王道ラブストーリー小説一覧
4
件
1
冷徹と恐れられる若き宰相カイロス。
母の後ろ盾を持たぬ妾腹の王子でありながら、その才覚だけで宰相の座に上り詰めた男は、常に笑みを浮かべながら裏で冷酷な手を打つことで知られていた。
だが冷害に苦しむ国の中で、ただ一つ収穫を上げ続ける辺境の領地がある。
そこにいたのは、発想力と行動力で領地を変えていく若き令嬢――セレナーデ・フロイデンベルク。
領内では「姫様」と慕われる彼女は、魔導具を農具に転用し、平民を登用し、学校を設立する。
常識破りの改革に、古参家臣からも「軽率」と批判されながら、ただ「領民を救うため」に進み続けていた。
最初は国益のために興味を抱いたはずの宰相カイロス。
だが次第に、彼は「辺境の姫」のためにその力を振るうようになっていく。
陰謀渦巻く王都、兄弟派閥の追放工作、領地を襲う飢饉の危機――
幾度の困難を乗り越えた先に、二人が築いたものは「新しい家」と「確かな契り」。
冷徹宰相と辺境の姫、二人の出会いが国を変える――。
文字数 27,314
最終更新日 2025.09.16
登録日 2025.08.30
2
私の名前はバロッサ・ラン・ルーチェ今日はお父様とお母様に連れられて王家のお茶会に参加するのです。
とっても美味しいお菓子があるんですって
楽しみです
そして私の好きな物は家族、甘いお菓子、古い書物に新しい書物
お父様、お母様、お兄さん溺愛てなんですか?悪役令嬢てなんですか?
毎日優しい家族と沢山の書物に囲まれて自分らしいくのびのび生きてる令嬢と令嬢に一目惚れした王太子様の甘い溺愛の物語(予定)です
令嬢の勘違いは天然ボケに近いです
転生ものではなくただただ甘い恋愛小説です
初めて書いた物です
最後までお付き合いして頂けたら幸いです。
完結をいたしました。
文字数 148,828
最終更新日 2021.06.14
登録日 2020.12.30
3
グレート・ドルトン王国の第二王子
クリスティアン・アレックスは敵兵に夜襲にあい、命からがら塹壕に逃げ込んだ。
負傷のせいで遠のく意識の中で感じたのは、その場にあり得ない誰かの優しい手と香り、、、
無事に生還できた第二王子は【命の恩人】探しを始めるが、簡単かと思いきや恩人探しはなかなか手がかりが出てこない。
そんな中やっと掴んだ情報は
———戦場の聖母マドンナと呼ばれる匿名の報道カメラマンだった。
誰をも魅了する女性慣れした現代の王子様と、勇気があるけど、奥手で恋を知らない女性が、じれったいけど少しづつ心を通わせわていく。
王子の一目惚れと見初められた女性が、様々な困難を乗り越えて、繰り広げていく溺愛ラブストーリー。
別名【王子頑張れ物語?!】
どうか読む人皆さまの胸がキュンキュンしますように。
※ヒーローとヒロインの出会いまでに時間がかかります。
※作者の好みを詰め込んだご都合主義の王道恋物語です。
※緩い現代の設定です。
※後半、戦争表現が若干あります。
※日本以外の国名、団体名はフィクションです。
———————————-
完結まで、毎日、数話ずつ更新します!
文字数 276,173
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.01.01
4
件