明治初期小説一覧

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歴史・時代 完結 長編
※十一回歴史・時代小説大賞に参加のため六月には、毎日更新いたします。頑張ります! 初代道場主の飼い猫が、猫又になって指導する剣術道場。 明治の世になって、武士がいらなくなった世。 それまでも小さな無名の貧乏道場だったのに、今や超絶貧乏な剣術道場になってしまった『天然またたび流』だった。 猫又タマさんと道場主の五社佐内、そして、五社が拾ってきた三人の孤児である伊織と由岐と蔵之助は、それでも仲良く穏やかに暮らしていたのだが、五社とタマさんと伊織の留守に、道場破りが来て看板を持って行ってしまったから大変。 ただでさえ貧乏を極める道場の存亡の危機。 別に看板なんてかまぼこ板で十分だというタマさんと五社を説得して道場やぶりを探すのだった。 《テーマ》 『猫の妙術』という江戸時代の剣術指南書に、猫に剣術を指南してもらう話がある。 その剣術指南書を元に、明治の初期、剣術がいらなくなった世で、新しい時代が始まる中で孤児となった子ども達、武士の姿を、ライトに描き出します。
24h.ポイント 1,115pt
小説 1,317 位 / 201,411件 歴史・時代 15 位 / 2,782件
文字数 88,888 最終更新日 2025.06.22 登録日 2025.05.19
 明治初期の街道筋。  道に迷った先の立場茶屋。足を痛めたおこうは楽しそうに茶屋の亭主と話している。お店から離れたのが嬉しいのだ。一方、左吉は虫の居所が悪い。弥之助の企みでお店を追い出されたのだ。江戸が東京となり、洋物流行りのこのご時世だ。和菓子屋なんぞ続くものか。あんこ職人の左吉の腕など不要だなどと弥之助は思っているのだ。国境いの茶屋から見える秀峰富士と横浜の港の賑わい。  洋物なんかに負けるものか。新しいあんこを拵えてやる・・・
24h.ポイント 21pt
小説 25,974 位 / 201,411件 歴史・時代 281 位 / 2,782件
文字数 35,768 最終更新日 2025.06.12 登録日 2025.06.12
ツンデレのデレがほぼない少年店主とわんこ系従業員兼用心棒兼家来の凸凹コンビが、花街の事件に挑む。 明治初期、東京府は赤坂の花街に、少年が店主の貸本屋がございました。彼には人に見えないモノが視えるという不思議な力がありまして、花街に起きる事件を次々と解決したそうな。 辻斬り事件、貸座敷の連続殺人、そして新選組。事件の裏側には、維新を不服とする侍の存在が見え隠れして、庶民らに広がる「維新の亡霊が出た」との噂――維新後間もない混沌とした東京の町が舞台の、ちょっとホラーテイストな事件に、小生意気な少年店主【朔太郎】と元家来の【三四郎】が挑む。もと新選組の斎藤一も加わって、大波乱の展開に。 *エブリスタで投稿していた小説の推敲作品です。
24h.ポイント 0pt
小説 201,411 位 / 201,411件 歴史・時代 2,782 位 / 2,782件
文字数 132,249 最終更新日 2024.05.21 登録日 2024.03.27
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