一次創作小説一覧

わかっちゃうんです。人の心の奥が――
臨床心理士・恩田沙耶と、刑事・間中俊平。
一見対照的な二人が、人の心の闇と向き合いながら、
「事件の奥にある本当の動機」や「傷ついた心の声」を解き明かしていく。
サブリミナル効果、傍観者効果、解離性障害、不気味の谷現象……
一話完結・心理テーマ×人間ドラマの連作短編シリーズ。
誰かの心が歪んだとき、そこには理由がある。
その理由に手を伸ばす人が、一人でもいるなら。
GLITCH ―真実は心の奥に―
事件のない回も含め、全話が実在の心理テーマと静かにリンクしています。
GLITCH=小さな歪み、心の中の綻びのようなもの。
少しでも引っかかったなら、反応、感想頂けると嬉しいです。
※ほぼ二週間に一度のペースで更新中。
※一話完結型なのでどこからでも読めます。お時間ある時にどうぞ。
※無事完結しました。
文字数 16,754
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.05.07
かわいいあの娘は男の子だった!?
【あらすじ】
平凡な〝非モテ男〟柚月義弘は、営業の仕事で足を運んだ児童養護施設にて、とある子供と運命的な出会いをする。
自分に懐いてきたその子が女性的だった事から、(ついに自分にもモテ期が来た!)と思っていたのだが――。
【作品説明】
この作品は、お兄ちゃん×ショタっ娘の、甘々でほのぼのとした日常の中で、お互いの愛を育んでいくボーイズラブ小説です。
セルフレイティングの無い小説なので、18歳未満の人でも安心して読めます!
尊いおにショタを書いていきたいです。気に入っていただけたら、応援よろしくお願いします!
更新告知は近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/index/235809248)からご確認ください(^^)/
文字数 983,388
最終更新日 2025.07.09
登録日 2020.06.15
敬語のクラブオーナー×年下のやんちゃっ子。遊んでばかりいるSubの雪はある日ナイトクラブでDomの華藍を知ります。ちょっと暑くなってくる前に出会った二人の短編です。
🍸カンパリオレンジのカクテル言葉は初恋だそうです。素敵ですね。
※pixivにも同様の作品を掲載しています
文字数 17,650
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.05.07
Ωの丞(たすく)は、自分の番であるαの かじとのことが大好き。
いつものように晩御飯を作りながら、かじとを待っていたある日、丞にヒートの症状が…周期をかじとに把握されているため、万全の用意をされるが恥ずかしさから否定的にな。しかし丞の症状は止まらなくなってしまう。Ωがよしよしされる短編です。
※pixivにも同様の作品を掲載しています
文字数 4,925
最終更新日 2025.03.25
登録日 2025.03.25
俺はある女を付け回している。その女の名前は知らない。でも、顔とスタイルは気に入っている。だから、いずれ俺の女にしようと企んでいる。
今日もその女は夕方十七時半頃このマンションに帰宅するため歩いているところを見付けた。この女は俺の存在に気付いていないだろう。
今日は雨模様で周りに人影はいない。声をかけるチャンスだ。俺は木陰から出て来て傘をさしている女に、
「ちょっと、すみません。傘を持ってないんで入れてくれませんか?」
「あ、すみません。急いでいるもので」
そこで俺は女の右の頬を張った。
「キャッ!」
と声を上げた。それからお腹を殴った。すると、
「うう……」
とその場にうずくまりしゃがみ込んだ。
事前に用意しておいたハンカチに睡眠剤を含ませておいて女の口と鼻を塞ぎ即効性のある薬剤だからその場に倒れ込んだ。俺は女を背負い、俺の家に運んだ。そして、女を触りたいだけ触った。
文字数 3,166
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.06
俺は今、猛烈に女を抱きたい。でも、今は仕事中。職業は土木作業員。俺の名前は|多田英一郎《ただえいいちろう》、二十歳。今日は金曜日なので仕事が終わったらソープランドに行くかな。一人で行ってもいいが、どうせ行くなら仲間を連れて行きたい。俺は絶倫だと思う。会社の仲間と行くか。そいつの名前は、|大瀬未知留《おおせみちる》、十九歳。こいつも俺に負けないくらいエロい。大瀬は高校生の頃、同級生の女を犯した。ショックを受けた女は自殺してしまった。だが、大瀬は知らない振りをした。でも、体液で犯したのは大瀬だということがバレてしまった。二年間、少年院に入所し、高校は退学した。それから大瀬は今の会社に十八歳で入社した。俺は高校を卒業してから入社したので年齢は大瀬より一歳上だが、仕事では一年大瀬の方が先輩になる。
文字数 11,267
最終更新日 2025.03.01
登録日 2025.03.01
顔が怖いことがコンプレックスのSub・鹿角(かずの)は、ある日、喧嘩を止めに入った飛鳥馬(あすま)と出会う。短気でDomにも言葉が荒い鹿角だが、なぜか飛鳥馬には弱い。そんな二人の物語。
※pixivに同様の作品を掲載しています
文字数 13,909
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.09
僕には実の父と、実の母がいない。いるのは義理の母だけだ。兄妹もいない。天涯孤独。僕の名前は|石根輝彦《いしねてるひこ》という。今年で三十歳になる。体型はひょろりと細く背が高い。僕は自分の性格は人に優しく自分に厳しいと思っている。
本音は血の繋がった両親に会いたいと思っている。義理の母は僕を育ててくれた。義理の母の名前は|石根雅子《いしねまさこ》という。五十九歳。 もうすぐ還暦。赤いちゃんちゃんこを着せる代わりに、赤いセーターを買ってあげようと思っている。いまは十一月、寂しい季節。そして、もうすぐ冬になる。だから、セーターがいいと思う。
文字数 11,323
最終更新日 2025.01.28
登録日 2025.01.28
僕はいま、近所の公園のベンチに一人で座っている。まだ、午前九時だけど、ランニングをしている若者や犬を連れて散歩をしている老人がいる。僕は毎日ここにやって来て気分転換をしている。
いまは、三月でまだ肌寒い。枯れ葉もちらほらと散っているまま。僕の名前は|竹田真一《たけだしんいち》、二十八歳。持病の療養中で仕事も休職している。
ここの公園には好みの若い女性が毎日通っている。二十代前半てところだろうか。声をかけたいが勇気がでない。大学生なのか、社会人なのかもわからない。茶髪で背中まで垂らしている。明るい表情で僕の存在に気付いているのかわからないが、すくなくとも僕は彼女を見るという目的もある。
文字数 8,486
最終更新日 2025.01.17
登録日 2025.01.17
「お前! 俺らがどれだけ苦労して育てたかわかっているのか!」「僕は育ててくれって頼んでないよ」「お前ってやつは! 何てこと言うんだ!」 僕は馬鹿馬鹿しくなったので家から出た。すると母が後から追ってきた。 「義男! お義父さんに謝りなさい!」(何で血の繋がらない義理の父に謝らなくちゃいけないんだ! 知るか!) そう思ったがそれは言わなかった。義理の父親が怒った原因は「僕が家を出る」と言ったから。この人は僕が家にいて欲しいのだろうか。実の母が再婚したのは僕が十一歳の頃。僕は母が再婚するのは嫌だった。そんな知らないおじさんは嫌だから。
文字数 6,013
最終更新日 2024.12.21
登録日 2024.12.21
僕に妹が出来た。僕は小学五年生で十一歳。僕の名前は|坂井大平《さかいたいへい》、十一歳離れた妹の名前は|坂井心《さかいこころ》。凄く可愛い。
心は三千百二十グラムとママが言っていて、とても元気。でも、産まれつき右手の親指がない。とても可愛そう。おじいちゃんは奇形児が産まれた、と家族みんなの前で言った。すると、お父さんは怒った。「父さん! そういう言い方やめてくれ! 今時そんな言い方する奴いないぞ!?」 でも、おじいちゃんは、「実際そうだろ」「昔の人間はこれだから困る」「昔の人間!? わしはそんなんじゃないぞ! 現代の人間だ!」「なら、そういう差別的な言い方やめてくれ!」 お父さんが怒っている。怖い。 お母さんに笑顔はない。奇形児ってそんなにひどい言い方? ぼくはわからない。お父さんが怖いからお母さんにきいてみた。「ねえねえ、お母さん。きけいじってひどい言い方なの?」「あんたは黙ってなさい!」 お母さんにおこられた。なんでぼくが怒られるの? わからなくなっちゃった。
文字数 7,554
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.26
僕はある人物に久しぶりに再会した。僕は舞い上がり、嬉しい気分になった。彼女の名前は|田上愛《たがみあい》。三十五歳だと思う。僕より二つ下だということは覚えているから僕は三十七歳。僕の名前は、
|佐賀泰司《さがたいじ》という。
前に友人の|相田啓介《あいだけいすけ》に聞いた話しだと、愛ちゃんは病に伏しているらしい。どんな病気かは知らないが、今、目の前にいる愛ちゃんを見る限り、元気そうだ。
第一声は、僕からだった。
「よう! 愛ちゃん。元気?」
街でばったり会った愛ちゃんと呼んでいるその女性の氏名は
|田上愛《たがみあい》。三十五歳。僕の片想いの相手。でも、この思いはまだ伝えていない。一年前にクラス会があり、そこで再会して僕は好意を持つようになった。ロングヘアーでほっそりとしたスタイル。相変わらず明るい性格に可愛い笑顔。よくよく訊いてみると、相田の言うように病気になり、少しの間入院していたらしい。どんな病気なのだろう。でも、訊かれたくないかもしれないから、訊いていない。
文字数 11,890
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.21
俺は35歳で|山国雄一《やまくにゆういち》という。奥さんは9つ年下の山国|達子《たつこ》、26歳。結婚6年目。今日は3月3日、ひな祭りの日で、結婚記念日。子どもは1人いて3歳の女の子で年少さん。幼稚園に通っている。達子はとても娘の|凛《りん》を可愛がっている。でも、俺は子どもが嫌いだ。だから、自分の子どもでも可愛いとは思えない。このことは達子には言っていないけれど。できちゃった婚だから責任をとるために結婚しただけだ。達子1人じゃ、凛を育てられないし。経済的にも難しいし。生活保護という手もあるけれど、それは達子は嫌みたいだ。なぜ嫌かと言うと多分、車を持てなくなるからだろう。確かに、この地域は車がないと非常に不便だし、困る。車は俺の普通車と、達子の軽自動車の2台ある。チャイルドシートは達子の車の助手席に設置されている。一応、念のため俺の車にもチャイルドシートは助手席に設置してある。
文字数 7,814
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
僕は隙をみて彼女にキスをした。すると、
「ちょっと、何すんのよ!」
と言われ、ビンタされた。
「痛っ! 叩くことないだろ!」
「悪いのはあんたよ!」
俺をビンタした女は|合津清美《あいずきよみ》と言い、十九歳。ビンタされた俺は|竹田翔太《たけだしょうた》、二十歳。大の女好き。
俺は狙った獲物は逃がしたことはない。でも、清美はなかなか落ちない。ガードか固いというか。こんな女は初めてだ。俺に興味がないのか? いやいや、そんな訳がない。女から嫌われる時は別れたあとだ。
日本は一夫一婦制だが、一夫多妻制ならいいのに。いつもそう思う。そしたら、とっかえひっかえ出来るのに。
俺は一人の女だけと付き合うのは物足りない。必ず浮気する。それがバレていつも別れる。原因はそれだ。
文字数 11,322
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
ここは北海道のとある町。今は極寒の真冬でこの辺の地域の最高気温は零下。
今日は父の月命日で一月二十日。午前十一時にお坊さんが拝みに来てくれる予定。なので、今日の仕事は午後から行く。仕事は介護士で、今年で勤務して三年目になる。介護福祉士の受験資格を与えられる年数だ。勿論、受験しようと思っている。勤務している先は認知症老人が暮らすグループホーム。一ユニットに九名住んでいる。それが二ユニットあるので計十八名住んでいる。認知症老人なので、要介護度が一~五まである。要介護度が五くらいになれば、スタッフの事はほぼ覚えていないので、毎回会う度「初めまして」だ。そういうのも面白い。可愛いし。俺は|岩見正孝《いわみまさたか》、三十五歳。バツ二。子どもは十歳になる女の子が一人いて、二人目の先妻と暮らしている。娘は|岩見牧子《いわみまきこ》という。軽い知的障がいがある。なので、小学校は特殊学級で勉強している。誰に似たのか凄く頑張り屋さんだ。一人目の先妻とはたまに会って食事をしたり、ホテルに行ったりしている。彼女とは体の相性が良い。だが、浮気をされて離婚した。一人目の先妻は、「浮気相手とは別れるから離婚しないで!」と懇願されたが、裏切り者は嫌いなので別れた。でも、今では友達として交流がある。二人目の元妻は、|岩見優子《いわみゆうこ》と言い、四十歳。娘の為に苗字は「岩見」のままだ。優子とは娘の牧子と会う為、毎月彼女のアパートに行っている。優子と別れた原因は彼女の浮気。俺は何故か浮気をされる。そんなに魅力がないのか。子どももいるというのに。優子の家庭は生活保護世帯。午前中だけ食堂の皿洗いの仕事に行っている。牧子は午前中で帰って来るので敢えて短時間勤務にしている。
文字数 10,185
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.08
文字数 12,234
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06
文字数 5,434
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06
今日、僕は初めて女性を抱いた。二十二歳の夜のことで僕は|山形誠也《やまがたせいや》という。女性は|斉藤御子《さいとうみこ》といい、二十四歳。御子さんとは大学時代に同じ卓球部で知り合った。僕たちは交際しているわけじゃない。僕はお酒は呑まないが御子さんは大好きのようだ。以前飲み会があって御子さんに誘われた。彼女が僕に気があるのかはわからないが、酔った勢いで帰り際、僕を御子さんの部屋にあげた。僕は女性の部屋に入るのは初めてなので緊張した。僕は今のところ女性と交際したことはない。御子さんは「暑い」と言いながら赤いTシャツを脱いで上半身はブラジャーだけになった。幼少から小学生にかけて見た女性の裸体は母親だけで、他人の裸体を見るのは、斉藤御子さんだけだ。奥手な僕はただじっと見ているだけだった。彼女はニヤニヤ笑いながら僕を見ていた。そして、近付いて来て顔がくっつくくらいまで寄って来た。僕は赤面しているのを自覚している。御子さんは、お酒臭かったけれど彼女の艶っぽさにそんなことは気にならなかった。御子さんは言った。「いいことしよ?」
文字数 8,774
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.02.05
文字数 6,950
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
気まぐれ不定期更新です。
他作品執筆中によりお休み中。
お手に取っていただきありがとうございます!
しおりのついてない作品を無言で非公開にする時があります
*リクエスト随時募集中!*
詳しくは上から2番目のリクエスト募集中をご覧下さい
たまに本編の番外編(全年齢)、他作品の宣伝あります
好きな時間帯に更新するためのところ
のんびり更新たまに非公開
基本何話か書いて月1くらいで一気に更新が多いです
鬱要素いっぱいあります苦手な方はバック
深夜更新多め
濁点多いので横読み推奨
旧垢で書いている作品のR18(G)です。
本編とは一切関係ありません。
レイプ、DV、胸糞等の要素多めです。
R18注意です、苦手な方は即バックお願いします。
胸糞展開やキャラ崩壊、バッドエンドが苦手な方は注意して下さい。
暴力など多めですが現実でするのは犯罪です
万が一の責任は取れません
文字数 556,978
最終更新日 2023.12.31
登録日 2020.09.20
心の中ではデレまくり気持ちは強いが中々伝える勇気が出ないクーデレイケメンモテ男一条玲王x一条に毎日見つめられ気持ちが大きくなっていくのが怖いツンデレ美人如月風紗 一条の事が気になってドキドキして仕方が無いこの気持ちは偽物だから俺を見ないで。
如月のことが気になって仕方が無いもっと知りたいもっと見たい。
可愛い好きだ俺の初恋。如月もっと見せて。毎日毎朝電車の中で如月のことを見つめる一条。学校で女子達は一条が通り過ぎるたびに騒ぐほどのイケメン男がなぜ男である如月を見つめるのか。
中々進展しない二人が如月の大切なキーホルダーを落とした所から絵々に縮まる距離。近づけば近づくほど好きになりどんどん自分の感情や気持ちを伝える一条と一条を好きだと思うのが怖い如月。
二人の家族に対する違いや心の中にある思いの違い。正反対な二人の結末は一体....
....お互いの視点で感情や気持ち、どんなことがそ
れぞれ見れるのが拘りです!そして表紙の如月の大切な宝物であるキーホルダーのデザインも考え描きました!
文字数 12,562
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.12.19
文字数 2,294
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.10.07