこは中世ヨーロッパ風の世界だったこともあって、アントニオという名もそんなに突拍子もないものじゃなかったことで、俺は今度こそ<普通の幸せ>を掴もうと心に決めたんだ。
しかし、二週目の人生も取り敢えず平穏無事に二十歳になるまで過ごせたものの、何の因果か俺の暮らしていた村が戦争に巻き込まれて家族とは離れ離れ。俺は難民として流浪の身に。しかも、俺と同じ難民として戦火を逃れてきた八歳の女の子<リーネ>と行動を共にすることに。
今世では結婚はまだだったものの、一応、前世では結婚もして子供もいたから何とかなるかと思ったら、俺は育児を女房に任せっきりでほとんど何も知らなかったことに愕然とする。
とは言え、前世で八十年。今世で二十年。合わせて百年分の人生経験を基に、何とかしようと思ったのだった。
文字数 411,255
最終更新日 2023.12.10
登録日 2022.11.17
羽素未世(はもとみよ)はどこにでもいる少女。受験勉強に励んでいたある日、ポニアードの襲撃を受ける。未世は殺されそうになるが、ポニアードのお願いを聞くことにより、生かされることになる。そのお願いとはある人物を殺すことだった。
文字数 128,662
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.02
育児放棄の末に家を追い出され、江ノ島にあるいとこの家で暮らすことになった傷付いた少女・羽香奈(はかな)。
人の感情を人形に変え癒すことの出来る不思議な力を持った少年・葉織(はおり)。
心に傷を負い、それぞれに生き辛さを抱えた少年少女が江ノ島で出会い、家族になります。
ふたりは徐々に「恋愛をも超えた深く強い愛情と絆」で結ばれて、生涯を共に支え合って生きていこうと決意します。
小学生から中学生の青春、大人になってからの静かな愛の繋がり。この話を読めば江ノ島の全てが味わえる! を目指して書いた作品です。
(1985年前後の江ノ島をイメージして書いています。現在の江ノ島ではありません。
調べられる範囲で調べて書いていますがわからなかったことも多く、間違いもあるかもしれません。ご了承のうえお読みください)12/19日まで連載
文字数 60,081
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.11.27
立川早苗といえば、日本国内でその名を聞いたことがない人がいないほど、有名な歌手だったが、娘の沙羅が中学生の時に事故で亡くなってしまった。沙羅にとって、早苗は優しく大好きな母であり、1番尊敬する歌手でもあった。母の死をきっかけに、沙羅は自分も母のような歌手になる、と心に決めた。それから10年の月日が流れた頃、沙羅は見事に母親の血を受け継ぎ、新生歌手として頭角を表し始めていた。世間が沙羅を立川早苗の新たな誕生だと騒ぎ立てる中、父親の正光だけはその実力を認めなかった。正光に認めてほしいという一心で沙羅はより一層歌の練習に打ち込むようになった。そんな中、正光の認知症が発覚する。症状は日に日に悪化し、ついに沙羅を認識できなくなってしまった。沙羅は悲しみに打ちひしがれたが、同時に父親に自分の歌で笑顔にしたいと思うようになった。
文字数 4,869
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.12.08