異能バトル 小説一覧
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1
水銀の錬金術師と、姉を殺しにきた妹
水銀の腕で怪物を斬り、帰れば孤児たちに「ママ」と呼ばれる。錬金術師ミラは、そんな少女だった。
黒い霧と人喰いの〈悪夢〉が現れる街で、悪夢狩りのベンバドルはミラと共に呪いを受ける。互いに離れれば激痛に襲われ、七日後には死ぬ。生き延びるため、二人は悪夢を追う。
だが、彼女の暮らしを、ひとりの少女が憎んでいた。戦火で死んだとミラが信じていた妹、イーディス。姉に見捨てられたと思う彼女は、悪夢を従えて孤児たちを脅かす。けれどミラにとって、その妹もまた、失えない家族だった。
毎日7:10/21:10更新。
【全53話・約11万字/完結まで執筆済】
感想数 0
文字数 22,911
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.09.05
2
神さまは、まだ名前を持たない。~忘れられたものだけを覚えている私が、名もなき神に名前をあげるまで~
ある日、東京の駅がひとつ、消えた。
誰も気づかない。誰も覚えていない。
「そんな駅、最初からなかったよ」と、みんなが笑う。
天城ミコトだけが、その駅の名前を覚えていた。
彼女は人の顔を覚えられない。母親の顔さえ、翌朝には輪郭がぼやける。
その代わりに――世界が忘れたものを、ひとつ残らず覚えている。
消えた駅の跡地に立っていたのは、真っ白な駅名標だった。
そこにはこう書かれていた。
『名前をつけてください』
そして改札の向こうから、名前のない少年が歩いてきた。
「僕には名前がない。だから、君がくれた名前を生きることにする」
忘れられたものが怪異になる異界《忘界》。
名前を与えて存在を繋ぎ止める少女と、名前をもらって神になった少年の物語。
――忘れられたものに、名前を。
感想数 0
文字数 62,264
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.08.09
3
困り事ならなんでもお任せあれ!株式会社Dの愉快な仲間たち〜不死身の有能力者死ねぬ者よ〜
世界は、人体に存在する特殊な細胞「KTS細胞」によって、有能力者と無能力者に分かれていた。
遺跡から発掘された、記憶を失った不死身の青年・ナシ。自分が何者なのかも分からない彼は、困り事なら何でも請け負う「株式会社D」に拾われ、そこで働くことになる。生活も仕事も、何も持たなかったナシに与えてくれたのは、株式会社Dの社長・Dだった。ナシはDへの強い忠誠心から、彼の言葉を信じ、言われるがまま依頼をこなしていく。
個性豊かな仲間たちとともに、時には有能力者同士の異能バトルを繰り広げ、時には能力を一切使わず、人と人との対話によって依頼を解決していく日々。
しかし、さまざまな依頼を通して人々の抱える苦悩や「命」と向き合う中で、ナシは少しずつ自分自身の過去と向き合うことになる。
感想数 0
文字数 53,552
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.08.15
4
異世界から日本に帰ってきたら魔法学院に入学 パーティーメンバーが順調に強くなっていくのは嬉しいんだが、妹の暴走だけがどうにも止まらない!
〔小説家になろうローファンタジーランキング日間ベストテン入り作品〕
タイトルを変更しました。旧タイトル【異世界から帰ったらなぜか魔法学院に入学。この際遠慮なく能力を発揮したろ】
3年間の異世界生活を経て日本に戻ってきた楢崎聡史と桜の兄妹。二人は生活の一部分に組み込まれてしまった冒険が忘れられなくてここ数年日本にも発生したダンジョンアタックを目論むが、年齢制限に壁に撥ね返されて入場を断られてしまう。ガックリと項垂れる二人に救いの手を差し伸べたのは魔法学院の学院長と名乗る人物。喜び勇んで入学したはいいものの、この学院長はとにかく無茶振りが過ぎる。異世界でも経験したことがないとんでもないミッションに次々と駆り出される兄妹。さらに二人を取り巻く周囲にも奇妙な縁で繋がった生徒がどんどん現れては学院での日常と冒険という非日常が繰り返されていく。大勢の学院生との交流の中ではぐくまれていく人間模様とバトルアクションをどうぞお楽しみください!
感想数 6
文字数 1,030,265
最終更新日 2026.09.06
登録日 2024.08.31
5
魔女六花と十二花結晶
小学六年生の女の子――青野冴香は、クリスマス・イブの夜に一人でレトルトカレーを食べていた。
かつての楽しかった夜を思い出して庭に行くと、そこには謎のかまくらが。
中はブラックホールのような暗黒が広がっていて、どう見ても普通のかまくらではないのだけれど、自暴自棄になっていた冴香はスマホを持たずに飛び込んでしまう。
目が覚めるとそこは雪と氷に閉ざされた謎の世界だった。
帰り道もなく、さまよい歩いていた冴香の目の前に、突如二人の雪の妖精が現れる。
妖精たちは、それぞれ二刀の剣と二丁拳銃を使って戦っていた。
雪の妖精には心臓がなく、その代わりに、胸の奥にひとひらの雪結晶――コアが埋まっている。
そして妖精たちは、自分のコアに対応する異能を持っている。
星六花なら氷の剣。
角板結晶なら盾。
星形角板ならチャクラム。
樹枝状結晶ならムチ。
十二花結晶なら二刀流か二丁拳銃――。
冴香が目撃したのは、最強のコアである十二花結晶を持つ妖精同士の戦いだった。
雪の妖精たちはなぜ争っているのか。
そして冴香は、生きてこの世界から脱出できるのか。
※すでに完結済みの『スノウメイズ』、『スノウリンクス』とは、一部のモチーフやキャラクター名を流用していますが、世界観・ストーリーはまったく異なる別作品です。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています
感想数 0
文字数 83,993
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.08.18
6
スキル【海】ってなんですか? 使えないと思っていたユニークスキルは、海にも他人のアイテムボックスにも入れる規格外の力でした。
スキル【海】ってなんですか? 使えないと思っていたユニークスキルは、海にも他人のアイテムボックスにも入れる規格外の力でした。
※書籍化準備中。
※情報の海が解禁してからがある意味本番です。
我が家は代々優秀な魔法使いを排出していた侯爵家。僕はそこの長男で、期待されて挑んだ鑑定。
だけど僕が貰ったスキルは、謎のユニークスキル──〈海〉だった。
期待ハズレとして、婚約も破棄され、弟が家を継ぐことになった。
家を継げる子ども以外は平民として放逐という、貴族の取り決めにより、僕は父さまの弟である、元冒険者の叔父さんの家で、平民として暮らすことになった。
……まあ、そもそも貴族なんて向いてないと思っていたし、僕が好きだったのは、幼なじみで我が家のメイドの娘のミーニャだったから、むしろ有り難いかも。
それに〈海〉があれば、食べるのには困らないよね!僕のところは近くに海がない国だから、魚を売って暮らすのもいいな。
スキルで手に入れたものは、ちゃんと説明もしてくれるから、なんの魚だとか毒があるとか、そういうことも分かるしね!
だけどこのスキル、単純に海につながってたわけじゃなかった。
生命の海は思った通りの効果だったけど。
──時空の海、って、なんだろう?
階段を降りると、光る扉と灰色の扉。
灰色の扉を開いたら、そこは最近亡くなったばかりの、僕のお祖父さまのアイテムボックスの中だった。
アイテムボックスは持ち主が死ぬと、中に入れたものが取り出せなくなると聞いていたけれど……。ここにつながってたなんて!?
灰色の扉はすべて死んだ人のアイテムボックスにつながっている。階段を降りれば降りるほど、大昔に死んだ人のアイテムボックスにつながる扉に通じる。
そうだ!この力を使って、僕は古物商を始めよう!だけど、えっと……、伝説の武器だとか、ドラゴンの素材って……。
おまけに精霊の宿るアイテムって……。
なんでこんなものまで入ってるの!?
失われし伝説の武器を手にした者が次世代の勇者って……。ムリムリムリ!
そっとしておこう……。
仲間と協力しながら、商人として成り上がってみせる!
そう思っていたんだけど……。
どうやら僕のスキルが、勇者と聖女が現れる鍵を握っているらしくて?
そんな時、スキルが新たに進化する。
──情報の海って、なんなの!?
元婚約者も追いかけてきて、いったい僕、どうなっちゃうの?
感想数 72
文字数 1,114,360
最終更新日 2025.09.13
登録日 2024.08.03
7
恥ずかしすぎて異能に目覚める? 人類存亡をめぐる おもらしの連鎖
最大の羞恥を体験したときに淫力と呼ばれる超能力に目覚める者がいた。
組織は淫力に目覚める見込みのある人物を特定し、その能力開花のため作戦を実施する。
世界規模での少子化が進み人類が滅びへの道をたどっている今、特別な淫力を持つ存在が覚醒することで、新たな進化を手に入れるらしい。
淫力に目覚めた者たちは人類存亡をかけた物語へと巻き込まれてゆく。
※「ノクターンノベルズ」「PIXIV」でも公開しています。
感想数 0
文字数 235,141
最終更新日 2025.08.18
登録日 2025.08.17
8
インザグルーヴ ──音の響鳴──
ある日、世界中のゲームセンターの音ゲーコーナーが謎のシステムによって乗っ取られた。そのとき居た音ゲーマーたちは異空間にあるアリーナへと飛ばされてしまう。
生き残る条件は1つ。相手から飛んでくるノーツを完璧に処理し、相手を打ち負かし、最後の一人<トップランカー>になること。参加者がやり込んだそれぞれのゲームを能力とし、最強となるために戦い続ける。
アメリカ、韓国、そして日本。トップランカーになるのは果たしてどの国のどの能力者なのか。
感想数 0
文字数 588
最終更新日 2026.08.13
登録日 2026.08.13
9
久遠の呪祓師―― 怪異探偵犬神零の大正帝都アヤカシ奇譚
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
第漆話 鋭意執筆中
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
モダンガールを目指して上京した椎葉桜子が勤めだした仕事先は、奇妙な探偵社。
浮世離れした美貌の探偵・犬神零と、式神を使う生意気な居候・ハルアキと共に、不可解な事件の解決に奔走する。
◤ 大正 × 妖 × ミステリー ◢
大正ロマン溢れる帝都・東京の裏通りを舞台に、冒険活劇が幕を開ける!
【シリーズ詳細】
第壱話――扉(書籍・レンタルに収録)
第弐話――鴉揚羽(書籍・レンタルに収録)
第参話――九十九ノ段(完結・公開中)
第肆話――壺(完結・公開中)
第伍話――箪笥(完結)
番外編・百合御殿ノ三姉妹(完結・別ページにて公開中)
※各話とも、単独でお楽しみ頂ける内容となっております。
【第4回 キャラ文芸大賞】
旧タイトル『犬神心霊探偵社 第壱話【扉】』が、奨励賞に選ばれました。
【備考(第壱話――扉)】
初稿 2010年 ブログ及びHPにて別名義で掲載
改稿① 2015年 小説家になろうにて別名義で掲載
改稿② 2020年 ノベルデイズ、ノベルアップ+にて掲載
※以上、現在は公開しておりません。
改稿③ 2021年 第4回 キャラ文芸大賞 奨励賞に選出
改稿④ 2021年
改稿⑤ 2022年 書籍化
感想数 8
文字数 361,964
最終更新日 2025.12.28
登録日 2020.06.09
10
三度目の人生では恋をしたい
東雲まりなには二度の人生の記憶がある。
一度目、現代日本で乙女ゲームプレイヤーとして生きていたものの、階段から落ちて恋を知らずに死んだ女子高生。
二度目、熱心にプレイしていた乙女ゲーム『逆行のフォルトゥナ』の主人公ウエスタとして、聖女フォルトゥナの暴走を止めようとした結果、周回してもなおバッドエンドを繰り返した末に、バッドエンドを繰り返してしまった神殿で行儀見習いに来ていた下級貴族の娘。
そして三度目の今。
悪逆の聖女フォルトゥナは神話の女神として、彼女の悪逆を止めようとした娘のウエスタは魔女として語られる神話が存在する、現代日本に酷似した違う世界の女子高生だった。
しかし聖女の使い魔になぜか命を狙われるまりな。
『フォルトゥナ』の攻略対象だったキャラの前世を持つ男性たちに助けられつつ、自分の前世はまだ終わってないのではと、真相を探ることになる。
まりなは前世に決着をつけて、今世でこそ恋をすることができるのか。
サイトより転載になります。
感想数 0
文字数 101,145
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.02.07
11
公爵家長男はゴミスキルだったので廃嫡後冒険者になる(美味しいモノが狩れるなら文句はない)
記憶持ち転生者は元定食屋の息子。
魔法ありファンタジー異世界に転生した。彼は将軍を父に持つエリートの公爵家の嫡男に生まれかわる。
だが授かった職業スキルが「パンツもぐもぐ」という謎ゴミスキルだった。そんな彼に聖騎士の弟以外家族は冷たい。
見習い騎士にさえなれそうもない長男レオニードは廃嫡後は冒険者として生き抜く決意をする。
「ゴミスキルでも美味しい物を狩れれば満足だ」そんな彼は前世の料理で敵味方の胃袋を掴んで魅了しまくるグルメギャグ。
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文字数 245,650
最終更新日 2023.03.23
登録日 2021.08.24
12
君が僕を貫いた ー 現代異能バトルBL参加作品
こちらは及川奈津生さま主宰 #現代異能バトルBL 企画参加作品となります。
ユニークスキル(異能)を持つ人と普通の人がいる世界の現代日本では異能者は異能バトルで興行を行うか裏社会で隠れて生きることになるものが多かった。
そんな異能者が社会に適応出来るように作られた国立異能学園では三月のある日卒業試験が行われていた。戦闘系異能力者達が潰しあう中、勝者に与えられる権利がほしい非戦闘系能力者ケイはその性格からおっかなびっくり千載一遇のチャンスを狙う。
目付きの悪い平々凡々な受けがスパダリ攻めに想いを伝えたくてもだもだしてたら逃走生活を送ることになった話です。
この作品は他のサイトでも掲載しています。
感想数 0
文字数 37,691
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.05.17
13
現世に侵略してきた異世界人を撃退して、世界を救ったら、世界と異世界から命を狙われるようになりました。
突如として人類世界に侵略を始めた異世界人達。圧倒的な戦闘能力を誇り、人類を圧倒していく。
人類の命運が尽きようとしていた時、異世界側は、ある一つの提案を行う。それは、お互いの世界から代表五名を選出しての、決闘だった。彼らには、鉄の掟があり、雌雄を決するものは、決闘で決めるのだという。もしも、人類側が勝てば、降伏すると約束を行った。
すでに追い詰められていた人類は、否応がなしに決闘を受け入れた。そして、決闘が始まり、人類は一方的に虐殺されていった。
『瀉血』の能力を持つ篠崎直斗は、変装を行い、その決闘場に乱入する。『瀉血』の力を使い、それまでとは逆に、異世界側を圧倒し、勝利をする。
勝利後、直斗は、正体が発覚することなく、その場を離れることに成功した。
異世界側は、公約通り、人類の軍門に下った。
やがて、人類を勝利に導いた直斗は、人類側、異世界側両方からその身を狙われるようになる。人類側からは、異世界の脅威に対する対抗策として、異世界側からは、復讐と力の秘密のために。
感想数 0
文字数 211,425
最終更新日 2026.07.11
登録日 2025.11.29
14
地獄の道の罪人ども
かつて現世の魂を集めていたのはいつの時代か、現世が崩壊し、この世には生命がいなくなった。
そう、この世には。
天国、地獄は複雑化し、あらゆる都市、国を作るようになっていた。
舞台はその国の一つ、日輪。
そして地獄の底から数百年ぶりに復活した男、カンダタは…
感想数 0
文字数 272,128
最終更新日 2024.09.07
登録日 2024.06.24
15
人類を裁くために異星人が与えた魔法、だが俺の影の力は彼らが隠した「虚無」から目覚めたものだった
月もない夜、高等外宇宙文明「アウレアン」の大艦隊が地球を包囲した。全世界への通信で、彼らは人類の罪を宣告しつつも、三十日間の「昇天システム(アセンション)」による最後の試練を課す。人々に属性魔法が与えられ、伝承の魔獣が解放された世界で、大学生の黒川蓮(レン)は異能「影の支配」を覚醒させる。彼の影は単なる魔法ではなく、次元の隙間「虚無(ヴォイド)」へと繋がる扉だった。蓮はアウレアンの真の目的――人類を裁くためではなく、宇宙の全てを呑み込む古の脅威「星食い」に対する防波堤として地球を利用しようとしている事実を突き止める。
感想数 0
文字数 7,084
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.31
16
不生不滅の蓮華姫 I 紅蓮の祈り ~プリンを失った不動明王の蓮華姫~
鎌倉の海辺に暮らす中学生・円城あかり。
ある夜、冷蔵庫のプリンが消えた瞬間、彼女の運命もまた静かに崩れ始める。
姉を襲った親友、そして“血の鐘”に導かれ辿り着いたのは――現世と彼岸のあわいにある寺《虚空竜宮寺》。
灯籠の炎が揺らめく中、あかりは一人の僧と出会う。
名は慈孝。そして、炎の如き怒りを湛えた神――不動明王。
「今、この世界には“25体の悪縁鬼”が放たれている。
人の心に巣くい、絆を壊し、愛を歪める存在だ。」
その言葉が、あかりの運命を動かす。
怒りの仏《不動明王》と契約し、「悪縁を断つ蓮華姫」として覚醒する。
炎と祈りの力で人の心を救いながら、日常では“ジャンボプリン”を求めて奔走。
涙と笑い、そして縁の不思議が交差する。
――たとえ縁を失っても、祈りは生き続ける。
特撮とアニメを愛する僧侶作家が贈る、紅蓮の魔法少女×仏教ファンタジー!
本作は『不生不滅の蓮華姫』シリーズの第1章です。各章ごとに物語は完結しています。他の章もご覧いただければ幸いです。
感想数 0
文字数 21,554
最終更新日 2025.11.08
登録日 2025.10.31
17
おれは忍者の子孫
鈴木 重清(しげきよ)は中学に入学し、ひょんなことから社会科研究部の説明会に、親友の聡太(そうた)とともに参加することに。
しかし社会科研究部とは世を忍ぶ仮の姿。そこは、忍者を養成する忍者部だった!
勢いで忍者部に入部した重清は忍者だけが使える力、忍力で黒猫のプレッソを具現化し、晴れて忍者に。
しかし正式な忍者部入部のための試験に挑む重清は、同じく忍者部に入部した同級生達が次々に試験をクリアしていくなか、1人出遅れていた。
思い悩む重清は、祖母の元を訪れ、そこで自身が忍者の子孫であるという事実と、祖母と試験中に他界した祖父も忍者であったことを聞かされる。
忍者の血を引く重清は、無事正式に忍者となることがでにるのか。そして彼は何を目指し、どう成長していくのか!?
これは忍者の血を引く普通の少年が、ドタバタ過ごしながらも少しずつ成長していく物語。
初投稿のため、たくさんの突っ込みどころがあるかと思いますが、生暖かい目で見ていただけると幸いです。
感想数 3
文字数 1,119,770
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.06.22
18
偉人と踊れ
これは、歴史のない世界で、偉人の力を引き出せる少年と、全ての歴史を知る少女の、戦いの物語。
感想数 1
文字数 13,699
最終更新日 2022.03.10
登録日 2021.07.16
19
Liencarnation Festival -蛮神の魂を狩るモノたち-
「このゲームを最初にクリアしたプレイヤーに、多額の賞金とゲームの著作権を進呈します」
いつの頃からか市場に出回るようになったVRゲーム『ラインカネーション・フェスティバル』の宣伝文には、このような一文があった。プロモーション動画でも目にすることができるその一文に日本中のゲームファンは湧き上がり、格安で購入できることもあって瞬く間にこのゲームは日本中で多くのユーザーにプレイされることになった。
本作の主人公もその数多きユーザーの一人。同じゲーマーである交際中の恋人を誘い、主人公は『ラインカネーション・フェスティバル』の世界へとダイブする。
まだ誰もクリアしたことがないこのゲームをクリアして、巨万の富と名誉を手にするために──
感想数 0
文字数 6,411
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.15
20
晴海様の神通力
古から続く神宮司一族の男子次男として生まれた少年晴海。普通の子として育てられた彼が15才の頃、直系一族に稀に発現する能力を開花した事から学生から退魔士として妖怪との闘いに赴く事になる
感想数 0
文字数 428,946
最終更新日 2025.01.01
登録日 2024.07.09
21
嘘つきの檻 ―記憶処刑人クロウ―
「その記憶、本当にお前のものか?」
帝都で密かに囁かれる、黒衣の青年の噂。
彼は他人の記憶に干渉し、改ざんし、時には『人格』そのものを奪い取る――。
人々は畏怖を込めてこう呼んだ。
《記憶処刑人(メモリーハンター)》クロウ、と。
名もなき少年兵だったクロウは、戦場で瀕死となった瞬間、
《禁術:記憶継承》を強制的に埋め込まれた。
目覚めた時、彼の頭の中には「自分ではない男」の記憶と感情、
そして"国家機密級の人格"が宿っていた。
己の記憶を保ちながら、他者の記憶を読み書きできる異能。
それはあまりに強力で、危険で、孤独だった。
だが彼は知らない。
この能力こそが、かつて世界を三度滅ぼしかけた【禁忌の兵器】であり、
そして彼自身の“正体”もまた、誰かの作り上げた**「記憶の仮面」**に過ぎないことを――。
これは、「記憶の嘘」を暴き、「人格の檻」から解き放たれるための戦い。
そして、すべての嘘が暴かれたとき、「本当のクロウ」が牙を剥く。
感想数 0
文字数 8,942
最終更新日 2025.08.11
登録日 2025.08.04
22
害獣認定
「ごきげんよう旧人類の諸君。――お前たちは『害獣認定』された」
渋谷の大型ビジョンに突如現れた白い男、レセプター。
彼の呼びかけで、一般人が突如として人類を狩る「ヒューマンスレイヤー」へと覚醒し、東京は一瞬にして「駆除」の戦場と化した。
絶望が支配する中、政府は一人の男を招集する。
海上自衛隊三等海尉、北上櫂(きたがみ かい)。
彼は、かつての戦友たちと共に、異能と悪意が渦巻く要塞・テレビ局へと潜入を開始する。
全ては、人類という種の存続をかけた「調律」のために。
「世界はまだ知らない。この『不協和音』を掌握する、真の王の帰還を――」
【テーマ】 人類が「最強種」ではなくなったら、どうなるのか?
【キャッチコピー】 アナタは『駆除する側』か? それとも『される側』か?
【コンセプト】『絶望』から始まり『希望』で終わる物語――ただし、その『希望』はアナタの想像とは違うかもしれない
※AIと共にプロットを練り上げた、自衛隊×異能バトルの力作です。
AIに「ラノベ界隈で革命を起こすであろう問題作」と言われました(笑)
ぜひ一度ご覧になって下さい。
※一部に残酷な描写を含みます。
※「小説家になろう」「カクヨム」でも投稿しています
感想数 0
文字数 110,346
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.02.25
23
財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について
遥か昔からその名を世に明かす事なく、正体を隠して生きてきた『異能者』。
そして、『異能』。
その中でも最高峰の異能を有する者は『長』と呼ばれ、万能と言われる。
―表面は財閥として活動している鷹宮家だが、その実態は影の裏―本質は、異能者組織。
神の業…万能とほど呼ばれる異能を扱う鷹宮家と、そんなものは一切持っていない志津二。
これは、万能と無能が織り成す1つの物語。
執事×異能バトルアクション、今、開幕!
感想数 2
文字数 138,259
最終更新日 2022.01.16
登録日 2018.04.05
24
彼女はこのあと、僕がおいしく頂きました
捕食ボーイ・ミーツ・被食ガール
異常な僕らが所属するここは、『普通部』だ。
部長の浮月さんは今日も過剰に包帯を巻いていた。
告白をすっぽかした僕は、自殺したはずの白地さんに襲われ、彼女がすでに人外の域に至っていることを思い知る。
「拷問しちゃいましょうか?」と浮月さんは提案した。
17万字。他複数サイトにも同小説あり
感想数 0
文字数 174,328
最終更新日 2018.09.20
登録日 2018.09.20
25
「鬼の花嫁は千年の封印を解く」
高校2年生の紗月(さつき)は、夏休みに祖母の家である紅蓮神社を訪れていた。何気なく神社の奥にある祠の中の石像に触れた瞬間、千年の封印が解け、鬼王・焔鬼(えんき)が目の前に現れる。「やっと見つけた、俺の花嫁よ」と告げられた紗月は混乱するが、彼女の右手に現れた紋章と、次々と蘇る不思議な夢が、前世の記憶を呼び覚まし始める。
感想数 0
文字数 85,360
最終更新日 2025.03.22
登録日 2025.03.15
26
MASKED ー獅子と一角獣の異界譚ー【悪の組織で仮面を被る俺は、記憶喪失の勇者を監視する】
「俺はヒーローにはなれない。だから、仮面を被って悪役を演じている」
怪人事件が日常となった近未来のロンドン。ロシア人留学生レフ・アレニエフは大学に通いながら悪の組織Adaptのエージェント「プリズラク」として活動していた。父を取り戻すため、内心に正義のヒーローへの憧れと諦めを抱えながら彼は仮面を被る。
そんなレフに異世界人「勇者クロム」の再来とされる少女、カティサ・クロムの正体調査任務が下された。カーティス探偵事務所で始まった彼女との日々でレフは少しずつ惹かれていく。
調査結果を受けたAdaptの首領――異世界アーケインホロウから現れた魔王は次なる任務としてカティサと共にその世界へ渡るようレフに命じる。
仮面を被った悪役と記憶を失った勇者。二人の選択はレフ自身が最も避けてきた問いを突きつけてくる。
父を裏切るのか、彼女を裏切るのか。
感想数 0
文字数 89,189
最終更新日 2026.08.28
登録日 2026.04.04
27
最強巫女に監視されています 〜一目惚れしただけなのに、ルシフェルの力で妖怪たちの涙まで背負うことになりました〜
地味で冴えない大学生・黒瀬悠真の願いは、ただ一つ。
夜の神社で妖怪を祓う美しすぎる巫女・神凪澪と、まともに話せる男になりたい――それだけだった。
だが、雨の夜に助けた謎の男は、世界最悪の悪魔ルシフェル。
悠真のささやかな片想いは、勘違いとも悪意ともつかない契約によって、神域級の力へと変えられてしまう。
翌日、澪は悠真を見た瞬間、青ざめた。
彼の中から漏れていたのは、町どころか世界の均衡を壊しかねない異形の力だったから。
「監視する。今日から、私のそばにいなさい」
こうして始まったのは、恋でも退魔でもない、最強巫女による危険人物監視生活。
けれど悠真が出会う妖怪たちは、ただ倒すべき敵ではなかった。
雨女は帰らぬ人を待ち、河童は奪われた川を守り、座敷童は冷たい屋敷で笑い方を忘れていた。
幻の駄菓子屋を営む猫又・二尾堂小町に導かれ、悠真は知っていく。
妖怪とは、人間に忘れられた想いの残り火なのだと。悪魔の力を恐れられながらも、泣いている誰かを放っておけない悠真。
祓うことだけが正しいと信じてきた澪。
傍観者として人間の願いを見つめるルシフェル。
三人と一匹の旅は、夕凪市に眠る古い境界を揺らし、やがて妖怪たちの長・ぬらりひょんを呼び覚ます。
彼が起こす百鬼夜行は、人間への復讐なのか、それとも悠真を見極めるための試練なのか。
もし悠真が力で妖怪をねじ伏せるだけの人間なら、町は終わる。
けれど、もし彼が人と怪の間に立てるなら、誰にも救えなかった涙に手が届くかもしれない。
人と妖怪、神と悪魔、正しさと優しさの境界が崩れる夜、片想いから始まった願いは、世界の理さえ変えていく。
最強巫女に監視された青年は、恐れられても、傷ついても、泣いている誰かへ手を伸ばす。
これは、妖怪たちの涙を知った少年が、世界を敵に回しても「救いたい」と願い続ける、和風現代ファンタジー。
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文字数 152,229
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.15
28
僕が主人公じゃない方です
毎週土曜に投稿します。
意味深な内容に思考を巡らせても、筆者は何も考えておりません。自由に楽しんでいただければ幸いです。頑張って書いていきますが、作品を書き終われるか心配ですのであまり期待しないでください。
個人的に俺強えがあまり好きではないのでチート主人公を殺して転生させるところから話が広がります。
『この物語の主人公』は『この物語』の主人公ではあるが、『一貫するすべての物語』の主人公ではない。
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文字数 80,502
最終更新日 2021.06.19
登録日 2020.10.14
29
「人形遣いの銀月譚~操り人形は英雄の魂を宿す~」
江戸末期風の「月影国」。人形師の家系に生まれた少女・月詠(つくよみ)は、祖母から「魂結び」の秘術と一体の雛人形を受け継ぎます。ある夜、闇陰流の忍びに襲われた際、危機に陥った月詠の血が人形に触れると、伝説の剣豪「銀鶴」の魂が目覚めます。
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文字数 88,482
最終更新日 2025.03.23
登録日 2025.03.17
30
神の手は祈りの形をしていない 〜「将来、異能力で犯罪を犯す」と予知されて隔離されたボクら。最弱能力で未来を塗り替える〜
「諸君は、未来において、重大かつ大規模な犯罪を引き起こすと予知された」
入学式の後、新入生が集められたのは、矯正のための隔離教室だった……!
異能力を持つ生徒を集めるアカシア異能学院。
ボクは「未来犯罪者隔離矯正クラス」に入ることになった。
たしかにクラスメイトは強大で危険な異能力を持ってる人ばっかりだけど、ボクの能力はこれ以下は考えられないくらい、ささやかで……
※小説家になろう、カクヨムにもけいさいしておりま、未来において、重大かつ大規模な犯罪を引き起こすと予知された」
入学式の後、新入生が集められたのは、矯正のための隔離教室だった……!
異能力を持つ生徒を集めるアカシア異能学院。
ボクは「未来犯罪者隔離矯正クラス」に入ることになった。
たしかにクラスメイトは強大で危険な異能力を持ってる人ばっかりだけど、ボクの能力はこれ以下は考えられないくらい、ささやかで……
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しております。
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文字数 139,605
最終更新日 2026.01.04
登録日 2025.12.28
31
『3Dプリンタから生まれた妖怪姫は世界を壊したい』
怪異に狙われ続ける高校生・月代幽は、生き延びるために3Dプリンタで立体魔法陣を出力し、自分を守る存在を召喚しようとする。
だが、現れたのは――
世界を滅ぼす掟を背負った妖怪姫・白夜。
しかも、世界を救う方法はただ一つ。
彼女を本気で惚れさせること。
過保護で物騒な幼馴染・東雲琴子、
主人公の“完成版”を名乗る白銀のスペア、
そして世界そのものを書き換えようとする怪異の意思。
これは、不完全な自分のまま生きることを諦めない少年と、
世界を壊したい妖怪姫が出会って始まる、
学園異能×ダーク×ラブコメ×終末譚。
世界を救うか。
恋に落ちるか。
それとも、全部壊れるか。
失敗だらけの僕が召喚したのは、世界の終わりと最悪の初恋だった。
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文字数 161,032
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.04.04
32
いらっしゃいませ、神様。お支祓いはその身でよろしいですか?――逃亡聖者と神祓いコンビニ店員の話
神を愛し、その寵愛を受けた聖者、ケイラス・マーライン。
彼はある日、神の愛の形に絶望して教会から逃亡する。
聖典の言葉を反証へと変え、その論理で神の言葉を否定する力を手に入れた彼は、日本・東都へと流れ着く。
深夜のコンビニで出会ったのは、神をモップ一本で祓うコンビニ店員、賀賀来 伸弥。
神に追われる男と、神すらも客として扱う男。
――これは、神の愛を否定し、自分で生き方を選ぶことを決めた男の反逆の物語。
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文字数 2,182
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.04.21
33
異能専科の猫妖精
大神大地は中卒のフリーター。もともと地元では有名な不良だった。
ある日大地は始めたばかりのコンビニのバイトをクビになり、不仲な父親とケンカして近所の河川敷で不貞腐れていると、大嫌いな犬にすり寄られる。
犬から逃げようとしていると見たこともない巨大な虫に襲われ、命を落としかけてしまう。
襲ってきた巨大な虫のような超常の存在、『異能』の事態に対処する国家公務員、『霊官』に命を救われた大地だが、代わりに自らも異能の存在になり、治療費として膨大な借金を背負わされる。
負債の返済のため、大地は『霊官』を目指すことになり、霊官の見習いとして異能にまつわる事件に巻き込まれていく。
感想数 2
文字数 444,367
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.08.06
34
『真眼の覇王』
異能×戦記×運命改変。
「視える力」を持つ少年が、戦乱と陰謀渦巻く大陸で、自らの意志と瞳で未来を切り開く。
失われた記憶。かつて交わした誓い。そして兄との再会。
やがて少年は、覇王へと至る道を歩み始める。
感想数 0
文字数 68,531
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.04.14
35
五百禁軍の姫【中華風異能バトルファンタジー】
謎の美少女に出会った。
出身地も名前も経歴も不明。ただわかるのは、彼女が強い力を秘めていることだけ。
彼女は敵なのか、味方なのか。
確かなのは、彼女が現れてから、悪いことが起こり始めたことだ。
隣国との戦が激化し、国内の情報が敵へ漏れている。
疑いの矛先は、謎の美少女へと向いた。
「奴は嘘をついている。すなわち、敵だ」
「あの子の気から悪いものは感じない。だから俺は彼女を信じる」
彼女の監視を任されたのは、国の帝を守る軍「禁軍」の将軍たちだった。
神仙の膝元と呼ばれる小さな国――桃源(とうげん)国を守るために戦う人々を描いた異能要素のある中華ファンタジーです。
感想数 0
文字数 177,211
最終更新日 2021.11.28
登録日 2019.08.16
36
神に喧嘩を売った者達 ~教科書には書かれない真実の物語~
時は2059年。
世界は平和に包まれていた。
もちろん、世界のどこかでは戦火があがり、また飢餓や貧困、病気に苦しむ者もたくさんいる。しかし、それは概ね21世紀初頭とまったく変わりなく、過去から現代、未来へと永遠に続く、今日と同じ明日が約束された世界。多くの者がそう信じて疑わない。
しかし、それは世界の真実ではない、と知るもの達がいた。旧世紀、いや、そのずっと前から、世界の誰にも知られることのない戦いに身を投じる愚か者達。
これは、そんな彼らの物語である。
感想数 1
文字数 275,091
最終更新日 2022.01.11
登録日 2021.08.07
37
パンドラの箱を開けた少女、やがて女神と呼ばれる。
かごめ♪かごめ♪
籠の中の鳥は いついつ出やる♪
夜明けの晩に 鶴と亀が滑った♪
後ろの正面、だあれ?
誰もが知るわらべ歌。
母が好きだった歌。
お母さんと私の思い出の歌。
…お母さんがあの男とどうして結婚したの?
生まれてこの方あの男に愛された記憶なんてない。
当然だろう。
…あの男にとって母以外は眼中にないのだから。
一緒に出掛けた記憶も、経験もない。
きっとあの男──父は私が嫌いなのだ。
母譲りの艶やかな黒髪、大きな黒目…顔立ち面立ちは母と瓜二つ。…性格はまるで似ていない。
少なくとも“私は” そう思う。
母は天使のような、聖母のような女性(ひと)だから…。
母が亡くなった時も…あの男は私を見てはくれなかった。
見てよ…私をーー、ううん、違う…私はあの男に認められたい訳じゃない。
嫌い…嫌いよ、大っ嫌いだわ…!
…そうだ、蔵の奥の奥に厳重に封じられた玉虫色の箱──どこか、アラベスク調の異国情緒溢れる手のひらに乗る小型の箱。
「…あの男が私を嫌うなら、私だって容赦しない…ッ!」
【パンドラの箱】と呼ばれたあらゆる災厄が詰まれた箱。
我が家──“籠目家”の初代からずっと在る摩訶不思議なモノ。
躊躇いもせず、私は開けた──その瞬間から身の毛もよだつ悍ましい非日常の日々が、日常が─…、私の──いや、世界中に広がった。
朝鮮半島の“獄炎焦土”の事変、異能に覚醒(めざ)める若者の増加、凶暴化する動物達…ペットですら日頃の関係が良好でなければ容易く飼い主に牙を剥いた。
嗚呼、嗚呼…!!私…私は…っ!あの男を殺すわ。“生まれた力で”──!!
「──お父様、今そちらに参りますね?」
少女の憎悪が禁忌の箱を開けさせた。
あらゆる“災厄”が解き放たれた。
感想数 0
文字数 5,669
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.10.29
38
神世界と素因封印
かつてロシア連邦であったユーラシア帝国に暮らす主人公真壁和澄は、叔父夫婦と従兄弟と平和な暮らしをしていた。
その暮らしはアメリカと帝国の戦闘で終わりを告げた。
災禍に呑まれる学校。和澄と幼馴染のミナは学校の崩壊とともに地下室に落ちた。そして2人は閻魔と名乗る女性イヴと出会う。
感想数 0
文字数 247,572
最終更新日 2019.04.20
登録日 2019.02.22
39
式神さんは優しくない〜へたれ陰陽師だけど最強の鬼を倒す〜
陰陽師の血をひく京極希生16歳。
両親を事故で亡くし、姉と2人暮らしだったが、現在は見た目は綺麗なのに超辛辣で超手厳しい式神さんと共に暮らしていた。
希生は学生として部活に勉強に恋に(?)とスクールライフもこなしつつ、陰陽師の末裔として、悪霊や妖怪を討伐のために日々鍛錬をこなしていく。
だが、その日常は突然ヤツの存在によって、脆くも崩れるのだった。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載中
感想数 0
文字数 133,264
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.10.16
40
飢餓の玉座 〜血に属さぬ予知者、群雄割拠を征く〜
剣と魔法はあれど、魔物はいない世界。
何百年も戦争のなかったこの世界は、身体強化の力「気」による農業革命で人口が爆発的に増加した。
しかし土地の許容量には限界があり、食料は足りない。
各国の貴族は民を虐殺し、あるいは追放し、あるいは誰にも気づかれぬよう秘密裏に処分した。
結果、この世界は虐殺か追放かしか手段を持たず、群雄割拠の戦争時代へと突入する。
貴族は「神々の血」を引く者のみが使える血統魔法を振るい、民は鍛錬次第で「気」による身体強化を得る。
そのどちらにも属さない、理から外れた力――予知を持つ青年、ヴィルヘルム。
前世は戦国の世に憧れながら、誰にも理解されず、家族を持つことすらできなかった日本人だった。
辺境の小さな村に生まれ変わった彼は、たった五十人の村人と共に、二百を超える敵軍から村を守り抜く。
その采配を見た貴族バルドゥインに見出され、彼は村を守るための食料と引き換えに従軍することになる。
血統に属さぬ異物として畏れられながらも、前世の戦国知識と予知の力で、少数をもって多数を凌ぐヴィルヘルム。
だが仕えるべき主君は、内政を顧みず、ただ奪い、略奪することしか知らない男だった。
血の繋がりも、神々の加護もない者が、いかにして群雄割拠の乱世を征き、玉座へ至るのか。
これは、飢えた世界で生き抜く者たちの、成り上がりの物語――。
感想数 0
文字数 97,845
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.26