人形小説(外部サイト)一覧
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「ん!!」
「はいはいケーキお待たせいたしましたー」
「めし!!」
「はいはいもう少し時間くださいー」
「ちょっと!!」
「はいはい今日は肩が凝ってますねー」
これは最強の人形使いと言われる予定だった男の哀しき物語。
人形使いと呼ばれる特殊な能力を授かった少年シュガールはとある貴族の末っ子として生誕した。
魔術も魔法も使えない。
できることは人形を動かすことだけ。
結果、誰にも認められることがなかった少年は家を追い出されどん底に、、、
そして彼は復習を誓った。
能力で美女を侍らせ強い仲間に守られ金と女と名声を手にするはずだった。
最強と呼ばれるはずだった。
しかし幼女に引きこもりにバックラーに顎で使われる日々。
僕はどうしてこうなった!?
登録日 2019.09.25
小説家になろう 2021年冬の童話祭「さがしもの」のイベントで投稿した作品。
童話という事で暴力的な描写等は入れてませんが、童話というより普通のファンタジーの要素が強いので、此方では童話でなくファンタジーの括りで投稿しました。
内容は下記のとおりです。
幸運のブルーデージーの花を探すビスクドールのメイ。
彼女は生前青い幸運の花束を持った人形だったが、その花束を失くしてしまっていたのだった。
そしてその頃彼女の持ち主のアルは、母親が倒れた為借金をし、借金取り達に銃を突き付けられていた。
その後アルがどうなったのかは分からない。その時に割られてしまった彼女の記憶はそこで途切れていたのだった。
「私が幸運の花束を持った幸運の人形ならば、あの人をあんな不幸から助けてあげられたのだろうか」
暗闇の中そう思っていたメイが目覚めたのは、星が輝く夜の長い、一年中花が狂い咲く人形の街。
そこは人に愛され魂を持ち、そして壊れた人形達の魂が行き着く街。
その街にはこんな噂がある。
「強い願いを持った人形が、満天の星の下、行きたい時と場所を強く思いながら花の横を通り過ぎると、その世界の同じ花の咲く場所に連れて行ってくれる」
時を超え幸運の花を見つけ出しアルを救うべく、メイは時空と時を超え花束を探しに行く。
登録日 2021.02.14
転生したものの、イケメンでも貴族でも魔物でもなく、その身は戦車だった。
専守防衛と人に役立つ事を心に秘め、転生させてくれた神様の使命を果たすためのんびり世界を旅する。
登録日 2019.12.13
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