囚われの身小説一覧
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世の中って何でもかんでも働け働けってうるさいですよね。子供の時ですら学校で学習という名の労働を課せられ、大人になっても年老いても働き続ける。僕は自由が良いです。ですが、自由とはいったい何なのでしょう。それは人によって違います。ですが、この小説で描くのは私にとっての自由の解釈の一つです。
文字数 682
最終更新日 2024.09.12
登録日 2024.09.12
帝都警察非公認調査団こと少年探偵隊メンバー、吉越寛太郎少年は難事件に立ち向かう聡明で利発、勇敢な男の子だ。
隊のお姉さまリーダーこと、伊東真理愛が秘密結社ケーフェイに誘拐された‼
敵のアジトで顔を合わせた団員、星村倫之助とともに、怪しげな折檻を施される真理愛を前に奇妙な目覚めを覚える少年探偵。
そうこうしている間にも、黒幕ブレイディ大佐に捕まってしまう二人にも淫靡なお仕置きが始まって…。
明朗活発、健康優良児の寛太郎と、利発で優等生の倫太郎、そして優しくもお転婆で、秘めたる“何かを”隠し持つ真理愛の妖しい冒険の行方は――――?
文字数 2,886
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.15
人質となり囚われの身になった王女と、王女の監視役となった名無しと呼ばれる騎士のお話。
不憫な人生を歩んできた二人は、徐々に心を通わせていくが、悲しい運命が待ち受けていて……。
※※
ざまあ展開はなし。
はっきりとした残酷描写はありません。
死は避けられないので、ハッピーエンドではないですが、心に残るようなお話を目指しました。
タグをご確認いただき、読んでいただけたら幸いです。
文字数 23,813
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.09.07
『俺は他に好きな人ができた。』
ある日、婚約者に別れを告げられた私。
そして目覚めれば、王子の囚われの身となっていた。
「君の婚約者が、浮気したからだよ?」
悪いのはあいつで、私は被害者なのに。
この王子、一体何を企んでるの─?
文字数 2,652
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.10
この世界に溢れ出た瘴気を祓う事のできる唯一の存在である聖女。
その聖女をそうと知らずに見つけ出してしまったリーンハルトは、自由を奪われ塔に閉じ込められた聖女の為に、せめてもの償いとして奪われた聖女の持ち物を探し出す旅に出る。
そんな旅を続けるリーンハルトと出会ったジル。
それから二人で旅をする事になったが、ジルは捕らわれていた場所から逃げ出した身であった。ジルを安住の地へ送り届ける事も目的になり、二人の旅は続くが、ジルにはリーンハルトには言えない過去があったーー
★残酷な描写があります。苦手な方はお気をつけください。
文字数 366,369
最終更新日 2021.09.28
登録日 2021.05.14
「そんなに助かりたいのか」
レオンハルトに冷ややかな目を向けられ、ベアトリーチェは思わず足を震わせた。
――いいえ、国民が無事なら私なんてどうなっても……
「孤高の軍人王×悪女と噂される傀儡の王女」
クーデター後のお飾り君主となったヴァレンツァ王女、ベアトリーチェ。
宰相や大臣は隣国に無謀な戦争を仕掛けた末、戦況が悪くなると逃亡。
残されたベアトリーチェは侵攻してきたローゼンハイト帝国を統べる王レオンハルトと講和を結ぼうとする。
膨大な賠償金をどうやって支払おうと悩んでいたベアトリーチェにローゼンハイトの側近が勧めたのは、浮いた話がまったくないレオンハルトを篭絡すること。
「陛下に取り入って、女の楽しみ方を教えてさしあげてください。色仕掛けは得意でしょう?」
色気で男を手玉に取り、贅沢三昧。毒婦として知られるベアトリーチェだが、実際は処女だった。明らかに荷が重い依頼だが、……
――それで国民の安全を守ることができるのなら。
その夜、ベアトリーチェはレオンハルトの寝室に忍んでいくのだった…―
孤独な王と自分ではない誰かを演じる王女が身体から始まった関係を真実の愛に育むお話。
R18シーンはタイトル先頭に※を付けます。
文字数 40,215
最終更新日 2021.04.30
登録日 2020.09.26
全てを失い虐げられていた悪役令嬢。
ある日、国王の命令で彼女はお姫様の身代わりとしてお城で開かれるパーティーに参加させられる。そして、そこに現れる恐ろしい魔王に誘拐されてしまうのだった。はたして、悪役令嬢に未来はあるのか?
文字数 12,635
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.20
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