書籍化したい小説一覧

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「顔も見たくない」とイヴェイン王子に婚約破棄された私。
あれ、ここって前世プレイしていた乙女ゲームの世界じゃない? しかも私……悪役令嬢セレノア!?
このままでは破滅エンドを迎えると悟った私は、さっさとヒロインに王子を譲って領地に引きこもることにした。
でも一生無職じゃ親に申し訳ない。そこで魔導具を使い、Vtuber『シエルノワール』として配信活動を始めることを思いつく。
かわいいアバターと甘い声に、誰もセレノアだと気づかないみたい。
だけど、毎回高額スパチャを送ってくるリスナー『ポンコツ紳士』さんが実はイヴェインだとわかって――!?
「一目お顔を拝見できませんか?」……って、そんなの絶対にお断りですわ~!
※他サイトにも掲載しています。
文字数 18,175
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.07.16
高校生の佐久間壮太は、人気Vtuber「レイナ・スターライト」に夢中だった。しかしある日、壮太は地味なクラスメイトの風間玲奈こそが、その輝くVtuberの正体だと知ってしまう。玲奈から秘密を守ってほしいと頼まれる壮太だが、ある配信事故をきっかけに、玲奈の秘密はあっという間にクラス中に広まってしまう。
心ない言葉に傷つき、学校に来られなくなった玲奈を救うため、壮太は総合的な探究の時間の発表課題として、学校の新聞台紙を使い、Vtuberの活動や玲奈の努力、そしてファンからの愛を伝えるプレゼンを決行。その熱意がクラスメイトの心を動かし、玲奈は再び立ち上がる勇気を得る。壮太の支えのもと、自信を取り戻し輝き始める玲奈。二人の間に特別な絆が芽生える中、玲奈はVtuber卒業を決意する。最後の配信で壮太が受け取ったのは、彼女からのまさかの告白コメントだった。この告白は、二人の関係を大きく変える予感をはらんでいた。
文字数 12,741
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.07.04
普通の高校生、霧島颯太は突然の事故で命を落とす。しかし、彼の魂は美しい神様、天照美咲に拾われ、再び生き返ることに。だが、彼には「感情の高揚感を出さないこと」という厳しい条件が課される。
新たな生活を始めた颯太は、学校で謎の転校生、夜叉丸闇夜と出会う。彼の正体はかつて神界から追放された元悪魔の神。闇夜は颯太の感情を高揚させ、美咲を苦しめようと暗躍する。
颯太は幼神、八雲風花の助けを借りて闇夜の正体を暴き、全校生徒の前で決闘を挑む。激しい戦いの末、颯太は必殺技「God Identity Former Devil」を発動し、闇夜を打ち倒す。
しかし、颯太の感情が高揚し続けたことで、美咲は死の一歩手前に。颯太は神界へと旅立ち、彼女を救うために自らの存在を犠牲にする。彼の最後の言葉は「神を救えて良かった……恋人として好きです」。
禁忌を破りながらも愛を貫いた颯太と、美咲の涙が織りなす感動の物語が今、幕を閉じる。
文字数 15,728
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
友希は大学受験に失敗し、両親に負担をかけたくないため、夜間大学に通うと嘘をつき、和泉湯で三助として働くことを決意する。彼女は男装し、ボイスチェンジャーを使って男声を装う。見習い期間を終えた初日、友希は男子大学生の大翔と出会い、彼の専属三助となる。二人は互いの秘密を共有し、絆を深めていく。
しかし、ある日、中年のおじ様、田中正義に水をかけられたことでボイスチェンジャーが壊れ、友希の本来の可愛らしい声が露わになる。SNSで「女の三助」が話題となり、銭湯は一時的に繁盛するが、友希に過度の負担がかかり、ついに過労で倒れてしまう。
友希は大翔の看病を受け、二人の絆はさらに強くなる。友希は実家に戻り、予備校に通うことを決意し、予備校で再会した大翔と共に新たな夢に向かって歩み始める。二人は互いに支え合いながら、未来に希望を抱いて進んでいく。
文字数 8,651
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
東京都世田川区、多摩川のほとりに広がる緑豊かな土地は、野地 豪汰にとって祖父・瑛人から受け継いだかけがえのない宝物だった。幼い頃の記憶が刻まれたその場所は、豪汰の人生そのものだった。しかし、その平穏は突如、悪辣な地面師グループによって打ち砕かれる。彼らの手口は巧妙を極め、偽造された書類と偽の人物を使って、あっという間に豪汰から土地を騙し取ってしまったのだ。
呆然自失となる豪汰に、さらなる衝撃が襲いかかる。地面師グループの背後には、世田谷区を牛耳る凶悪なヤクザ組織、世田川組の影があったのだ。リーダー・川面 天地は、土地を取り戻そうとする者には徹底的な「口封じ」を行うという、世田川組との血生臭い契約を結んでいた。「これほどの大きな兵器を持った所有者は、必ず俺らを突き止めて裁判を起こすだろう。ならば、怖いお兄さん達に口封じさせてやろう!」天地は、その恐ろしい思惑のままに、豪汰を絶望の淵に突き落とした。
失意の底で、豪汰は土地を取り戻す決意を固める。その夜、奪われたはずの土地に足を踏み入れた豪汰の前に、神秘的な光とともに美しい女性が現れた。彼女こそ、この土地を守る精霊、精園 木精(せいえん こだま)だった。驚く豪汰に、木精は衝撃の真実を告げる。この土地の地下深くには、紀元前3000年頃の原始人が無邪気な好奇心で作ったという人工クレーターが隠されているのだと。
「私は大正の時代からこの地を守ってきました。けれど、力が足りず、このクレーターが原因で関東大震災、阪神・淡路大震災、そして東日本大震災が起きてしまった……」木精は、日本の「地震大国」の悲しき歴史の裏側を、苦悶の表情で語る。しかし、豪汰の祖父・瑛人がこの土地の所有者となってからは、彼の純粋な供え物によって木精の力は増強され、壊滅的な大地震を食い止めてきたのだという。
もし地面師グループがこのクレーターを悪用すれば、日本全土が海の底に沈むほどの巨大地震が引き起こされる――。木精の訴えに、豪汰は言葉を失う。彼が取り戻すべきは、祖父との思い出が詰まった土地だけではなかった。愛する故郷、そして日本そのものだったのだ。
木精は、豪汰の一家直系の家系にしか見えない特別な存在だった。彼女の持つ「過去のビジョン」の能力は、地面師グループの巧妙な詐欺手口と、世田川組との恐るべき連携を鮮明に映し出す。豪汰は、親の友人であるベテラン警察官・常察 諭官と、凄腕弁護士・弁開 一護に協力を求めるが、精霊の存在とクレーターの秘密をどう説明すれば良いのか……。
愛する土地と日本を救うため、豪汰と精霊・木精の、種族を超えた絆をかけた壮絶な戦いが、今、幕を開ける。
文字数 13,449
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.06.14
高校2年の佐藤健太は、幼馴染の中村美咲と3年ぶりの再会を期待していた。だが、そこは「黒影学園」――男女別校舎、0.1秒の遅刻も許されない厳罰、女子トイレにまで監視カメラ、そして下着が指定色以外だとその場で脱がされる屈辱的な校則が支配する異常な場所だった。これらはすべて、過去のいじめによる復讐心と歪んだ支配欲に囚われた井上教師が作り上げたものだ。
健太は美咲との絆が奪われたことで心を閉ざすが、友人の翔太と由美の助けを借り、監視の目をかいくぐって秘密の交流を始める。しかし、井上教師の支配はエスカレートし、生徒たちの心身は限界に。この理不尽な状況は、やがて生徒たちの秘めたる反撃の狼煙となる──彼らはこの「法律違反」を暴き、闇を照らす光となれるのか?
文字数 14,032
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.07
アルファポリス HOTランキングについての考察
どういう風に採点評価しているのか素人なりに考えてみました。
あとは、ポイントがどのようについて、どのくらいのタイミングで計算されているか。
また、小説書初心者がどのようにすればポイントがゲットできるか?
HOTランキングに入るためにはどのようにしたらよいのか?
色々検討した結果を記載しますので、ご参考にしてみてくださいね。
文字数 25,980
最終更新日 2025.04.16
登録日 2022.06.30
※夢多きお子様は、薄汚い大人にならないように、お読みにならないコトを推奨いたします。
※個人の感想です。効果、効能を保証するモノでは、ございません。
※転記は一切許可しておりません。また、引用には著作権法により厳密なルールが定められているので、ご注意ください。
自信満々に物語を書いて、早くも1500ポイント達成かと思っていたら、NEWが取れたら激減。
他の物語に負けないと思っていたのに、お気に入りも一桁、更新しても300ポイント以下。
では、「どうしたらいいか」を前向きに考察をするコラムです。
まずは、「1ページ目を読んでもらえるコトを目標」から始めましょう。
自分が書きたいことを好きに書いているダケで読まれなくていい、という方には無意味な駄文です。
書き手向けの内容ですが、読み専門の方には、より良い物語を探すヒントになる「かも」しれません。
表紙イラストは、lllust ACより、楠あかね様の「魔神」を使用させていただいております。
文字数 80,695
最終更新日 2024.12.16
登録日 2017.05.10
主人公・三浦宗太は平凡な日々を過ごす高校2年生。
そんな平凡なある日、クラスに目を引くほどの美少女が転校してくるのだがやけに宗太に対し距離感が近い。
話を聞くとどうやらその美少女転校生は宗太の幼馴染らしいが当の本人はそんな事記憶になく――。
文字数 8,970
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.26
「レイ…………今日でお前はクビだ」
「え……………」
ある日、勇者であるにもかかわらず、力不足という理由で俺は勇者パーティーから追放されてしまう。
しかし、俺もそこまで勇者という肩書に興味がなかったのでそこまでショックではなかった。
「おっしゃああああぁぁぁ!」
しかし、そう簡単にうまくいくはずがなく…………
「な、なんでお前がモテてんだよぉ!」
勇者パーティーを抜けた理由の一つである恋愛禁止がなんとなくなっており、元勇者の俺ではなく現勇者のカルマがモテまくっていたのだ。
そう。隠れ主人公にざまぁされたのだ。
「もう…………いいか…………」
勇者とかいう重い肩書きがなくなった俺は辺境でのんびり暮らすことにした。
しかし、そこは辺境ではなく…………
「「「魔王様! お帰りなさいませ!」」」
これは、勇者パーティーにいたため抑えられていた俺の力が追放されたことによって爆発してしまい、辺境や学園で呑気に暮らすような物語。
え? 呑気? いいえ。本当は配下たちも山ほど増え、一国の王になります。
本当のことを言うなら、これは元勇者が魔王になってもう一度主人公に返り咲くような物語。
*6月16日 ホトラン54位!
6月18日 ホトラン18位!
文字数 110,776
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.06.11
公爵令嬢×幼馴染×第1王子×S級冒険者
「誠に申し訳ございません。貴女と婚約を交わすことは出来ません」
「わ、わ、分かったわ」
ラグランド王国の公爵令嬢。エリス・アルローゼは十六歳になっても誰とも婚約を果たせていなかった。ましてや十回以上も婚約を断られるというとんでもない記録までたたき出してしまったのだ。
普通なら令嬢たちは十五歳になるまでには殿方たちと婚約している。公爵令嬢にもなる私が婚約できていないとなると恥でしかないのだ。
それに加えて…………
「またエリス様はフラれちゃったんですか? 昔から相変わらずですね」
毎度毎度のこと幼馴染の侯爵令息のキール・アルバートが私を煽りに煽ってくる。
こうしてストレスを溜めに溜めまくった私は何かストレス解消法がないか模索していた。
そこで見つけたのが…………
「死ねやおらああああああああああぁぁぁぁぁ!」
そう。ダンジョン攻略である。
こっそりダンジョンに一人で潜ってボスモンスターに八つ当たりをするのだ。
堅苦しい言葉遣いや、行動をしなくて済むため、私はとてもストレスを解消できていた。
しかし、それもつかの間…………
「エリス様。俺とお付き合いしていただけないでしょうか」
「……………………はにゃ?」
なんとダンジョン内で出くわしたこの国の英雄であるS級冒険者に目をつけられ…………
「君があの公爵家のエリスか…………」
「だ、第一王子!? わ、私に何用でしょうか?」
振られまくったことが噂になったのか第一王子にまで目をつけられ…………
「僕はエリス様のことが昔から好きだったんだ」
更には幼馴染を巻き込む修羅場に持ち込んでしまう。
これは一人の公爵令嬢が紡ぐ、振られに振られまくった公爵令嬢の末路である。
*この作品は作者の書きたい願望を詰め込みまくった作品です。
ざまぁにチートに逆ハーレム…………etc
文字数 90,119
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.07.03
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