糖度高め/甘々 小説一覧

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BL 完結 短編 R18
美形年下王子♡→→→幸薄ノンケリーマンです。 ※当社比 糖度1000倍  もうすぐ結婚が迫った婚約者と一緒に結婚式場を見て回った日の帰り道、急に足元の地面が光って、魔法陣のようなものが浮き上がり、眩しい光に目を閉じた。  次の瞬間には見慣れた街の風景はなくて、全く見知らぬ場所にいた。  そこは、まるでヨーロッパの大聖堂の中のようだった。  周囲の神官のようないでたちの者たちは「召喚が成功したぞ!」と声を上げて喜んでいる。  これはもしや、アニメなどでよく見る異世界召喚というものが行われたのではないだろうか? 「聖女様だ!」 「聖女様の召喚に成功したぞ!」  はい。モブ決定。  勇者ではなく聖女をお求めってことは、つまり、召喚されたのは俺の婚約者であり、俺は巻き込まれただけのモブだ。  ああ、またかと俺はなんとも言えないガッカリした気持ちになる。  俺はこれまで恋人ができる度に他の誰かに奪われてきた。  しかし、今回は身近な人に奪われなかっただけマシかもしれない。 「ねぇ、佐伯さん! 私が聖女ってことよね?」 「おそらくそうだと思うけど、それを聞くのは俺じゃなくて、この神官っぽい人たちじゃないですか?」 「いやね。勇者召喚じゃなかったからって拗ねないでよ。ちゃんとあなたのことも養ってくれるように、偉い人には私からお願いしておくわ」  さて、この見知らぬ世界でどう生きていくべきかと考えていると、一人の美男子が進み出てきた。  地球なら間違いなく、ファッション雑誌の表紙を飾っていそうな顔立ちと体型だ。  婚約者をチラリと見れば、一目で恋に落ちたことがわかる。 「私はこの国、神聖国の第一王子 フラウィアン・ガーニウスロキです。聖女様、どうか、この国をお救いください」  美男子と婚約者が手と手を取り合うところなど見たくなくて視線を床に落としていると、目の前に白い手袋をはめた手が差し伸べられた。  この手はなんだろうかと顔を上げると、先ほどの美男子が俺に向けて手を差し出していた。 「……え?」  えっと……これは一体、どういうことなのだろう?
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文字数 25,798 最終更新日 2026.02.08 登録日 2026.02.05
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恋愛 完結 長編 R15
——甘くて、熱くて、逃れられない。 夢の中で感じたのは、優しく触れる唇と、絡めとるような熱いキス。 まどろむ意識の中、私は誰かに包み込まれていて—— けれど、それは夢ではなかった。 「おはよう、リリア」 目を開くと、そこには微笑む王太子エドワード。 けれど、私の手首には煌めく手錠。 そっと触れられる指先は優しいのに、その瞳は決して逃がさないと告げている。 「リリア、君は僕のものだよ」 ——待ってください殿下、それは愛の告白ではなく監禁では!? 冷静沈着なはずの王太子が見せる、甘く狂おしい独占欲。 逃げなければ——そう思うのに、彼の囁きに心が揺れてしまうのはなぜ? 求められるほど、囚われていく—— これは、執着系王太子とツンデレ公爵令嬢の、甘くて危険な監禁求愛ラブストーリー。
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文字数 21,407 最終更新日 2025.04.06 登録日 2025.04.02
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