配信者×リスナー小説一覧
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【 あらすじ 】
奏(かなで)には頼りになる大学生の兄、響(ひびき)がいる。このところ、夜遅くになると隣の響の部屋から、微かに対話的な声が聞こえるような気がしていた。しかし、いくら兄弟でもプライベートな領域にまで踏み込むわけにもいかず、生活音の一部だと聞き流す程度に留めていた奏だったが、ある日、響宛に届いた配送物が家庭用の防音室であること知ることになり、この出来事が発端で、響の動向に興味が湧くきっかけとなる。自宅に防音室を置く目的を何とか聞き出そうとする奏だが、響は動じることもなく、ただ意味深な言葉を残すばかりで、この日を境に真相は謎に包まれたままとなっていた。
それから月日は流れ、完全に興味も薄れていた奏だったが、思いもよらないタイミングで兄に関する突然のリークが舞い込む事となる。情報を握っていた人物は、奏も盲点で予想もしていなかった幼馴染の結花(ゆいか)で、響について確かめておきたい重要な話があると言う……。登校して早々慌てて呼び出され、わざわざ人目を避けた場所を選んで話を聞くことになる。突然のことに訳も分からず混乱している奏に、結花は容赦なく「最終手段だわ。これ聞いたら、いくら疎いカナちゃんでも絶対分かると思う」と、半ば強制的に、とある音声を聞かせてきたのだが、それはなんと妖しく息を乱した響の濡れ場の音声で――――。
【主な登場人物】
◇受け◇♡.•*¨*•.¸♡•*¨*•.¸¸
吹春 奏 (ふきはる かなで)
弟・リスナー
◆攻め◆♡.•*¨*•.¸♡•*¨*•.¸¸
吹春 響 (ふきはる ひびき)
兄・配信者
□その他□
・奏の幼なじみ
橘 結花 (たちばな ゆいか)
・奏のバイト先の先輩
朝霧 (あさぎり)
・響の配信仲間
アネモネ (通称モネくん)
【 設定・要素 】
・R18兄弟BL
・兄攻め/弟受け/リバ要素無し
・兄(配信者)✕弟(リスナー)の関係
・登場人物に女の子あり(恋愛無し)
著者:憂 はるら
【 X 】 https://x.com/harura801/
【pixiv】https://www.pixiv.net/users/34242733
【ALPHAPOLIS】https://alphapolis.co.jp/author/detail/864636490
文字数 35,561
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.08.06
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人生最悪の日に推しの配信者に救われ、もう一度起き上がる話。
※タイトルについて
カタカナ表記が今の話。漢字だけ表記が過去の話です。
文字数 14,944
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.08.27
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**自己満の小説のため完結せず、途中で更新しなくなる可能性があります。**
VTuberである俺はとある大手事務所に所属していて、たくさんの方たちに支えられて今日も今日とて、配信活動が出来ている。
リスナーさんやファンの方たちの中には、俺に対して【ガチ恋】という恋愛感情を抱いている人も居るようだが、俺は過去の恋愛経験もあってVTuberになる時に決めたことがある。
それは―――
【同業者やリスナーさんに対して、恋愛感情は一切持たない】こと。
そう固く誓って活動していて、今までは平気だったのに。
まさか、自分がこうなるとは……思いもよらなかった。
文字数 22,046
最終更新日 2025.05.28
登録日 2024.08.12
6
女の子は推しの配信を今日も聞く。
自分と、家に来ない推しへの料理も毎日作って。
その心情は予想以上の熱量だった。
文字数 1,373
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.05.21
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透坂古杜(とうさか こもり)、何者でもない、僕の名前だ。
僕はかつて、引きこもりだった。
とはいえ復学した今だって、配信者を応援していること以外にろくな目標も指針もない、つまらない人間なのだけれど。
担任教師の新川から押しつけられた指令に従ってたどり着いたのは、不登校のクラスメイト、一ノ瀬踏穂(いちのせ ふみほ)の家だった。
順当に退屈な日々を送っていた僕の人生は、そこから少しずつ変わっていく。
彼女と自分の思いもよらない接点に戸惑いつつ、僕は一ノ瀬の復学に向けたサポートをすることになった。
同級生の三虎かの(みとら かの)の協力もありつつ、僕と一ノ瀬の距離は、常に扉一枚を隔てながらも、確かに変化していく。
お互いの心を読み違えながら、すれ違いに傷つきながら。
それでも僕は、推し続ける。
見えないものと、観てきたもの。
他人を『みる』ということの、本当の意味を知るまで。
文字数 49,547
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.04.30
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運動・学問・人間関係共に上手くいき過ぎている高校生の白井衣瑠奈。
人生がイージーモード過ぎて退屈にまで感じていたある日、
唯一の娯楽とも言える失踪系配信者の雪がまた失踪したと知る
「私も失踪して見聞を広めたら楽しいかな」
そんな思いで家出を決意
だが家出をして間もなく、道端に見たことある人が座り込んでいて……?
文字数 1,121
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.07.12
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俺は中学2年生の頃からASMR配信にハマっていた。まさかそれがこんなことになるなんてな⎯⎯⎯......
浅村高校に入学した俺は、初日から銀髪で琥珀色の目をした美少女、雪本 雪菜と出会う。
彼女は、周りから一目置かれていて、見た目のクールさと男のような低い声からクール系お嬢様JKの高嶺の花のスクールカーストトップに君臨していた。
そんな中、ひょんな事から、雪本 雪菜の地声を知り、絶対声感を持つ俺は気づいた。
あの誰も寄せつけないクール系お嬢様JKの雪本 雪菜の正体は、俺の一番好きなASMR配信者 星霜 冷だったのだ⎯⎯⎯!
これは、からかわずにはいられない。
俺だけが彼女の正体を知っている。
しかしまだまだ、彼女の秘密はこんなもんじゃなかった。俺はこれから知っていき、そして彼女に恋をすることになる。
もう一度言う、最初はこんなことになるなんて、思いもしなかった。
文字数 63,617
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.07
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