コメディ小説一覧
残念ですね、あなた様との婚約は次期陛下であるお兄様も喜ばれていたのに…
文字数 157
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
芸能活動をしている歌手グループ、魔法少女隊メンバー、魔法少女レディース▪デス。今日も原付バイクを違法に乗る。(よい子は真似しないで下さい)
そして、悪をブッ殺す。
文字数 3,111
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
それくらいに関係をとどめておけば、あなたにも火の粉は飛ばなかったのでしょう…しかしあなたは超えてしまった。
「大貴族家からの復讐をお待ちください、王様」
文字数 165
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
神様に殺された挙げ句見た目が好みじゃないとのことで殺されそうになりました。
待っとけ神様、殴りに行ってやるよ
文字数 39,186
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.02.01
どこにでも居てそうな私がどこにでも居てそうな人について書いてみます。
きっとあなたの周りにも居ると思いますので共感出来たら笑ってください。
文字数 3,809
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.02
文字数 4,904
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.10.28
警察官を早期退職して子供の頃から憧れていた怪盗デビューをいよいよ決断した主人公は、一人だと不安しかないので、かねてよりスカウトしていたゴールデンレトリバーの明智君とともに怪盗団を結成したものの、まだまだ不安というか素晴らしい経験を分け与えてあげようとさらに見習い怪盗の阿部君を入れてあげた。
主人公が歩み始めた怪盗生活は思い描いていたような華々しい世界なのだろうか。それは才能ある3人の団結次第なのかもしれない。一つ言えるのは、どのような結果になっても主人公は前に進んでいく。
文字数 174,170
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.08.12
東大医学部卒。今は港区の大病院に外科医として勤める主人公。
親友夫婦が突然の事故で亡くなった。主人公は遺された四人の子どもたちを引き取り、一緒に暮らすことになった。
資産は十分にある。
子どもたちは、主人公に懐いてくれる。
しかし、何の因果か、驚天動地の事件ばかりが起きる。
幼く美しい巨大財閥令嬢 ⇒ 主人公にベタベタです。
暗殺拳の美しい跡取り ⇒ 昔から主人公にベタ惚れです。
元レディースの超美しいナース ⇒ 主人公にいろんな意味でベタベタです。
大精霊 ⇒ お花を咲かせる類人猿です。
主人公の美しい長女 ⇒ もちろん主人公にベタベタですが、最強です。
主人公の長男 ⇒ 主人公を神の如く尊敬します。
主人公の双子の娘 ⇒ 主人公が大好きですが、大事件ばかり起こします。
その他美しい女たちと美しいゲイの青年 ⇒ みんなベタベタです。
伝説のヤクザ ⇒ 主人公の舎弟になります。
大妖怪 ⇒ 舎弟になります。
守り神ヘビ ⇒ 主人公が大好きです。
おおきな猫 ⇒ 主人公が超好きです。
女子会 ⇒ 無事に終わったことはありません。
理解不能な方は、是非本編へ。
決して後悔させません!
捧腹絶倒、涙流しまくりの世界へようこそ。
ちょっと過激な暴力描写もあります。
苦手な方は読み飛ばして下さい。
性描写は控えめなつもりです。
どんなに読んでもゼロカロリーです。
文字数 6,725,575
最終更新日 2023.12.07
登録日 2021.08.20
それほどまでに結果を残したいのなら、あなたにも理由があるのではありませんか?
「ええ…昔はそうだったけれど…だけどあの姉が全てを台無しに…」
文字数 162
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
「アユリア、いつまでたっても私のいう事を聞かなかったな。これはその報いなんだよ」
そう言いながら婚約者であるグレイスが提示してきたのは、婚約の破棄に関する手続き書だった。
「つまりは婚約破棄、という事ですか?」
私の言葉にうなずくと、彼は言葉を続ける。
「私の奴隷になれといってもそれを拒否する、さらには私の命令に従えないという態度まで見せたな。この罪は重いぞ。ただでさえ記憶なき令嬢をこうして婚約者の立場においてやったというのに、その恩も忘れたか?」
私が記憶をなくしている、そのことに付け込んで私との関係を強制的に結んだ彼。もし私が記憶を戻した時、大きな貴族家や騎士家の令嬢であったなら、それ相応の見返りが期待できると思ったのだろう。けれども全く記憶を戻すようなそぶりを見せない私に、ついに嫌気がさしたのだろうと思う。
「正体不明の令嬢をかくまうような変わり者など、私のほかにはいないだろうな。ここを追放されてたらもう行くところもないだろう?今私に従うと言ったならこれまでの不義理にはすべて目をつむり、あらためて婚約を考えてやってもいいが、どうする?」
趣味の悪い笑みを浮かべてほくそえみながら、彼は私にそう迫った。無論私の答えは決まっている。
「それではさようなら、元婚約者様」
文字数 1,005
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
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神木家の双子の妹弟・華と蓮には"絶世の美男子"と言われるほどの超絶美形な『兄』がいる。
美人でカッコよくて、その上優しいお兄ちゃんは、常にみんなの人気者!
だけど、そんな兄には、何故か彼女がいなかった。
幼い頃に母を亡くし、いつも母親代わりだったお兄ちゃん。もしかして、お兄ちゃんが彼女が作らないのは自分達のせい? そう思った華と蓮は、兄のためにも自立しようと決意する。
だけど、このお兄ちゃん。
実は、家族しか愛せない超拗らせた兄で……?
これは、モテまくってるくせに家族しか愛せない美人すぎるお兄ちゃんと、兄離れしたいけど、なかなか出来ない双子の妹弟が繰り広げる、甘くて優しくて、ちょっぴり切ない愛と絆のハートフルラブ(家族愛)コメディ。
果たして、家族しか愛せないお兄ちゃんに、恋人ができる日はくるのか!?
これは、顔が良すぎるが故に、波乱万丈な日々を繰り広げる神木家のお兄ちゃんの物語です!
***
コメント大歓迎です。
また、イラストは全て自作です。
無断転載はご遠慮ください。
文字数 1,046,660
最終更新日 2023.12.07
登録日 2018.02.01
中学二年生の颯希は、将来、警察官になることを夢見て地域をパトロールしている。
パトロールを通じて出会う人々……。それによって起こりうる出来事や事件を解決しながら物語は展開されていく……。シリアスな話の中に笑いがあって、楽しんで読んで頂けるシリーズとなっております!!
そして、その中で生まれる様々な愛のカタチ……。
第六章が最終章で、最終章の前に番外編を挟みます。
どうぞ、最後まで楽しんで読んで頂けると嬉しいです!!
文字数 22,762
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.05
途中の気持ちに嘘はついてはいけません…私の想いに正直に…
「残念ですね…あなたならきっと婚約破棄なんてしないと思ったのですが…」
文字数 165
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
二歳年下の可愛い妹ミランダは、家に帰るなり両手を組み、潤んだ瞳で姉のリュシーを上目遣いで見た。
──嫌な予感しかしない。
そんなリュシーの予感は的中し、ミランダは自分の見合い相手が気に入らないから、リュシーの結婚相手と取り替えろ、と言ってきてた。
確かにリュシーの結婚相手は伯爵令息で顔も良い方だ。
しかし、それ以外が全て駄目駄目な駄目男なので、リュシーは必死でミランダを説得しようとするが──?
全9話、完結済。
文字数 8,904
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
スラム育ちの悪ガキがいつものようにスリをしたら相手は異世界転生したソロ冒険者だった。どうやら盗んだ物は大事なものだったようでしつこく追いかけてくるが、スラムで育った俺の速さを舐めるなよ!
撒いてやると思ったけど、どれだけ逃げても先回りしてきて捕まる寸前盗んだ物を投げ返しなんとか逃げられた。だけど、それからつき纏われて何だかんだと冒険者と一緒に旅をすることに。買い物?盗めばいいだろ、計算?なんだそれ、生き残るためならなんだってやるさ!俺は一人で生きられるんだ、だから構ってくるんじゃねぇ!
本当に外の世界を見せてくれるのか?一緒に行っても良いんだな?やった!一緒に色々な場所見て周ろうぜ!綺麗な場所や見たことの無い生き物が沢山いる場所に行ってみたいな!
スラムの悪ガキで盗人が冒険者と出会った事で、人として成長しベテランのシーフにまで成り上がるドタバタ成り上がり冒険譚。冒険者と旅をして、多くの人と出会い経験を積んだ彼はやがて・・・・
文字数 267,779
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.10.01
「お兄ちゃん、私の代わりに魔法少女やってくれない?」
「……は??」
◇◇◇◇
いつからか、この世界には超常の力を使い好き勝手暴れる存在が現れるようになった。
街は破壊され、社会は混乱し、国家はその役割を果たせなくなっていく。
人類はその未知に抗うことも出来ず、地球という星は人が簡単に死ぬ世界になってしまった。
『魔法少女』
そんな世界に都合よく現れた、魔法という同じ超常の力を操りながら人類の脅威と相対し人々を守る存在。
この世界の人々にとってそれはまさに希望の象徴、正義そのものである。
例えそれが、まだ成人もしていない少女に全てを押し付ける事になってしまっていたとしても……
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※カクヨム、小説家になろう、ハーメルンにも投稿しています。
文字数 70,253
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.10.25
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そのアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決。
僅かな違和感から、「こいつだ」と決め打ちかのように行う捜査手法。
それらが「いつか事故るぞ」と思われている様から
『捜査一課のアイルトン・セナ』
の異名を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男松実士郎を引き連れて、今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。
※『カクヨム』『小説家になろう』でも連載しています。
文字数 53,698
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.02
「まさかここまで無能な姫君だったとは…婚約破棄になったのも無理はないか」
低い声でそうつぶやくのは、この王宮を統べる立場にあるレイオット卿だ。彼は第一王子から誰を婚約者とするかに関する権限に関して一任されており、それでいてその権限を濫用することが度々あった。
「しかしこうして彼女を追い出したことで、新たな婚約者候補を探しに行くことができる…というのは建前で、本当は僕が女遊びをするだけなのだが…(笑)」
そんな彼の性格をよく知るものは、もうここには誰もいない。独善的な性格である彼が、自らに反発する人物を根こそぎこの王宮から追い出してしまったためだ。今や彼の周りには彼のイエスマンしか残っておらず、それを改善するような気もあるはずもない。
そんな独善的な政治が行われていた王宮で、ついにその行いが裁かれる日が訪れる…
――――
「そうか…彼の能力を試すためにいろろな権限を与えていたのだが…そのような結果になってしまっているのなら、もはや彼を王宮に残すわけにもいかないな」
第一王子はやや残念な様子でそう話す。彼はどこかでレイオットに期待していたのだろう。しかしそんな期待に彼が答えることは最後までなかった。
「そうそう、婚約者のみにありながら、レイオットに異議をとなえて戦おうとしたものがいたそうじゃないか。そのような美しい感性を持つ人物にぜひ会ってみたい」
第一王子のその言葉が、のちの彼女の人生を大きく変えることとなった。そして一方で、自らの欲望のままに王宮を支配していた彼には…
――――
文字数 1,005
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
明乃泪(めいの るい)は親友の聖清美(ひじり きよみ)と共に別世界スルトバイスに召喚される。
召喚したのはこの世界のチクトス国の神官カイルディ・リゲルだ。
カイルディは聖女だけを召喚するはずだった。しかし召喚されたのは二人だったため、どっちが聖女なのかと困惑する。
だが、聖女の証となる紋章が清美の右側の首にあった。そのため聖女がどっちか判明する。その後、聖女ではない泪は城を追い出された。
泪は城を追い出される前に帰る方法を聞くが誰一人として知らなかったため自力で探すことにする。
そんな中、働く所をみつけるべく冒険者ギルドへ行く。するとギルドの掲示板に【ギルドの受付をしてくれる者を募集。但し、冒険者も兼ねてもらうため体力に自信がある者のみ。】と書かれた貼り紙があった。
それをみた泪は受付の仕事をしたいと伝える。その後、ギルドで冒険者登録をしたあと受付の見習いになった。
受付の見習い兼、冒険者となった泪は徐々に自分が持っている特殊能力【見極め】の真の使い方について気づいていく。そして自分がこれからやるべきことも……。
★★★★★★
【作者が考える作品のセールスポイント】
1.巻き込まれ系でありながら、ざまぁ要素のない成り上がり系作品。
2.恋愛あり。コメディ要素あり。スローライフでありながら勇者のような道を辿り仲間と最終ボスを倒す要素もある作品。
3.特殊能力【見極め】、それはかなりチートな能力だった。
★★★★★★
《ノベルアッププラス・小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベマに掲載》
表紙、田舎猫たま様の作品につき不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します。
挿絵イラスト:もけもけこけこ様の作品に付き不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します!
毎日20時すぎに更新します。
土、日曜日の更新はおやすみします。
【第一部・完結】
【幕間・番外編】
【第二部・連載】
文字数 241,206
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.08.16
第三回ジュリアン・パブリッシング恋愛小説大賞・銀賞受賞の「(旧題)エイデン・クロハイツの結婚」『(新題)アーシェ・バルトルの王命婚姻 ~麗しき二人の夫たちに毎日激しく愛されています~』のスピンオフ作。書籍化時に担当さんは入れたがってくれたのに、作者がまるまるなかったことにしたカイザー王太子の恋。不憫を一心に背負った王太子は、読者さん達の声援で与えられたスピンオフチャンスに果たして結婚できるのか。そんな強国デルバイス王国のエイデン係な王太子の恋の物語。
※時系列、キャラ設定、ギフト、世界観などは、ウェブ版ではなく、本筋はそのままに大幅な加筆修正を加えた発売中の書籍版に準拠しています。(2023年12月1日 ピッコマにて先行配信開始。12月22日通常配信開始予定)
※他サイト掲載あり
文字数 34,942
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.01
内側から崩壊させたのはあなた様ですよ?
それを否定されたところで、もう後に戻ることもできませんが♪
文字数 167
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
異世界に転移した日本人アイラ・アイザワは、魔王討伐を成し遂げ英雄となった。
祝賀会の最中、アイラは死線を共にした勇者で王子のエルドに求婚を受けるも、それをきっぱりと拒否。自由と農業を愛する彼女は、魔王討伐の褒美として与えられた辺境の領地へ旅立つ。
アイラが得た領地は、日本の田園風景を彷彿とさせる場所……のはずが、魔素減少による気候変動ですっかり荒れ果てていた。
地球で培ったオタク的農業知識と冒険で得た超絶スキル。伝説の存在と結んだ絆やエルドの恋心をも操って、アイラは危機に瀕した領地の農業革命に立ち向かう。
一方、百回フラレてもアイラへの愛を諦めきれないエルドは、突拍子も無い行動を取っていた。
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※60,000文字ほどの完結作品です。
※完結まで毎日更新予定です。改稿しながらの投稿ですので、時間は不定です。
※小説家になろう様にて、先行公開中です。
文字数 36,926
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.04
「ルレク様、リルア様が再びせき込んでおられます…すぐに来てほしいと…」
使用人のプリセアが足早に私たちにそう告げにきた。私と婚約者であるルレクは食事をしている最中だったが、その知らせを聞いた彼は一目散にこの場を後にして彼女の元へと駆け出していった。
「…プリセアさん、これでもう何度目でしょう?」
二人きりになったところで、私は彼女にそう言葉を投げかけた。
「もう分からないほどですね…お二人が食事や会話を始めると、必ずリルア様は上体を悪くされてルレク様をお呼びになられます。…あなた様というご婚約相手がいながら、なにか関係があるのでしょうか?」
その質問に私は直接は答えず、やんわりとその場をやり過ごすにとどめた。けれど私にははっきりとわかっている。義妹リルアの病弱は私との立場の違いを妬んだ演技であると…
――――
「ゲホッゲホ…ごめんなさいお兄様、大切なお食事中であるというのに、呼び出してしまって…どうしてもお兄様のぬくもりが感じたくて…」
「気にすることはないよリルア。僕は君がこの世で一番大切なんだ。だからそんな君に頼ってもらえるのは、本当にうれしくてたまらないよ」
しかしルレクは気づかなかった。そう言葉をかける裏で、リルアがほくそ笑みを浮かべていることに…
「婚約ですものね…私の体がもう少し元気なら、私もお兄様と…」
妹を溺愛する兄を、なんといえば一段と好きにさせることができるか、彼女は完ぺきに把握していた。そんな彼女の策略にルレクが逆らえるはずはなく、ずるずると沼へ落ちて行くのであった…
――――
文字数 1,041
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
だ、だからこそこうして君に話をしに来ているんじゃないか…
「そんな行動は無意味です。だってそれはもう取り返しのつかない…」
文字数 162
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
「何をするつもりだ、ジュリアス!」
ヴァルフレア家の屋敷の前。
俺は門の前で立ちふさがる弟のエリオット・ヴァルフレアに、剣を突きつけていた。
俺とエリオットの周囲には多くの兵士が倒れ、地面に伏している。
そんな兵士の一人から奪った槍を構えて対峙する俺に、
「お前では俺に敵うまい」
と、エリオットは余裕の表情で言った。
「卑怯だぞジュリアス!いくら兄だからといって............!」
「その手を離したのは紛うことなきお前だ。
あの子は俺がもらう。」
エリオットは俺を見た。
その顔を怒りに歪めて、俺を睨んでいる。
その隣には、婚約破棄をされた、ほかの令嬢達から悪役令嬢と呼ばれているリリアンヌがいる。
俺たちはリリアンヌを巡って、また戦いを開始した。
文字数 330
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
「君をここから出すことに決めた。もうこれ以上この関係を続けていく理由はないと思ってね」
何やら楽しそうな表情でそう話をするのは、私の婚約者であるクセル男爵。婚約破棄を告げながらこんな楽しそうな様子であるからには、きっとなにか裏があるのだろう。
「…私はこの王宮から追放されるということでしょうか?」
「そういうことだ。残念ながら、もう私の意思は固いのだ。君に今更何と言われようとも、この決定を覆すことはないだろう」
それがあなたの意思だというのなら、私がいまさら何を伝える必要もないのでしょう。結局最後まであなたの気は変わらないようでしたが…
――――
それからしばらくの時が経過した時、王宮の一室では一人の人間が詰められていた。
「やれやれ…この私が見込んだ相手であったというのに、まさか貴様のわがままで一方的に婚約破棄をしてしまうとは…お前は優秀な男だと思っていたのだが、私の思い違いであったようだ…」
どこか機嫌を損ねた様子で、それでいて高圧的な雰囲気を醸し出すこの人物こそ、この王宮を指揮する立場にある人物であるヴォルト第一王子だ。かつて婚約者を追放した男爵は、今まさにこの王子に婚約破棄の一件を詰められている。
「し、信じてください王子様!!先にこの私を裏切ったのはあの女の方なのです!私はただ罪深き女に正義の罰を与えたに過ぎないのです!!」
ありもしないことを言って命乞いを図る男爵。しかしすでに第一王子はすべてを知っていた。
文字数 1,009
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
文字数 560,214
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.08.29
ランクマスターのランク野郎が、ユーチューバーをSランクなみの独断と偏見で採点していきます。
文字数 308,848
最終更新日 2023.12.07
登録日 2019.05.02
「ここわぁ、地獄かぁ――!?」
悪鬼羅刹と恐れられた僧兵のおれが、気がつきゃ金糸のような髪の小娘に!?
しかもここには、鳥や猫の頭をしたヤツに――一本角の鬼まで居やがる!
その上すでに魔王ってぇ生きモンは倒され、別段やることがねぇと来た。
腹を空かせた女神に飯を食わせてたら、いつの間にやら――異世界最強。
※アクションとコメディーとハラペコ成分多めです。僧侶や女神や戦国成分はあまりありません。逆にガチSF要素(メインではありません)があります。
ーーー
『滅せよ! ジリ貧クエスト』の投稿について
投稿時は初稿そのまま。次話投稿までに極力ととのえます。
更新時に投稿した旨のツイートをするので、そのあとなら。
なにとぞよろしく、おねがいします。
※2023/6/12予約投稿中に、なぜか全話非公開になってしまったため、再公開した日付になっていますが、毎日19時に投稿しています。
よろしくおねがいします。
文字数 2,088,332
最終更新日 2023.12.07
登録日 2022.07.15
この世界には人ならざる存在が潜んでいるという。
そんな人外たちが起こす災害に立ちむかう救命機関こそ「特務消防師団」であった。
青い炎を操る妖魔に憑かれてしまった少年・明松周哉はその身に余る力で家族を燃やしてしまった。
そんな絶望の際へと追い詰められた彼のもとに人工吸血鬼を名乗る特務消防師団の団長、不知火鈴華が現れ一つの交渉を持ち掛ける。
「その力を正しくコントロールする方法が知りたくはないか?」と───
蒼い炎の災禍に、紅い血で立ち向かう救命アクションストーリー、ここに始動!
文字数 79,827
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.11.06
世界を救った魔法少女ラブリー。
彼女は今日も迷惑なファンに悩まされている。
そのファンの正体はいかに!?
文字数 20,125
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.06
タイトル先行型。
今度こそコメディ路線にしたい。
妙に貞操観念がゆるいR18のBLゲーに転生してしまった当馬譲(とうまゆずる)。
そのゲームとは、スーパー攻様が無双する学園物で、魔法やら剣やらのお決まりの設定にやたらとエロが絡むとんでもない内容で…。
スーパー攻様(王子様)が気になっている男の子にまとわりつき、あの子を落としたいと思わせるためだけに存在する「当て馬君」に転生してしまった譲は、インターネットで見ただけのゲームの知識と前世の知識で、どこまで戦えるのか!?
当て馬君の未来はどっちだ!?
ドS王子✕幼馴染み
※主人公カップル以外の描写もあり
文字数 1,070,849
最終更新日 2023.12.07
登録日 2021.12.21