ライト文芸大賞エントリー小説一覧

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小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
がんばって探しますので話しかけてください!

小説検索AIアシスタントβとは
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ライト文芸 連載中 長編
 本宮 リコ(もとみや りこ)は漠然と寂しいという感情を抱いていた。  季節は冬になり、街角にはイルミネーションが飾られて、まだ11月だというのに聖なる日を感じさせる音楽がそこかしこから聞こえる。冬毛でもっさりとしたカップルが肩を寄せ合い幸せそうに微笑んでいると、言いようのない焦燥感が沸き上がってくる。  リコは鹿人の女性で、社会人だ。今の職場に大きな不満があるわけではない。ふだんの暮しでは喜怒哀楽で言うところの、『楽しい』がそこそこあって、『怒り』と『悲しみ』は取り立ててない。しかしながら、『喜ばしい』も同様に取り立てて存在しないのが、最近の寂しさの原因だろうか。  なんせ、リコの職場にはまともな異性との出会いはほとんどなく、基本的には一人仕事だから、仲良くなれる職場の同僚というものはほとんどいない。研修の時、一緒に仕事に行ってくれた先輩とは連絡先を交換したことはあるが、今となっては月に数往復のやり取りがあればいい方だ。  誰か、SNSじゃなく、生身で話せるような友達を作って、たくさん話したい。そんな寂しさの中にあってリコは今、自宅近くにあるBAR・『ターミナル』の前へと訪れていた。 ※小説の作法として無作法ではありますが、登場人物が複数集まる際に誰のセリフかわからなくなることを避けるため、セリフの前に名前を入れておりますが、ご了承ください。
24h.ポイント 313pt
小説 4,792 位 / 201,547件 ライト文芸 62 位 / 8,651件
文字数 168,385 最終更新日 2025.06.24 登録日 2025.04.29
 そうだ旅に出よう!  社会人東子、大学生北穂、高校生紗南のきょうだいが日本全国を旅するゆる〜い物語。  春は満開の桜で心癒やされ、夏は海に行き、秋は紅葉を眺め、冬は雪と触れ合う。  日本にはまだまだ知らない土地や食べ物、様々な魅力に溢れている。  スマホを見ているだけではわからない、だから今日も旅に出る。  見たことない景色をこの目に焼き付けるために。 《作中主なロケ地》 ・キツネの村と春の会津→宮城蔵王キツネ村、鶴ヶ城 ・春だけど雪を見たい→立山黒部アルペンルート、東尋坊 ※作中の風景、土地、交通事情等取材当時のものです。現在とは異なる場合があります。
24h.ポイント 200pt
小説 7,070 位 / 201,547件 ライト文芸 120 位 / 8,651件
文字数 55,375 最終更新日 2025.06.24 登録日 2025.04.28
1970年代~スマホもなくネットもなくSNSもなく携帯電話さえない時代 今の令和の世から顧みれば何と不便な時代を生きていたのかと同情する程の日々を想像してしまう 自宅やアパートを出ればもう互いにどうにも連絡しようがないのだ 何処で誰と何時あって何をする、それを予め決めておかないといけない 急遽変更するなんて事になったらもう大変で一大事 もう少し時代を進めるとポケベルとかいう相互通信のエジソンの卵みたいな革命アイテムが登場するんだけどそれはまだまだ先の話。 ただ思うにはそれぞれ彼女らは思いのほか自分らしく生きれてたんじゃないか 今よりコミュニケーションを取るのは時間も労力も要る時代、流されて生きたくなければ接触を図らなければそれで良かった。 一日中スマホで繋がりネットでみんなと時を共有して生きてる私達に比べたら個人としての自由度は計り知れない。 互いに何を思い何をしているか分からないひやひや感やぞわぞわ感もそこにはあって恐らく互いを知るのもゆっくりで時間をかけて舐めあう様にして連帯感を築いていったはず それは若者が最も自分らしく生きれた時代と言っても良く、言葉を換えれば飾る事のない自分を素直に受け入れてくれたそんな仲間も多くいたはず この小説はそんな時代に 毎日友の為に泣き、友と共に笑えていた、輝く眩いばかりの蒼い時を、全学連も赤軍派も安保闘争もウーマンリブも歴史の一ページとしてしか知らない、どころかポケベルの時代さえ知らない人間が今一度、振り返ってみるそんな物語です ✽✽✽ へたれな性格ゆえに自分を守る事だけに必死になり周りが見えず他人を貶めて気が付けばいじめの女王と揶揄されるようになっていた沙原璃子。 そんな自分を変えようと入った大学でも悪名は知れ渡っていて自らの居場所を求める様に学生運動へとのめりこむ。 毎日毎朝、ヘルメットにタオルマスク姿で拡声器を持ち阿鼻雑言を叫び、大学側の大人達と格闘する砂原莉子はいつしかサリコと呼ばれ忌み嫌われる大学の最強最悪の象徴の様な存在になっていた。 そんなある日、部活になじめず毎日バレーボールの球拾い、部長のお局様には睨まれ毎日追い出しの地獄の虐め。気が付けば富士山を遠くに望む校舎の屋上に立っていた、樫脇有希を助けたことから 砂原莉子の澱んでダークグレーだった周りの景色は次第に思いもしなかった鮮やかな色を帯びていく。
24h.ポイント 56pt
小説 15,037 位 / 201,547件 ライト文芸 254 位 / 8,651件
文字数 54,653 最終更新日 2025.06.24 登録日 2025.04.27
人間不信の少女・西原月が、“中身は人間”の柴犬・朝倉太陽とともに、人間の温かさを思い出す物語。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 43,616 最終更新日 2025.06.18 登録日 2025.04.29
音楽で殴られた。そう思う程に彼女の音楽は暴力的で衝撃的で、悲しかった── ​​━━━━━━━━━━━━━━━​​━━━━━━━━━━━━━━━ SNSで知り合った〝パパ〟とライブハウスに訪れた圷麻由香(あくつまゆか)は、演奏しているのが目立たない印象のクラスメイトである高畑恵(たかはためぐみ)であることに気付き驚く。打ち込みの音源をバックに一人で五本弦のベースをかき鳴らしながらがなるように歌う恵。 麻由香はその姿に衝撃を受け、恵と話そうとするが、恵はすげなく麻由香をあしらう。麻由香も意地になり、恵が未成年喫煙していることを写真に撮って友人になるように脅す。初めは警戒しながら接していた恵だったが、話していくうちに麻由香と意気投合する。やがて麻由香が恵とバンドを組みたくて写真で脅迫していたことを告白すると、恵はその熱意に動かされ、共にバンドをやることを決意する。 ずば抜けた作曲センスのある恵と、幼少期から音楽の素養を学んできた麻由香はお互いに足りないところを補い合いながら成長していく。 煙草と悪魔の関係のような二人がただひたすらに走っていく青春物語。 ※この話はフィクションです。実在の人物や団体とは関係ありません。また未成年が喫煙をするシーンがありますが、あくまでフィクションとしてご覧ください。未成年喫煙ダメ絶対。 ※NOVEL DAYSでも連載しています。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 14,795 最終更新日 2025.06.16 登録日 2025.04.01
神山大愛は三つの大切なものを失った。 ピアニストになる夢 夢に向かって切磋琢磨する親友 そして何よりもかけがえのない両腕。 絶望に叩き付される中、それでも大愛は前を向いて歩き出す。 私は、足で全てを掴む! これは運命に大切なものを全て奪われた少女が懸命に努力し、歩み、再び大切なものを手に入れていく話し!
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 197,855 最終更新日 2025.06.10 登録日 2025.04.14
一文字もまともに書きはしないのに(※一部誇張有)、 アルファポリス様に昔の作品を投稿し続けるだけの私ですが、 お金が無いので、ちょっくら家計の足しに【スキマバイト】で稼いでこようと思います。(^^)/(キリッ! 情弱で社会的引きこもり予備軍のおかーさんが、 スキマバイトアプリに登録するまですら、果てしなく遠いのですが、 ますますもって『ファンタジーを書くまでの果てしなく遠い道のり』になって参りました。 まさにファンタジーを書くまで三千里(最大1,500キロ)状態どころか、 ファンタジーを書くまでに天竺までお経を取りに行って三万キロ(往復で?)です。 初回(2025/4/30)のみ複数話投稿、2025/5/1以降は一日一話投稿予定(15:40頃)です。 第8回ライト文芸大賞の終了をもちまして、2025/6/1付で本ルポの毎日投稿は一端、終了させて頂きます。 お読み頂き、大変ありがとうございました。またライト文芸大賞の時期になりましたら投稿を再開する予定です(※不定期で『スキマバイトの心得』的なものをちょいちょい投稿するかもです。(-人-)) ※案件じゃないです。一円も頂いてはおりません。(^_^;) ※当ルポは特定のスキマバイトサービスをオススメするものではありません。 ※各種スキマバイトサービスのご利用については、各自の判断でお願い致します。(-人-) -------------- ※カテゴリーに迷いましたが、一応社会派(?)なのでこちらに置かせてください。 ※この記事はあんまり暗くならないように書いてますが、一応ノンフィクションでルポルタージュの様相を呈しています。 ※忍び寄る日本の貧困の片鱗が垣間見えますが、当ルポが社会的引きこもり予備軍の社会復帰の一助になれば幸いです。(-人-) ※よかった、スキマバイトアプリをあちこちの会社が開発してくれて。時代が私達(社会的引きこもり予備軍?)に追いついた? ------------ ※アルファポリスオンリーです。
24h.ポイント 0pt
小説 201,547 位 / 201,547件 経済・企業 334 位 / 334件
文字数 57,526 最終更新日 2025.06.09 登録日 2025.04.30
カフェ「ブルーミング・デイズ」で働く大学院生渋谷蒼とスタッフ、常連との間で繰り広げられる様々な物語。第一話は、父親の設計した建築を探すフランス人ハーフのマリーヌの来店から始まる。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 41,024 最終更新日 2025.06.08 登録日 2025.04.30
体調の変化に異変を感じた矢倉蓮也。医者によると、症状は末期がんであり余命はもって1年と言われてしまう。 何かも犠牲にしてまで一生懸命働いて稼ぎ、やっと自由な暮らしを得たその努力が無駄になったと思い、その気持ちは悲しみを通り越して怒りが込み上げてしまう程。 そんな時、突然目の前に死神があらわれ「お前の苦しみをじわじわ味わせてやる」と脅されるが、蓮也は恐怖に怯えるどころか逆にその死神に八つ当たりする程機嫌を損ねていた。 これは、寿命を尽きるまでとことん遊び尽くす彼とそんな彼に無理やり付き合わされてしまう死神との日常物語である。
24h.ポイント 0pt
小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 48,524 最終更新日 2025.06.08 登録日 2025.04.15
「……なんでこうなった??」 チェスがしたかっただけなのに、いつの間にか反社会勢力のボスに祀りあげられ、暴力団やテロ組織と対決することになる男子高校生の話。 戦犯は上手く動かない表情筋と口である。 **** 2023/07/17本編完結しました。 ちまちま番外編あげる予定です。 【注意】勘違いの関係で視点がよく変わります。 見直していますが誤字脱字やりがちです。 第8回ライト文芸大賞にて最高順位が22位、最終順位33位でした。投票して下さった読者の皆様本当にありがとうございます! (2025年6月5日)
24h.ポイント 454pt
小説 3,383 位 / 201,547件 ライト文芸 37 位 / 8,651件
文字数 277,695 最終更新日 2025.06.05 登録日 2020.01.02
 養父母の死後、姉夫婦に引き取られた少年、陽歌は虐待される日々を送っていた。  ある日、命の危機を感じた彼は姉夫婦を殺してしまう。一旦は安全を手に入れた陽歌。しかしその後も数々の危機と、優しくしてくれる人達へ嘘を吐く罪悪感が陽歌を襲う。  殺人者の行く末は、戦略の果てはいかなるものか。
24h.ポイント 28pt
小説 21,887 位 / 201,547件 ライト文芸 345 位 / 8,651件
文字数 154,011 最終更新日 2025.06.04 登録日 2021.04.30
吹奏楽部でクラリネット担当の小日向響には夢があった。それは幼馴染で初恋相手のフルート奏者である大月奏と二重奏をすること。 しかし、高校で再会した奏はとあるトラウマによりフルートを辞めていた。 ショックを受ける響だが、奏が音楽やフルートを完全に嫌いになれずに苦しんでいることに気付く。 響はもう一度奏にフルートを吹いてもらう為に動き始めた。 これは響と奏や二人を取り巻く仲間達の、夢、恋愛、友情を描いた青春物語。 ノベマでも公開中です。
24h.ポイント 28pt
小説 21,887 位 / 201,547件 青春 225 位 / 7,407件
文字数 142,667 最終更新日 2025.06.02 登録日 2025.04.12
俺は一条理普通のオタク高校生だ。俺はいたってモブだが、俺の幼馴染みは違う。いわゆる主人公だ。あいつはイケメンでもなく普通の顔なのにやたらと美少女にモテる。それにトラブルに巻き込まれやすい。それを俺は一緒になって解決してるのに、あいつばっかしモテるのだ。 なぜだ!俺だってあいつとそんなに変わらないだろ。神様は不条理だ。なんであいつばっかしモテテ俺がモテないんだ。まぁいいやつではあるんだけど。 「ごめんなさい私近江くんが好きなの。もしかしたら勘違いさせちゃったかもしれないけどそいうことだからこれからは勘違いしない方がいいよ」   そう言って桃井先輩は体育館裏を去っていった。なんであいつばかり好かれるんだ。俺が好きになる相手は皆義孝が好きなのだ。ちなみに俺が振られのは10回連続だ。そして彼女はできたことはない。つまり振られたことしかないってことだ。そして大体が義孝の好感度を上げるためについでに俺にも話しかけてる感じだ。そのたんびに勘違いして振られている。 オタクだったら、美少女に優しくされたら好かれてるかもしれないと願望を抱くものだろ? そうやって振られてきたから、これからと振られるんだろうな。 これ差俺が振られ続けて、事件などを主人公である義孝と解決していって、ある女子に好かれて彼女が出きるまでのラブコメである
24h.ポイント 0pt
小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 83,322 最終更新日 2025.06.01 登録日 2024.04.26
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青春 連載中 長編
いつだろうか。 自分が脇役だって思ったのは。 彼女がヒロインだって気づいたのは。 ずっと隣にいた彼女のことが大好きなのに大嫌いで、憎いほど羨ましくて―― 彼女みたいになりたい、自分じゃない誰かになりたいと思っていた。 私は私が、世界一大嫌いだった。
24h.ポイント 0pt
小説 201,547 位 / 201,547件 青春 7,407 位 / 7,407件
文字数 40,639 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.04.30
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青春 連載中 長編
 二卵性双生児の兄妹、新屋敷竜馬(しんやしきりょうま)と和葉(かずは)は、元女子高の如月(きさらぎ)学園高校へ通うことになった。  今年から共学となったのである。  そこは竜馬が想像していた以上に男子が少なかった。  妹の和葉は学年一位の成績のGカップ美少女だが、思春期のせいか、女性のおっぱいの大きさが気になって仕方がなく、兄竜馬の『おちんちん』も気になって仕方がない。  スポーツ科には新屋敷兄弟と幼稚園からの幼馴染で、長身スポーツ万能Fカップのボーイッシュ少女の三上小夏(みかみこなつ)。  同級生には学年二位でHカップを隠したグラビアアイドル級美人の相生優子(あいおいゆうこ)。  中学からの知り合いの小柄なIカップロリ巨乳の瀬川薫(せがわかおる)。  そして小柄な美少年男子の園田春樹(そのだはるき)。  竜馬の学園生活は、彼らによって刺激的な毎日が待っていた。  新屋敷兄妹中心に繰り広げられる学園コメディーです。  それと『お気に入り』を押して頂けたら、とても励みになります。  よろしくお願い致します。
24h.ポイント 28pt
小説 21,887 位 / 201,547件 青春 225 位 / 7,407件
文字数 314,169 最終更新日 2025.05.31 登録日 2022.06.26
 ”一人では叶えられない願いがある、だから……” <視覚障がい×芸術×キャンパスライフ……そして恋愛>  目の見えない全盲の少女はさまざまな経験を経て、大人へと成長していく。  大学生になった彼女が出会う運命の相手、それはやがて大きな試練を乗り越えるための道標へと変わっていくのだった。 *  大学入試センター試験当日。  全盲の視覚障がいを持つ女性、”前田郁恵”は試験の帰り、札束の入ったアタッシュケースを公園で発見してしまう。  動揺していた郁恵は通りかかった男性に助けられ事なきを得るが、別れ際に絵の具の匂いが付いた男性の言った「俺は色が判別できない」という言葉が耳に深く残ってしまう。  努力が実を結び、見事志望大学に合格を果たした郁恵。  春の訪れと共に、盲導犬の”フェロッソ”と通うキャンパスライフがいよいよ始まるのだった。  保育士の夢……。  ミスコングランプリ……  運命の人との再会……  寮室に飾ったサンドアート……  四年間をオーストラリアで過ごし、日本に帰って来た郁恵は大学生となって多くの出会いを経験していく。  そして、様々の想いを胸に郁恵は、めぐる春夏秋冬を私らしく生きていく。幸せへの道を切り開くために。 表紙イラスト他:露草ことの様(@tsuyu_ks) タイトルロゴ:水野酒魚。様(@t_sakena) 挿絵イラスト:(第二章、第十一章後編)テン様(@saikomeimei)        (第二章)清見こうじ様(@seki_kouji)        (第九章)あニキ様(@akuyaku_niki) ※本作品は『サンドアートナイトメア』から四年後を描いた新作長編作品になります。 ※今を生きる人々に届けたい感動を。不自由を背負いながらも明るく生きようとする前田郁恵の物語をお楽しみください。 ※他小説投稿サイトにて、青春ジャンルトレンドランキング一位に輝いた作品です。 (参考資料一部抜粋) ・ユニバーサルマナー検定(株式会社ミライロ) ・YouTube:Yukari Channel(@yukarichannel8053) ・合理的配慮対話を開く対話が拓く(有斐閣)川島聡他
24h.ポイント 56pt
小説 15,037 位 / 201,547件 ライト文芸 254 位 / 8,651件
文字数 266,710 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.04.01
『アクター』に勤める楓と 彼女を指名するお客様 そして同僚達の話。 仮想世界のような怪しげなHP。 『アクター』ではプロが 皆様の心に寄り添います。 怪しいYES NO診断を重ね おすすめの担当のボタンが現れます。 お値段はお高め。かなりお高め。 それでもシフトが出れば即予約済み。 興味本位で予約できる料金ではないが 押してしまう。 ★ 《ライト文芸大賞の読者キャンペーン》に  対応するためにコメントをONにしています。  キャンペーン用としてご利用ください。  作者は利用しません。(基本未読未返信)  余裕が無くてすみません。 【キャンペーン一部抜粋】  誤字脱字のご指摘のみの感想や  誹謗中傷等の内容を含む感想は  本キャンペーンの対象外となります。  作者からの承認処理が期間を過ぎていた  場合でも感想の投稿が期間内に行われて  いればキャンペーン対象となります。  ★ 毎日更新は無理かもしれません ★ 短編予定ですが確定ではありません ★ 作り話です ★ 暇つぶしにどうぞ
24h.ポイント 1,846pt
小説 734 位 / 201,547件 ライト文芸 10 位 / 8,651件
文字数 78,019 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.04.30
高校2年生の春。 祖母が住む福岡県に引っ越してきた少年、唐草総司(からくさそうじ)。 転勤族だった彼がやっとの思いで手に入れる事ができた安住の地。 全てが灰色に見えていた彼の世界にひとりの少女が現れる。 名前は細川鋼(ほそかわはがね)。 彼女との出逢いをきっかけに、忘れていた過去を辿り絆を結ぶ物語。 主人公視点とヒロイン視点、両方から楽しめる物語を描いていきます。 ※この物語はフィクションです。実在する人物・団体名等とは一切関係ありません。 作者・トン之助 ※カクヨム様ノベルアップ+様でも掲載しております。 ※無断転載禁止
24h.ポイント 0pt
小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 102,488 最終更新日 2025.05.30 登録日 2022.01.19
中学に通う月島佑は、完璧こそすべての少年だった。学年1位の成績と抜群の運動神経を誇る優等生。医者である親からも医者になることを期待されてきた。「完璧な仮面」を美学に生きてきた。 ある日、転校生でやってきた柴崎彩夏はいきなり佑から学力1位を奪った。圧倒的な存在に気圧された佑は「どこの高校を目指すんだ?」と彩夏に聞くと、彼女は笑みを浮かべながら「私、高校には行かないんだ」と言った。 彼女が高校進学を選択しない理由には、幼い頃から追い続けている夢があった。その夢を叶えるために彼女もまた完璧であろうとしていた。 その夢を知り、佑は当初は自分と似ている存在と思っていた彩夏に「自分にないもの」を感じ、佑自身もまた新しい自分になるために動き始める
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小説 201,547 位 / 201,547件 青春 7,407 位 / 7,407件
文字数 137,451 最終更新日 2025.05.30 登録日 2025.04.02
暮魅 怜美鵺に拾われた猫ファシィ。 ファシィは今日も気ままに街を散歩する。 すると、飼い主の怜美鵺が道行く人々に視線を向けている事に気がついた。 その中で怜美鵺は色々な人達の《生命の軌跡》を目の当たりにしていく。ファシィも怜美鵺に着いていくように、街に住む人達と触れ合う事になる。 これは奇術師とは関係のない、人に興味を持った少女と猫の身に起きた少し切なく、儚さの溢れる知られざる物語である。 ※本作は「歪なる世界と結晶奇術師」のヒロインとその飼い猫がメインのお話になりますが、戦闘や奇術師に関わる世界観の設定は描かれておりません。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 53,891 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.04.30
2025/4/21投稿開始 2025/5/27完結 反響あれば続編書く。なければ次。 感想すごく嬉しいです。下記から内容紹介です。 世界は不公平で怖くて、大嫌いだ。 不登校として親を泣かせてきた私は一大決心をする。 そう、高校デビューだ。 でも、現実はそんなに甘くない。 コミュ症は簡単には治らないし、話しかけられないし、ぼっち街道まっしぐら。 唯一興味を持っていた文芸部は部員か少なく部として認められていない現状。私の高校デビューは詰みを迎えた。 そう思っていたけれど、人生わからないものでひょんなことから入部することになり、文芸部が正式にスタートする。 ギャルにヤンキー、天然など個性豊かな先輩に囲まれて。 さらに、学年トップカーストの美少女・マリイがまさかのラノベ好きで、文芸部入部が決定することに! 歓迎会、合宿、お泊まり。 少しずつ、私の人生というページのすみっこに青春が書き足されていく。 世界は案外怖くない そんな当たり前のことに気づくことができた私の物語。
24h.ポイント 0pt
小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 133,152 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.04.21
春の訪れと共に、高校生活の幕が開く。藤崎陽翔は、特別な期待も不安も抱かずに新しい制服を着て、普通の高校生活を送るつもりだった。しかし、入学式の日、彼は思いがけない出会いを果たす。美少女・橘由愛との偶然の出会いが、彼の平凡な日常を一変させる。 由愛は、学年一の美少女と称される存在でありながら、どこか天然で不器用な一面を持つ彼女。陽翔は、彼女との会話を通じて、彼女の内面に隠された思いやりや孤独を知ることになる。二人の距離は少しずつ縮まり、共に過ごす時間が増える中で、陽翔は彼女に特別な感情を抱き始める。 しかし、陽翔は自分の気持ちに戸惑い、果たしてこれが恋なのか、友情なのかを考え続ける。由愛もまた、陽翔との関係を深める中で、自分自身の本当の気持ちに向き合うことになる。 『あおはる』は、青春の甘酸っぱさと成長を描いた物語。春の風に乗せて、彼らの物語が始まる。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 304,984 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.04.03
 元天舟会系渋沢組のヤクザであった鍵本義一ことカギは小籠包のキッチンカーを営みながら古い日本家屋で一人娘のハコと二人で暮らしていた。  しかし、この親子は普通の親子とは少し違っていた。  娘のハコは・・カギと同じ二十八歳だった。  彼女は十五歳の頃にカルト教団に拉致され、全ての記憶を失ってしまった。  それでもカギはハコを愛し続ける。  愛しい娘として。  それは最愛の女性が最愛の娘になってしまった男の直向きな愛の話し。
24h.ポイント 0pt
小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 105,303 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.04.29
俺は恋をした。しかし相手は主人公のようにモテまくるやつの幼馴染みだった。俺は諦めようとしたときに森田の幼馴染みで俺の好きな人である長濱さんと体育館裏にいるのを見つけた。俺はショックを受ける炊けたと分かっていても隠れてその様子を見守った。きっとどっちが告白してもうまくいくだろう。心の奥がギシッと痛む。だがこれで諦めがつく。 だが俺の予想とは違った答えを森田は出した。 「ごめんな幼馴染みとしてしか見えないんだ」 そう言って森田は申し訳なさそうな顔をして去っていった。俺は森田は長濱さんのことを好きだと思っていた。だが結末は違っていた。俺は長濱さんに申し訳ないと思いつつもまだチャンスがあると思い諦めるのはやめた。ここで慰めた方がいいんじゃないかって?そんなことしたら盗み見ていたことがばれるし、下心満載だと思われるから最悪嫌われる可能性もある。たからここてはでは出ていかない。だから静かに俺はここを去った。これは長濱さんと俺の距離か少しずつ近寄る物語である。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 56,290 最終更新日 2025.05.26 登録日 2022.06.21
 予想外の出会いだった。  俺、守神晃《もりがみこう》が一人で街を歩いている時だ。  我が校の生徒会長、大平有希《おおひらゆき》と出会った。  銀髪ロングの綺麗な髪。凛とした表情の中に、どこか愛らしさもある整った顔。高校生離れしたスタイル。  男の理想の具現化の様な容姿は夢の世界から抜け出してきた妖精のようだ。  生徒会長という役職についているだけあり、学校の中では厳しい姿勢を見している。  風紀を乱す者には臆することなく注意する。相手が生徒であれ、先生であれ、関係なく。  そんな真面目な生徒会長は学校でも人気者であった。  そんな彼女が──。  メイド服を着ていた。  我が校はバイト禁止。バレれば停学になるだろう。  彼女の秘密を知った俺は生徒会室に呼び出されてしまう。 「私は今日から守神くんの専属メイドになります」  秘密を守る代わりに彼女は俺の専属メイドになってくれるらしい。  生徒会長の秘密を知ったら専属メイドになってくれた彼女との高校生活が幕を開ける。 ※カクヨム・小説家になろうでも投稿してます。
24h.ポイント 85pt
小説 11,789 位 / 201,547件 青春 141 位 / 7,407件
文字数 577,697 最終更新日 2025.05.26 登録日 2025.04.24
心を託す物語 高校1年の春 少しだけ入学が遅れてきた男の子がいた。 名前は鬼神千姫。 彼は私の隣の席に座ると儚げな瞳で見つめてくる。 崩れそうな表情と陰のある瞳が気になり私は彼の事を知ろう模索する。 「桃宮さんは何でも知ってるね、ありがとう」 彼に何かをする度に無邪気な笑顔でお礼を言われる。 最初に抱いていた感情とは裏腹にこの男の子は単に世間知らずなだけかもしれないと思っていく。 仕方がないからもう少しだけ世話を焼いてみよう。 次で終わりにしよう。 今度こそ。 あと少しだけ。 彼と過ごす時間の中で私の中に眠っていた記憶が徐々に紐解かれていく。 「ねぇ雪音、桃の花の花言葉を知ってる?」 「ねぇ千姫、藤の花の花言葉を知ってる?」 花言葉を頼りにあの日の約束を今果たそう。 桃宮雪音(ももみやゆきね)……本作の主人公。 勝ち気な性格だけど友人達によくからかわれている。真っ直ぐでちょっと抜けた所がチャームポイント。 犬飼かおる(いぬかいかおる)……雪音の友人。 喧嘩っ早い性格だけど人情味溢れる存在。頼れる姉御ポディション。 猿飛ソラ(さるとびそら)……雪音の友人。 普段は何を考えてるかわからないボーッとした性格。雪音をよくイジって楽しんでいる。 雉ノ宮咲葉(きじのみやさくは)……雪音の友人。 雉ノ宮財閥の令嬢。よくかおると言い合いをしている。怒ると怖い。 鬼神千姫(おにがみせんき)……雪音達の高校に入学が少し遅れた男の子。 少し謎めいた雰囲気がある少年。 忘れた過去を思い出し、現在と未来へ繋ぐ物語。 作者・トン之助 ※無断転載禁止 ※カクヨム、小説家になろうでも投稿しております。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 124,040 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.04.21
萩野雨歌は、幼い頃から「演じること」に人並みならぬ執着を持ち、役者になることを目指していた。 『役者に必要な色は、九つ。虹の色……赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。それに、安息の黒と、絶望の白を足した九色なの』 九つの、色。雨歌が尊敬するある役者の言葉だ。 だが、彼女はどこの事務所にも所属せず、オーディションすら受けない。「まだその時じゃない」と言いながら、誰よりも確かに夢に向かって歩んでいた。 ある日、代役が見つからないまま始まったCM撮影現場に出くわす。 ひょんなことから混乱する現場に入り込むこととなった雨歌。 演技とは、嘘か。それとも真実か。 少女は、九つの色で世界を塗り替えていく――。
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文字数 108,404 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.04.13
なんでもない毎日を適当に過ごす、サラリーマンの黒川奏多。 そんな中、駅で一人の女子高生を見つける。 その子の瞳や表情に高校生らしさは一切なく、それが無性に気になった。 そして、声をかけた日から毎日食べ物を持っていって一緒に食べるようになる。 だけど、ある日突然、その少女は姿を見せなくなってしまい…!?
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文字数 68,961 最終更新日 2025.05.25 登録日 2024.12.16
自身の体質に悩んでいた冬は、 ある日病院でのぞみという少女と出会う。 何度も会う内に惹かれあっていく二人。 だが、二人には別れがやって来る。 春の訪れは、タイムリミットでもあった。 "冬"を失った男の子と "のぞみ"を持てない女の子の 切ない恋のお話。
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文字数 106,821 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.14
45歳で引きこもりニートの田端俊彦は、難病の愛犬のため宮城県蛍島の教習所に免許を取りに行くことを決心する。 最初は外に出ることに恐怖心を抱いていた田端だったが、金髪チャラ男の遊星、旅館の女将律子さん、ヤクザ風グラサン男、ギャルの梨花、その友人で腐女子の南と出会い心が解け始める。 田端はある日、チャラ男たちに半ば強制的に連れられて行った肝試しで、一人の黒髪青年と出会う。   また、肝試しで鉢合わせした原宿系女子燕や、留学生ナンシー等仲間たちとも親しくなる。 やがて田端は、三年前教習所で起きた悲しい事件と、その青年の関係性について知る。 元々短編だったものを、コンテスト用に長編化しています。 第8回ライト文芸大賞にエントリーしています。 応援よろしくおねがい致します。
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文字数 113,187 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.30
将来、イラストレーターになりたいと本気で頑張っている女子高生、佐々木美鈴は、友達である武田鈴にある噂を聞いた。 その内容は、嘘くさいと思う程に現実味がなく、美鈴は信じていなかった。 それでも、鈴に強く誘われ、放課後に噂が流れている森林公園へと向かうこととなる。 森林公園の奥には、深い林が続いていた。 進むと、噂として流れていた古い小屋がポツンとある。 二人は、この小屋の中に噂の正体があると、驚きつつも期待していた。 噂の内容は、なんでも願いが叶うというもの。 仮に噂が本当だったとすれば、鈴はお金持ちにしてもらうだと美鈴に話していた。 だが、それは泡となって消えた。 小屋の中には、片目を前髪で隠している青年、筐鍵明人《きょうがいあきと》がいた。 噂の内容を話すと、困ったように微笑み「願いは叶えられない」と言われてしまう。 断られてしまい、二人は帰るしかなかった。 その出会いがきっかけで繰り広げられる、負の感情と正の感情の絡み合い。 口にしなければ伝わらない。勝手な思い込みで広がる憎しみ。 無意識に閉じ込めてしまっている感情、行き場のない感情を吐き出せる場所とは――…… 「お前の匣は、頂いた」 感情がすべてあふれ出た時、その人の運命が大きく変わる。 ※カクヨムでも公開中
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文字数 100,247 最終更新日 2025.05.23 登録日 2025.04.29
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青春 連載中 長編
人との交流を嫌う主人公、遊佐一彩(ゆさかずさ)は高校3年の始業式の日にクラスメイトになった学校のアイドル、八坂真響(やさかまゆら)に声をかけられる。 今まで全く接点のなかった二人だったがとある事をきっかけに知り合う事になったのだ。 それは真響が一彩の姉、遊佐真彩(ゆさまあや)の立ち上げたVtuber事務所、ファイブハーフにオーディションを受けにきた事がきっかけだった。 ファイブハーフは小規模ながら100万人以上のリスナー登録者数を持つタレントがいる事務所で、一彩はその中の一人だった。 名前はフォニア・シンフォニィ。 薄紫色の髪を持ち、可愛らしい声と透き通った歌声を持つ女の子Vtuberで、100万人の登録者数を誇るVtuberなのだ。 事故により変性障害を負った彼が高校一年生の時に姉の配信に入ってしまったのがきっかけでVtuberデビューをした、れっきとした男なのである。 だが、彼自身はコンプレックスと世間に嘘をついていると言う罪悪感から、高校卒業を機にフォニアとしての活動も辞めるつもりでいたのだ。 そんな時に出会ったのが、真響だった。 フォニアの熱狂的なファンである彼女もまた、顔に傷があると言うコンプレックスを抱え、それでもなお、幼い頃の夢であるアイドルを目指していた。 オーディションをする事に否定的だった一彩だったが、初配信でも動じない姿と全身が震えるような歌唱力を持つ彼女に心を動かされ、真響を研修生として迎え入れる事を承諾する。 その結果、彼女のマネージメントをする事になってしまったのだ。 学校で目立つ事を嫌う一彩だったが、彼女と過ごすうちにクラスでも友人ができ、自分の気持ちに気づき始める。 その反面、彼女にフォニアだと言う事を知られたくないとも思い葛藤する。 だが、Vtuberとして順調に歩んでいく真響とだんだんと声が掠れつつある自分に一彩はとある決意をする。 彼女を世界一のアイドルVtuberにする!! その目標の為、一彩はフォニアとして世界に嘘をつく。 ……一夜限りの嘘を、君のために。
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文字数 126,922 最終更新日 2025.05.22 登録日 2025.04.18
 受験勉強に必死になるあまり心に余裕がなくなってしまっている、高校3年生の宮下愛花。  愛花の帰り道にある公園でひとり泣いていた、小さな女の子・森山林檎。  愛花も林檎も、まだ知りません。そんな二人の出会いが、愛花と林檎の人生に大きな影響をもたらすということを――
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文字数 21,142 最終更新日 2025.05.20 登録日 2025.04.30
三連続で彼氏にフラれ おひとり様として生涯過ごすことを決めた32歳の百花。 効率よく最速で老後費用の 貯蓄2000万円を目指す【超タイパ女子】だ。 究極の固定費である家賃を下げるために、築50年のさくら長屋への入居を決める。 さくら長屋の入居条件は 【「回覧ノート」を続けることができる人】 回覧ノートとは長屋の住人が、順々に その日にあった良かったことと 心にひっかかったことを一言だけ綴る簡単なもの。 個性豊かで、ちょっとお節介な長屋の住人たちと 回覧ノートを続けて交流するうちに、 百花はタイパの、本当の意味に気づいていく。 おひとり様で生きていくと決めたけれど、 <<少しだけ人と繋がっていたい>> ──そんな暮らしの物語。
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文字数 120,719 最終更新日 2025.05.19 登録日 2025.04.07
古びた冷蔵庫に宿った、ちいさな命と、さよならの物語。 ぼろアパート「星見荘」に越してきた貧乏大学生・三島圭。 家具も家電も揃っていない生活に、大家さんが譲ってくれたのはどこか懐かしい雰囲気がある古い冷蔵庫だった。 そして、それがすべての始まりだった。 冷蔵庫を開けた瞬間、食パンが震えながら「今日こそ食べてね……!」と訴え、トマトが「あと1日しかもたないよ!」と怒鳴る。 そんなふうに、主人公の目の前には食材に宿った『精霊』たちがいたのだ。 戸惑いながらも、彼らと過ごす不思議な日々。 ふざけたり、喧嘩したり、時々泣いたり。 それでも少しずつ、心はあたたかくなっていった――。 けれどある日… 「ねえ、ぼくらのこと、忘れないでね」 さよならを教えてくれたのは、 冷蔵庫の奥で待っていた、小さな命たちでした。 食べること、忘れないこと、前に進むこと。 心の中にじんわり残る、ちょっと不思議な日常ファンタジー。 ※お話はすべて想像の世界です。現実世界となんの関係もありません。
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文字数 83,191 最終更新日 2025.05.18 登録日 2025.04.13
俺には幼馴染みがいる。そいつはめちゃくちゃ美少女なんだが、ヤンデレなのだ。それに俺は別に好きではない。どっちかというと家族のような姉さんのように感じている。問題なのは。 「ねぇあの女誰なの?」 そう言ってハイライトオフで俺を問い詰めてくる。しかも俺に近づく女子はみんな排除してるのだ。なんでヤンデレになったかはいつか話すとしよう。彼女は作りたいが、幼馴染みの悠香のせいで彼女ができないのだ。 「あれは助けたときにちょっと話しただけだ。相手も別になんとも思ってないだろ」 「いやあれは完全に恋する乙女だったよ。いやイケメンの王子さまに助けらるたという頭お花畑の可愛そうな人かな?それに義弘くんは私のものなんだからあんなバカみたいな人が相手にされるわけないじゃん」 酷い言いようだな。それにあの人うちの学校よりワンランク落ちるとはいえ進学校の生徒だからバカではないと思うぞ。それと俺は悠香のものじゃない。彼女ほしいなぁー。 「はぁー早く学校行くぞ。いつの間にか隆弘は先行ってるし」 あいつ逃げたな。付き合いが長いから悠香のやんでれのことをよく知っている。男には不思議飛ばれてない。潰された女子と隆弘以外。 これはヤンデレ幼馴染みと彼女作りたい俺の学園ラブコメである。 「ラブコメなんかさせないよ。私以外」 「最初っから潰しにかかるなよ」
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文字数 15,881 最終更新日 2025.05.17 登録日 2024.04.12
仕事を辞めて、たどり着いた小さな港町。 誰もいない喫茶店で出会ったのは、猫と、珈琲の香りと、静かな波の音だった。 これは、人生の一休みから始まる、やさしい日々の物語。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 59,389 最終更新日 2025.05.17 登録日 2025.03.29
小学六年生の夏、父が突然、兄を連れてきた。 容姿に恵まれて才色兼備、誰もが憧れてしまう女性でありながら、裏表のない竹を割ったような性格の八重嶋碧(31)は、幼い頃からどこにいても注目され、男女問わず人気がある。 欲しいものは何でも手に入りそうな彼女だが、本当に欲しいものは自分のものにはならない。欲しいすら言えない。長い長い片想いは成就する見込みはなく半分腐りかけているのだが、なかなか捨てることができずにいた。 血の繋がりはない、兄の八重嶋公亮(33)は、未婚だがとっくに独立し家を出ている。 公亮の親友で、碧とは幼い頃からの顔見知りでもある、斎木丈太郎(33)は、碧の会社の近くのフレンチ店で料理人をしている。お互いに好き勝手言える気心の知れた仲だが、こちらはこちらで本心は隠したまま碧の動向を見守っていた。
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小説 3,584 位 / 201,547件 ライト文芸 40 位 / 8,651件
文字数 209,982 最終更新日 2025.05.17 登録日 2025.04.27
【閲覧注意|R15指定】 この物語には、以下の描写が含まれます。 少年少女の心理的トラウマ 児童に対する虐待的環境 臓器・人体に関する描写(特に脳や脊椎) ディストピア的世界観における倫理破壊 人類はAI技術に依存し、あらゆるものをデータで管理する社会を築いていた。 だが、どんなに科学が進んでも──「心」だけは再現できなかった。 国家プロジェクトとして生み出された少女・MAI。 彼女を誰よりも愛し、支え続けた少年・SHIN。 運命の悪戯により、MAIは深い昏睡状態に陥る。 彼女の意識に触れるため、SHINは銀河鉄道A10号に乗り込む。 そこは記憶、感情、愛──魂の断片が散りばめられた、無限の銀河。 失われた「心」を探し求める、意識の大航海が始まった。 心は記録できるのか。 それとも、命と共に消えるものなのか。 科学と愛が交錯する未来。 たったひとつの「本物」を信じて、少年は旅を続ける──。 魂を震わす、SF叙事詩。
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小説 201,547 位 / 201,547件 ライト文芸 8,651 位 / 8,651件
文字数 16,542 最終更新日 2025.05.16 登録日 2025.04.29
父親がいない沙耶子と、父のように、時には年の離れた兄のように暮らしてきた叔父の彰。 葬儀をきっかけに再会した二人は、戸惑いながらも惹かれ合っていく。 だけど、“越えられないもの”があることも知っていた———。 揺れる心、抗えない感情、それでも続く日常。 関係を終えたはずの二人が、再び顔を合わせるとき、残るのは懐かしさか、それとも……。 交わることを許されない、けれど断ち切ることもできない。 そんな二人の、長い長い物語。
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小説 15,037 位 / 201,547件 ライト文芸 254 位 / 8,651件
文字数 42,696 最終更新日 2025.05.13 登録日 2025.04.04
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