剣客小説一覧

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小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
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小説検索AIアシスタントβとは
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歴史・時代 連載中 長編
 私より強い長男以外の殿方を探しています。私のところに婿に来てください。  古河藩剣術指南役の家に生まれた累は、女でありながら幼少の頃より剣術をその身に叩き込まれてきた。  男兄弟はおらず、婿養子をとる前に父親が亡くなってしまったことからお家は断絶してしまう。  婿を取りお家の復興を願う累であったが、父親の残した婿取りの条件が『我が娘よりも剣術の腕が上回る』事であった。  また長男では婿養子にとれないので、自分より強く独身で長男以外の人間を探さなければならない。  しかし累はこの世の全てを見定めるとも言われる、赤い目の一族の血を色濃く受け継いでいる。剣の修行にも明け暮れた結果、周辺では向かう所敵なしの状況になってしまっていた。  多くの人が集う江戸であれば、自分以上の存在も見つかるかもしれないと、累は江戸の町へと向かう事にする。  一方時を同じくして、大店の放蕩息子佐吉は蔵に眠る祖父の遺品から、『反魂の法』と呼ばれる、死体を依り代として死者の魂をこの世に蘇らせる方法を見つけてしまう。  そうしてあろうことか、伝説の剣豪塚原卜伝をこの世に蘇らせてしまったのだ。 ※6月から隔日朝の6時に更新予定です。
24h.ポイント 349pt
小説 3,997 位 / 201,058件 歴史・時代 44 位 / 2,776件
文字数 89,298 最終更新日 2025.06.19 登録日 2025.05.01
島原の乱を最後まで見届けた狸は、あやかし狸乙女『たぬ子』になった。 乱から三十年以上の歳月がすぎ、空き屋敷に棲んでいたたぬ子は武者修行をしていた桃次郎に敗北する。 その強さに惚れたたぬ子は桃次郎についていくことにし、ふたりは助太刀屋をしながら旅を続ける。 旅から旅への自由気ままな生活をしていたが、見目麗しい兎之助の助太刀を引き受けたことで、多くの剣客を敵に回し、さらには幕府からも睨まれることになってしまう。 ふたりの運命は――? 恋の行方は――? たぬ子と桃次郎の過去の接点は――? 笑いあり、涙あり、剣戟ありの歴史浪漫時代小説です。
24h.ポイント 285pt
小説 4,754 位 / 201,058件 歴史・時代 64 位 / 2,776件
文字数 70,925 最終更新日 2025.06.18 登録日 2025.05.03
―男装の助け人、江戸を駈ける!― 栗栖小源太が女であることを隠し、兄の消息を追って江戸に出てきたのは慶安二年の暮れのこと。 それから三カ月、助っ人稼業で糊口をしのぎながら兄をさがす小源太であったが、やがて由井正雪一党の陰謀に巻き込まれてゆくのだった。 もうすぐ最終回。休まず毎日22時に更新いたします! 江戸時代に生きた性的マイノリティーに焦点を当てつつ、慶安の変を独自の視点で描き、アクションも豊富に描いたエンターテインメント作品です。性同一性障害の女性が、生きづらい時代を明るく生きる物語になっています。
24h.ポイント 306pt
小説 4,500 位 / 201,058件 歴史・時代 57 位 / 2,776件
文字数 163,804 最終更新日 2025.06.18 登録日 2024.11.22
おりんは江戸のとある武家屋敷で下女として働く14歳の少女。ある日、突然屋敷で母の急死を告げられ、自分が花街へ売られることを知った彼女はその場から逃げだした。 母は殺されたのかもしれない――そんな絶望のどん底にいたおりんに声をかけたのは、奉行所で同心として働く有島惣次郎だった。 今も刺客の手が迫る彼女を守るため、彼の屋敷で住み込みで働くことが決まる。そこで彼の兄――有島清之進とともに生活を始めるのだが、病弱という噂とはかけ離れた腕っぷしのよさに、おりんは驚きを隠せない。 そうしてともに生活しながら少しづつ心を開いていった――その矢先のことだった。 母の命を奪った犯人が発覚すると同時に、何故か兄清之進に凶刃が迫り――。 とある秘密を抱えた兄弟と町娘おりんの紡ぐ江戸捕物抄です!お楽しみください! ※フィクションです。 ※周辺の歴史事件などは、史実を踏んでいく予定です。
24h.ポイント 263pt
小説 5,113 位 / 201,058件 歴史・時代 77 位 / 2,776件
文字数 53,606 最終更新日 2025.06.18 登録日 2025.05.31
赤穂事件を題材にした上杉家臣藤岡小次郎を主人公にした剣客活劇小説。 米沢藩上杉家江戸家老色部又四郎は、藩主上杉綱憲の実父である高家肝煎吉良上野介を忌み嫌っていた。 松の廊下の刃傷事件の後、吉良家へ小次郎を送り込み、吉良家と旧赤穂藩浅野家の浪士たちの動向を探らせる。
24h.ポイント 0pt
小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 68,782 最終更新日 2025.06.14 登録日 2025.05.17
江戸の闇に咲いた、血染めの純真の花。   文政年間、爛熟と退廃の空気が漂う江戸。 裏長屋に流れ着いた浪人の名は柚子島小三郎。 彼の心は妻を奪い、藩を捨てさせた男への復讐の炎だけで燃えていた。 過去の栄光も武士としての誇りも捨て、ただ憎悪を研ぎ澄ます日々。 そんな彼の前に現れたのは垢じみた着物をまといながらも、子犬のように人懐っこい瞳を持つ少女さくら。 「字を教えてほしい」 その無邪気な願いは小三郎の凍てついた心に、思いがけず温かな光を灯し始める。 さくらとの交流を通して、彼は忘れかけていた人間性を取り戻し、過去の自分の過ち、元妻お実乃の心に寄り添えなかった後悔と向き合い始める。 江戸の片隅で懸命に生きようとする人々の儚い願いの物語。
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 12,654 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.05.31
本所の長屋に暮らす若き書生・綾太郎の正体は、陰陽寮に仕える“猫又見習い”。 江戸に現れる怪異や妖を、人知れず退治する密命を帯びた半妖の青年だ。 顔のない女、動く絵巻、妖しの火車…… 人と妖、そして自らの過去に向き合いながら、今日もひとりと一匹と一人の捕物劇が始まる。 江戸の夜を斬る、不思議と情の時代ファンタジー!
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 20,492 最終更新日 2025.05.11 登録日 2025.05.10
 戯作者為永春水と関係した芸者が密かに産んだ子である梅次郎は、幼い頃から剣術の修行を積み、暴れん坊旗本・勝小吉(勝海舟の父)の弟子となった。梅次郎は小吉が幕府から密かに請け負っていた江戸市中見回りの見習いを勤めつつ、吉原の廓「志信屋」の花魁玉糸と辰巳芸者の音八からの支援を受けて江戸市中の治安を守るべく活動していた。  あるとき、夜鷹連続辻斬りが起こり、梅次郎は玉糸から家宝の正宗を受けとり見回りを強化するが……巡回中に連続辻斬りの下手人・影沢英之進と斬りあう。英之進はかつては為永春水の人情本の愛読者であり、戯作者を志したこともある剣客であった――。  ここに戯作者によって人生を狂わせられたふたりが、激突する――。  戯作者の子で町人剣客の梅次郎、吉原の花魁玉糸、辰巳芸者の音八、暴れん坊旗本勝小吉という異色の面々が活躍する、滑稽あり剣戟ありの痛快エンタメ時代小説です!   ※「第10回歴史・時代小説大賞」奨励賞受賞作です。
24h.ポイント 0pt
小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 69,393 最終更新日 2024.06.29 登録日 2024.05.01
推理要素のある時代物
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 13,440 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.10.15
酒と肴と剣と闇 江戸情緒を添えて 江戸は本所にある居酒屋『草間』。 美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。 自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。 多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。 その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。 店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
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小説 24,071 位 / 201,058件 歴史・時代 288 位 / 2,776件
文字数 301,344 最終更新日 2023.06.27 登録日 2023.05.03
上州の剣聖・上泉秀綱は、主君・長野業政の命令で里見義堯のいる久留里をめざす。業政の妹が義堯に嫁いで男子を生んだが病死・残された子が、里見に馴染まず箕輪へ戻すことになった。その迎えの役ではあるが、せっかくなので剣の技を磨いて来いという許しは、秀綱にとっても魅力であった。なによりも久留里の槍大膳こと正木時茂とは、一度は手合わせをしたかった。かくして上泉秀綱の旅が始まる。(全4回シリーズ)
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 33,302 最終更新日 2023.05.07 登録日 2023.05.05
 秘太刀“斬壺(きりつぼ)”。  その技を以て、老剣客はかつて岩を斬り、壺を斬った――割ることも砕くこともなく、真二つに――。 ただしそれができたのは、若き日のたった二度だけ。  そして今。辛苦の末に流派を継いだ彼が対峙するのは、剣才そのもののような少年。それはまるで、老剣客の積み上げたもの全てを嘲笑うかのような存在。  もし、奴を斬ることができる技があるなら――それは一つ、“斬壺”。  凡人対天才。  今、その戦いが始まり、そして終わる――。
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 11,187 最終更新日 2021.12.04 登録日 2021.11.22
御前試合で相手の腕を折った山本道場の師範代原口源左衛門は、浪人の身となり仕官の道を探して美濃の地へ流れてきた。資金は尽き、その地で仕官できなければ刀を捨てる覚悟であった。そこで源左衛門は不思議な感覚に出会う。影風流の使い手である源左衛門は人の気配に敏感であったが、近くに誰かがいて見られているはずなのに、それが何者なのか全くつかめないのである。そのような感覚は初めてであった。
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 27,815 最終更新日 2021.07.04 登録日 2021.05.28
「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルバ」に同時投稿しています。 旗本の大道寺長十郎直賢は主君の仇を討つために、役目を辞して犯人につながる情報を集めていた。盗賊桜小僧こと梅一は、目が見えるのに盗みの技の為に盲人といして育てられたが、悪人が許せずに暗殺者との二足の草鞋を履いていた。そんな二人が出会う事で将軍家の陰謀が暴かれることになる。
24h.ポイント 21pt
小説 24,071 位 / 201,058件 歴史・時代 288 位 / 2,776件
文字数 102,448 最終更新日 2021.06.30 登録日 2021.05.31
 幕末の江戸の片隅で、好まざる仕事をしながら暮らす相楽遼之進。彼は今日も酒臭いため息を吐いて、独り言の様に愚痴を云う。  かつては天才剣士として誇りある武士であったこの男が、生活に疲れたつまらない浪人者に成り果てたのは何時からだったか。  わたしが妻を死なせてしまった様なものだ────  貧しく苦労の絶えない浪人生活の中で、病弱だった妻を逝かせてしまった。その悔恨が相楽の胸を締め付ける。  だがせめて忘れ形見の幼い娘の前では笑顔でありたい……自遊長屋にて暮らす父と娘、二人は貧しい住人たちと共に今日も助け合いながら生きていた。  世話焼きな町娘のお花、一本気な錺り職人の夜吉、明けっ広げな棒手振の八助。他にも沢山の住人たち。  迷い苦しむときの方が多くとも、大切なものからは目を逸らしてはならないと──ただ愚直なまでの彼らに相楽は心を寄せ、彼らもまた相楽を思い遣る。  ある日、相楽の幸せを願った住人は相楽に寺子屋の師匠になってもらおうと計画するのだが……  そんな誰もが一生懸命に生きる日々のなか、相楽に思いもよらない凶事が降りかかるのであった──── ◆全24話
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 116,046 最終更新日 2021.06.12 登録日 2021.05.24
「それは、茅鼠というそうだ」 その男は巌のように大きく。 わたしは、いかにも小さき物に思えた。 それでもわたしは。 その男を、斬らねばならぬ。 仇討ちに挑む男と、挑まれる男の切ない交錯の一幕。
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 10,193 最終更新日 2021.05.31 登録日 2021.05.31
アーデルハイト=フーデマンの家は代々財務官吏の下級貴族でしたが、ひょんなことから没落します。 彼女は父を守れなかった母みたいにはなるまいと、必死で剣の修行に励みます。 王国の士官学校でも剣の腕はなかなかのもの。 さてさて彼女は無事にお家再興が果たせるのか!? 剣客浪漫譚 (。´・ω・)? 剣に生き、そして剣に死す!? 後にブルー・アイスマン子爵の護衛責任者になる女騎士の物語。 SA・ピエンス・ブタ史 ~第八惑星創造戦記~の外伝。 もちろん本編を知らなくてもお楽しみいただけます。 【備考】小説家になろうにも掲載されています。
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小説 201,058 位 / 201,058件 ファンタジー 46,594 位 / 46,594件
文字数 6,723 最終更新日 2020.08.28 登録日 2020.08.25
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」  江戸の泰平も豊熟の極みに達し、組織からも人の心からも腐敗臭を放ちだした頃。  魔剣・念真流の次期宗家である平山清記は、夜須藩を守る刺客として、鬱々とした日々を過ごしていた。  念真流の奥義〔落鳳〕を武器に、無明の闇を遍歴する清記であったが、門閥・奥寺家の剣術指南役を命じられた事によって、執政・犬山梅岳と中老・奥寺大和との政争に容赦なく巻き込まれていく。  己の心のままに、狼として生きるか?  権力に媚びる、走狗として生きるか?  悲しき剣の宿命という、筑前筑後オリジンと呼べる主旨を真正面から描いたハードボイルド時代小説にして、アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード1。 ――受け継がれるのは、愛か憎しみか―― ※この作品は「天暗の星」を底本に、9万文字を25万文字へと一から作り直した作品です。現行の「狼の裔」とは設定が違う箇所がありますので注意。
24h.ポイント 0pt
小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 260,131 最終更新日 2020.06.26 登録日 2020.01.26
いまだ戦国の気配くすぶる寛永年間、三代徳川将軍家光の治世。 そのお膝元では、怪忍者集団逆卍党が跳梁跋扈していた。 現われたのは超絶美麗の剣客、夢見客人――。 陰謀、謀略! 剣術、妖術、忍法! 百花繚乱入り乱れての大活劇! 悲運の姫君の秘密を巡り、蠢く妖人魔人の群れ。 対するは凄腕揃いの暇人たち。 魔を斬り闇を断つ、妖刀御世継ぎ殺し村正の一閃! 大江戸時代伝奇痛快娯楽エンターテイメント、ここに開演!!
24h.ポイント 0pt
小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 175,951 最終更新日 2019.12.29 登録日 2019.03.20
白刃に月光がキラリと光る。雲の隙間からもれた光が、一瞬の勝負を決めた。振りかざした刀を鞘に収める。 俺は女が苦手だ。見ているだけで全身が痒くなる。目が合うだけで胸の鼓動が早くなる。話しをすれば呼吸が荒くなり、触れようものなら即死は免れない。 頼まれた仕事さえ終われば、後のことはどうでもいい。さっさと帰ろう。
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小説 201,058 位 / 201,058件 歴史・時代 2,776 位 / 2,776件
文字数 85,015 最終更新日 2019.05.22 登録日 2019.04.16
俺の名前は鞍家二郎三郎。仮想現実の江戸時代で〝遊客〟と呼ばれている。この仮想現実では、誰でも気軽に江戸の暮らしを楽しめる。俺はこの江戸世界を産み出した創業者として、江戸の町人たちを守っている。だが、この江戸世界に、奇妙な犯罪が発生した! 何と殺人事件が発生したのだ。しかも殺されたのは、この俺だという……。一体何がこの江戸世界で起きているのか? 俺は真相究明のため、捜査を開始した……。
24h.ポイント 0pt
小説 201,058 位 / 201,058件 大衆娯楽 5,613 位 / 5,613件
文字数 176,213 最終更新日 2017.07.04 登録日 2017.05.20
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