探求者小説一覧
5
件
エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、買い物にきた。【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。
古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。一冊の魔導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。
だが店主であるハイエルフに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選び危険な魔導書だ。
それを聞いて、ますます魔導書に後ろ髪を引かれた。その後【探求者】について話を聞く。そして話を終えると店を出て村に戻る。
そして村に戻ったエルは、悲惨な光景を目の当たりにした。
そう村は荒らされて、数ヶ所から火の手が上がっていたのだ。
それをみたエルは、急ぎ家に向かう。
だがたった一人の家族である母親は、何者かに殺され息絶えていた。
村を出る時に、すれ違った見慣れない冒険者たちのことを思いだす。そう探し出して、その冒険者たちがこんな悲惨な光景にしたのか調べ問い詰めようと心に刻む。
その後、再びサリドデの町の【古魔製品店】に向かうのだった。
そして、エルの冒険……探求者としての旅が始まる。
★★★★★
一応、残酷な描写ありにしておきます。
★★★★★
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラス・ノベマ!・B_NOVEL・アルファポリスにて掲載》
タイトル入り表紙絵、もけもけこけこ様の作品につき不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します。
〜☆〜☆☆〜☆〜
毎日18時すぎ更新
文字数 135,160
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.04.19
子猫を助けたら異世界に!?って、子猫はドラゴンだった!チロという名をつけて一緒に旅をする事に。
冒険者じゃなくて、探求者?
モンスターじゃなくて、魔素化した動物?
ドラゴンのご飯は、魔素が混ざっている物?
ちょっと俺が知っているファンタジーとずれているけど、逆に危なくないから大丈夫か?って、この子めちゃ何でも食べて、大食らいなんだけど!
文字数 32,856
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.08.22
彼の流れ着いた世界には「色」で表される魔術がある。天涯孤独の青年「今一色 翔」はなんの前触れもなく異世界へと飛ばされる。彼が手にしているものは代々受け継がれて来た「今一色流剣術」そして、その場にあった「色」のない謎の剣「パレットソード」
孤独な彼は多くの人々の優しさに触れ、愛し合い、悲しみを知り、別れと向き合い、そして。
自らの無力を知る。
彼は探求の果てに一体、どのような「色」を掴み取ることができるのか。そして、旅の果てに彼はその世界に呼ばれる意味を知ることはできるのか。
これは苦しくも醜く、だが決して諦めることのない絶望と希望に満ち溢れた人々の生きる意味を探す旅を描いた探求の物語、ヒューマンバトルファンタジーである。
「これは、生きる意味〈色〉を探す物語」
文字数 606,768
最終更新日 2019.01.22
登録日 2019.01.19
5
件