刑事モノ小説一覧
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異能捜査員・霧生椋
レンタル有り旧題:断末魔の視覚
霧生椋は、過去のとある事件により「その場で死んだ者が最後に見ていた光景を見る」という特殊能力を発現させていた。けれどもその能力は制御が効かず、いつ何時も人が死んだ場面を目撃してしまうため、彼は自ら目隠しをし、視覚を塞いで家に引きこもって暮らすことを選択していた。
ある日、椋のもとを知り合いの刑事が訪ねてくる。日本で初めて、警察に「異能係」という霊能捜査を行う係が発足されたことにより、捜査協力を依頼するためである。
椋は同居人であり、自らの信奉者でもある広斗と共に、洋館で起こった密室殺人の捜査へと向かうことになる。
文字数 279,230
最終更新日 2024.07.10
登録日 2021.07.20
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そのアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決。
僅かな違和感から、「こいつだ」と決め打ちかのように行う捜査手法。
それらが「いつか事故るぞ」と思われている様から
『捜査一課のアイルトン・セナ』
の異名を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男松実士郎を引き連れて、今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。
※『カクヨム』『小説家になろう』でも連載しています。
文字数 222,202
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.12.02
超能力×刑事のミステリー作品です。
怪力以外に取り柄のない黒須慶(通称クロ)が生意気でちょっと不思議な少年、
椎名那白(通称シロ)と出会い、コンビとして難事件に挑む。
文字数 134,870
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.28
天に、地に、絶えることなき犯罪に
ひたすら挑む二人の刑事
闇と危険と真実の、最前線に今迫る
【登場人物】
黄瀬千秋(Kise Chiaki)(イメージCV:石川界人)
―27歳/警視庁 総務部 広域機動警察隊 本隊 第11班 警部補
高校卒業後に警視庁に入庁、ドイツ高速警察とロンドン警視庁での研修経験あり
高卒採用ということもあり警察官歴は8年と比較的長く、
海外研修も含め刑事歴は7年に及ぶ叩き上げ
ドイツ仕込みのドライビングテクニックと剣と銃の扱いは一級品、
フットワークが身軽で俊足自慢
黒髪でナチュラルなショートストレートに
瞳が大きく凛とした目に爽やかな雰囲気の整った顔立ち
細身でやや筋肉質
藤川里奈(Fujikawa Rina)(イメージCV:瀬戸麻沙美)
―27歳/警視庁 総務部 広域機動警察隊 本隊 第11班 巡査部長
防衛大学校卒業後、自衛隊に1年間入隊を経て警視庁に入庁
高い身体能力からなる格闘術とライディングテクニックはトップレベル
形が美しく大きい胸に美しくしなやかなボディラインを描いた華奢な体型
凛としてはっきりとした瞳と二重瞼のやや上がり目と形のよい鼻筋で、
薄くてプルンとした唇の小さい口の美しい顔に黒系のショートボブ
文字数 2,109
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.07.04
ユージは本庁捜査一課に所属する刑事だ。キャリア組の中では珍しい、貧しい母子家庭で育った倹約家である。
彼はある日「ミミサキ市の誘拐犯」という特殊な誘拐事件の存在を知る。その誘拐事件は九年前から毎年起こり、毎回一〇〇〇万イェロの身代金を奪われながら、犯人の逃亡を許し続けていた。加えて誘拐されていた子供は必ず無傷で帰ってくる。
多額の金が奪われていることに憤りを感じたユージは、一〇年目の事件解決を目指し、単身ミミサキ市へ向かう。ミミサキ市はリゾート地化が進んだ海沿いの田舎だ。
彼はそこでノラという一五歳の少女と出会って相棒となり、二人で事件の捜査を進めていくことになる。
ブロマンス要素あり、現実に近い異世界での刑事モノファンタジー。
表紙イラスト:斧田藤也様(@SERAUQS)
文字数 96,848
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.11.17
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