就職氷河期小説一覧

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筆者は就職氷河期世代であり、実際に就職には恵まれなかった中の一人です。
今話題になっている「令和世代だけ新人給与が優遇されている」という物議。
「新人の初任給が30万も出ている!」確かに新人が稼げる能力からすれば桁違いでありえないです。
しかし、これは世論が考えている程、そんなに良いものかと言えば少し違う様な気がしました。
フリーを経験してきて来た筆者の立場から、違った角度で書いてみる事にしました。
文字数 21,543
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.02.13
正直者・真面目な者・働き者に贈る、クリスマス前に訪れた奇跡の物語。
就職氷河期世代のひとりとしてブラック企業を転々としてきた雄次は、ようやく「最後の働き処」を見つけた。
平穏で満たされた日々を送っていたが、クリスマス直前のある土曜日、(彼にとっての)悲劇が起こる。
彼はそれをどうやって乗り越え、ハッピーエンドの大団円を迎えるのか。
・・・本当は、クリスマスらしく善人ばかりのおハナシを書こうとしたのですが、しかしやっぱり序盤は苦難に見舞われるようになってしまいました。
でも最後には、「この世界も捨てたものではないな」と思っていただけるように持っていきます。
小説家になろう同時並行連載です。
文字数 28,664
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.13
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