「之」の検索結果

全体で2,066件見つかりました。
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歴史・時代 連載中 長編
戦国×あやかし×陰謀――時々、料理香る大阪城は未だ築城中。 人の世と隣合わせの妖界から意図せず招かれる小さき妖物達。 様々な想いが宿った品の形を借りてやって来る彼らを速やかに還す役目を担う不思議を視る目を持つ娘、露音は神聖な巫女たる出雲阿国の名を継いだばかり。その重圧に耐える中、不思議を”視る者”達を束ねる宿祈院(やどりぎいん)から与えられた役目は天正18年(1590年)に起こった小田原征伐に勝利し、名実ともに天下人となった豊臣秀吉が住まう大阪城の監視であった。まるで、忍び者のようにその身分を隠して下級の侍女として過ごす露音だが、穢れた地の上に建てられた城には頻繁に妖物が招かれる始末。さらに人の悪意も見え隠れして、彼女の思惑とは裏腹に不吉な事件が頻発する。 本物の忍び者に、秘密を抱えた人間、様々な人の思いと嘘が入り混じる中、露音が目撃するのは不思議かそれとも謀か? 戦国の世の終焉が見え隠れする時代で、巫女、改め、宿祈師を自称する若き娘の物語が始まる。 ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 【主な登場人物】 露音(つゆね)……不思議を視る出雲阿国の名を継いだ娘。 朝霧朔之助(あさぎり さくのすけ)……大阪城のすべての膳を司る膳所衆に属する料理人だが…? 千春(ちはる)……侍女仲間。 綾乃(あやの)……侍女仲間。 南の方(みなみのかた)……豊臣秀吉の側室。 実部吉信(みべ よしのぶ)……武器庫番。 棟方清六(とうかた せいろく)……大工。 第12回歴史・時代小説大賞にエントリーしてます。 完結まで毎日、一話ずつ更新予定。 よろしくお願いします!
大賞ポイント 20pt
文字数 71,188 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.05.19
歴史・時代 連載中 短編
【友か、仇か。命を懸けた「未完成の絆」が、いま凄絶な火花を散らす。】 戦国、群雄割拠の時代。関東にその名を轟かせつつある一人の若き剣豪がいた。相良半十郎――鹿島新當流の正統を継ぎ、生涯一度も敗北を知らぬ男。しかし、名声が高まるにつれ、彼の心には冷たい風が吹き抜けていた。 「剣とは、斬ることのみが目的なのか」 己の剣技が頂点に近づくほど、半十郎は正体の見えない孤独と、忍び寄る刺客の影に苛まれていく。 そんな彼の前に現れたのが、山木元之助だった。 粗野で饒舌、型破りな剣を振るう元之助。半十郎とは正反対の気質を持ちながら、二人は不思議と共鳴し、道中を共にする。焚き火を囲んで語り合い、時に背中を預けて戦う中で、半十郎は初めて、剣の道の先にある「友」という名の救いを見出した。 だが、運命は非情であった。 半十郎が「秘太刀」の真理を求めて修行の旅を続ける中、二人の道は決定的に分かたれる。元之助は、ある壮絶な過去と、ある男への復讐を胸に、闇の道へと堕ちていく。
大賞ポイント 16pt
文字数 23,566 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.05.12
歴史・時代 連載中 長編
「草履一枚から始まった、どえりゃーモテ期! 天下人のハーレム戦国ラブコメ、ここに開幕だがね!」           物語全体のあらすじ(名古屋弁バージョン) わしの名前は、豊臣秀吉っちゅうんやけどな―― 元はちんちくりんな百姓の息子、日吉丸いうて、尾張の村で泥んこまみれで生きとったんだわ。 女にはモテんし、家は貧乏やし、親父は早よ死んでまって、母ちゃんと二人で必死に飯食うとった。 せやけどなあ、 「いつか、でっかい城に住んで、いっぺんに女三人くらい侍らせるんや!」 ――そんなアホな夢、ほんまに叶えてまったんやて。 信長さまに草履温めて認められて、戦場では槍一本で大出世。 ねねと夫婦になって、茶々に惚れられて、気ぃついたら女に囲まれとるがね! でもな、モテるっちゅうのはええことばっかやない。 女子(おなご)同士の争い、嫉妬、泣いたり怒ったり、そりゃあもう修羅場の連続よ。 「正室はわたしや!」とか「殿下、今夜は私と…」とか、やかましいわ! それでも―― 女の涙を背負って、戦に出て、世を治めて、人を救って、 わしは「天下人」って呼ばれるようになったんや。 けどなあ、 ほんとは今でも夢みたいだがね。 ……だってわし、ただの草履持ちやったんやて? これは、 貧乏村からのし上がった男が、恋と戦と女に振り回されながら、ほんでもって“モテまくってまう” どえりゃあ一代記―― 『天下取ったら、モテてまったがね!』 はじまり、はじまり~!
大賞ポイント 11pt
文字数 203,069 最終更新日 2025.06.22 登録日 2025.05.03
歴史・時代 完結 長編
信濃の小さな国衆(豪族)に過ぎない真田家は、甲斐の一大勢力・武田家の庇護のもと、どうにかこうにか生きていた。 ……のだが、頼りの武田家が滅亡した! 家名存続のため、真田家当主・昌幸が選んだのは、なんと武田家を滅ぼした織田信長への従属! ところがところが、速攻で本能寺の変が発生、織田信長は死亡してしまう。 こちらの選択によっては、真田家は――そして信州・甲州・上州の諸家は――あっという間に滅亡しかねない。 そして信之自身、最近出来たばかりの親友と槍を合わせることになる可能性が出てきた。 16歳の少年はこの連続ピンチを無事に乗り越えられるのか?
大賞ポイント 9pt
文字数 137,992 最終更新日 2020.06.25 登録日 2015.05.29
歴史・時代 連載中 長編
幼い茶々の目に焼きついたのは、炎に包まれた小谷城と、冷酷に微笑む伯父・織田信長の顔だった。 父・浅井長政を裏切り、兄を殺し、すべてを灰に変えた第六天魔王――その手が彼女の人生を奪った瞬間、茶々の心に復讐の種が根を張った。 母・お市の方は最期に囁いた。「生きなさい」と。 その言葉だけを支えに、茶々は憎しみを胸に秘め、少女から女へと成長する。 信長亡き後、その遺志を継ぐ豊臣秀吉に嫁ぐ。 子・秀頼を産み、母となるが、彼女の瞳は決して穏やかにはならない。 秀吉の豪快な笑い声に信長の残響を聞き、愛する我が子の瞳に呪われた血の影を見る。 豊臣家は茶々にとって、秀頼を守るための仮面であり、信長の血を断ち切るための刃だった。 時は流れ、大阪城が最後の舞台となる。 徳川家康の軍勢が迫り、天守を飲み込む炎が再び彼女の前に現れる。 侍女たちの叫びが響き、血が石畳を染める中、茶々は静かに笑う。 「終わりだ、信長。お前の呪いはここで消える」 秀頼の手を握り、炎の中に身を投じるその瞬間、彼女の心は解放を求めたのか、それとも虚無に呑まれたのか? 歴史の闇に埋もれた一人の女が、復讐の果てに見たものは何か。 浅井茶々――少女の純真さ、母の愛、復讐者の執念が交錯する、壮絶な運命の物語。 その結末を知ったとき、あなたはきっと目を離せなくなる。 ※注意※ 作者・常陸之介寛浩が書籍化している第4回歴史時代小説大賞読者賞受賞作品とは別時系列物語です。 豊臣秀頼の母として天下の頂点に立つ淀にまで成長していく茶々の人生フィクションをお楽しみ下さい。
大賞ポイント 7pt
文字数 184,044 最終更新日 2025.06.09 登録日 2025.05.08
歴史・時代 連載中 長編
昭和二十年、東京。 大空襲の夜、看護婦の小夜が運び込まれた負傷兵を見た瞬間、手が止まった。 度重なる空襲で焼け野原となった街で、若い看護婦・小夜は、崩れかけた病院の一室で負傷兵たちの手当を続けていた。 包帯は足りず、薬もない。水も灯りも十分ではない。それでも彼女は、目の前の命を救おうと手を動かす。 かつて想いをよせあっていた寄せ合っていた青年・龍之介は出征し、それきり消息が途絶えていた。生きているのか、もうこの世にいないのか、それすら分からない。 ある夜、重傷の兵士が運び込まれる。 顔は煤と血で判別がつかず、意識もない。名も告げられぬまま、彼女はいつも通り処置を施す。 包帯を替え、傷口を洗い、弱くなる呼吸を必死に繋ぎ止めようとする。 兵士は目を開けることなく、そのまま息を引き取る。 後処理のために認識票を確認した瞬間、彼女の手は止まる。 そこに刻まれていたのは——かつて愛した男の名前だった。 焼け跡に立つ彼女の手には、返されることのない彼の認識票が残されている。 戦火の中で、2人はなぜ出会い、愛し合ったのか。 いま、生きていることが当たり前ではない。 どうか沢山の方に届いて欲しい2人の純愛ラブストーリーです。
大賞ポイント 6pt
文字数 37,508 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.03.03
歴史・時代 連載中 長編
「戦国の焔に咲き、愛と絆で散る――浅井茶々、運命を切り開く一輪の乱華。」 あらすじ 戦国の嵐が吹き荒れる天正元年(1573年)、北近江の小谷城で浅井茶々は生まれた。父・浅井長政と母・織田市の長女として、姉妹・初と江と共に穏やかな日々を過ごす彼女だったが、叔父・織田信長の裏切りにより小谷城は炎に包まれる。父と祖父を失い、母と妹たちと共に信長の庇護下へ引き取られた茶々は、戦国の無常を幼い胸に刻む。 岐阜城、北ノ庄城と移りゆく環境の中、茶目は長女としての責任感を背負い、初と江を守り抜く決意を固める。本能寺の変で信長が倒れ、母が柴田勝家と再婚する混乱期を経て、北ノ庄城が秀吉の軍に包囲されると、再び焔が彼女を襲う。母と勝家の自害、城の陥落を目の当たりにし、茶目は妹たちを連れて逃亡の道を歩む。 やがて秀吉の側室となり、子を産み、大坂城で豊臣家の命運を担う彼女は、愛と野望の間で揺れながらも、戦国の姫として気高く咲き続ける。家族を失い、国を失い、最期に大坂の陣で壮絶な散華を迎える茶々。その生涯は、戦国の冷酷な焔に抗い、絆で結ばれた一輪の乱華の如し。 この物語は、茶々の純粋な心が戦国の試練に鍛えられ、自立と決断を重ねる軌跡を追う。
大賞ポイント 6pt
文字数 68,213 最終更新日 2025.06.10 登録日 2025.05.03
歴史・時代 連載中 長編
政略結婚で尾張に嫁いだ“美濃の黒姫”こと帰蝶。 うつけ者と噂される夫・織田信長との婚礼初夜、彼女の前に現れたのは、毒を盛られた女中の死体だった。 「――ずいぶんと不器用な歓迎ね。殺すなら、もっと上手に殺してほしいわ」 奇妙な事件、口を噤む側室たち、血塗られた城の床……。 微笑をたたえながら、帰蝶は“毒”で解く。 これは、誰より冷たく、誰より優しい毒姫の物語。
大賞ポイント 6pt
文字数 20,311 最終更新日 2025.05.09 登録日 2025.05.04
歴史・時代 完結 長編 R15
背を向けてでも生き残れ――それが煤宮という剣術の教えだった。 文政の世、仇討ちの旅を続ける坂下新之丞は僧・宥仁との出会いによって仇の居場所を知る。山賊の根城と化した七沢の砦。その首魁こそが十六年前、父母を斬った男――然全だった。  その果てに何があるかも知らずに、新之丞は七沢砦へと向かう ※校正、時代考証、タイトル、あらすじにAIを利用しています。
大賞ポイント 5pt
文字数 169,921 最終更新日 2026.05.23 登録日 2026.05.07
歴史・時代 連載中 長編
「忠義と恋、そしてドタバタ!前田利家の奮闘記、笑いあり涙あり!」 戦国時代、織田信長の忠臣・前田利家は、忠義の武将として名を馳せる一方で、ひそかにある秘密を抱えていた。それは、幼い少女たちへの過剰な保護欲。戦場での活躍と共に、家族や仲間たちとの絆が深まり、ドタバタとした恋愛模様が巻き起こる。天然な一面を持ち、誠実に向き合うも恋には不器用な利家。戦の合間に繰り広げられるその姿は、忠義のために生きる真面目な武将の顔と、甘い恋愛劇を繰り広げる武士の顔、二つの顔を持つ。前田利家の新たな伝説が、今、幕を開ける!
大賞ポイント 5pt
文字数 332,395 最終更新日 2025.06.30 登録日 2025.05.30
歴史・時代 完結 短編
最後の大戦から二十有余年。 元和八年(1622年)上田。 徳川家が鬼門と嫌い、完膚なきまでに取り壊された「上田城」。 更地の城の城主となった真田信之は再三修築の願いを出すが、許可は降りない。 その信之に、改封の沙汰が下った。 この城は父の形見、この町は己の故郷。 信之は城からある物を運び出し、新しい領地に運ぶことにした。 上田の城に伝わる「伝説」、真田石の物語。
大賞ポイント 5pt
文字数 18,325 最終更新日 2018.10.30 登録日 2018.10.28
歴史・時代 完結 長編
 戯作者為永春水と関係した芸者が密かに産んだ子である梅次郎は、幼い頃から剣術の修行を積み、暴れん坊旗本・勝小吉(勝海舟の父)の弟子となった。梅次郎は小吉が幕府から密かに請け負っていた江戸市中見回りの見習いを勤めつつ、吉原の廓「志信屋」の花魁玉糸と辰巳芸者の音八からの支援を受けて江戸市中の治安を守るべく活動していた。  あるとき、夜鷹連続辻斬りが起こり、梅次郎は玉糸から家宝の正宗を受けとり見回りを強化するが……巡回中に連続辻斬りの下手人・影沢英之進と斬りあう。英之進はかつては為永春水の人情本の愛読者であり、戯作者を志したこともある剣客であった――。  ここに戯作者によって人生を狂わせられたふたりが、激突する――。  戯作者の子で町人剣客の梅次郎、吉原の花魁玉糸、辰巳芸者の音八、暴れん坊旗本勝小吉という異色の面々が活躍する、滑稽あり剣戟ありの痛快エンタメ時代小説です!   ※「第10回歴史・時代小説大賞」奨励賞受賞作です。
大賞ポイント 4pt
文字数 69,393 最終更新日 2024.06.29 登録日 2024.05.01
歴史・時代 完結 短編
幕末から明治へ。武士の時代がまさに終わる時、ある上意討ちが命じられた。討つ者と討たれる者は幼き頃からのかけがえのない友。家族を思い藩命に逆らえない和之介、愛する女と幼子を残して受けて立つ吉右衛門。お互いの刃が交差した瞬間、ふたりは何を見たのか・・・
大賞ポイント 4pt
文字数 5,131 最終更新日 2026.05.07 登録日 2026.05.07
歴史・時代 連載中 短編
 真田一族については、たび度々NHKの大河ドラマ化されている為に殆どの方はよくご存知だと思う。  しかし、真田一族と言われる昌幸、信幸、幸村の武将魂は凄まじいものがあった。そんな彼らの親子の生き様を題材にしたいと思った次第である。  物語は史実に基づいてはいるが、筆者である私こと蔵屋日唱の脚色を加えている。  大河ドラマの原作者や脚本家に負けない歴史小説にしたいと思っている。  当時の時代考証や風俗考証などもよくよく調べて小説にしていくので、当時の時代にタイムスリップをして頂きたいと思う次第である。  なお、本物語には私の脚色を加えていること、重ねて申しおく。    ご承知の通り真田昌幸は日本の戦国~江戸時代を巧みに生き抜いた戦国武将である。  真田昌幸は永禄年間に信玄の母系・大井氏の支族である武藤氏の養子となり、武藤喜兵衛を称し足軽大将に任じられ、その軍役は騎馬15騎、足軽30人と伝えられている。  なお、武藤氏は武藤三郎左衛門尉の時に実子の武藤与次が早世したため、真田昌幸を養子にとったとされている。  永禄7年(1564年)頃に、山手殿(山之手殿、真田信之、真田信繁らの母)を妻に迎えた。    さて、真田一族と言えば、あの家紋であろう。  三途の川の渡し賃である。  その渡し賃とは、六文銭である。  それでは歴史•時代小説『乱世を生き抜いた真田一族』を最後までお楽しみ下さい。
大賞ポイント 4pt
文字数 11,552 最終更新日 2026.06.01 登録日 2026.05.18
歴史・時代 完結 短編
【あらすじ】 慶応四年。上野の山に立てこもる彰義隊に対し、新政府の司令官・大村益次郎は、ついに宣戦布告した。降りしきる雨の中、新政府軍は午前七時より攻撃開始。そして――その最も激しい戦闘が予想される上野の山――寛永寺の正門、黒門口の攻撃を任されたのは、薩摩藩兵であり、率いるは西郷吉之助(西郷隆盛)、中村半次郎(桐野利秋)である。 後世、己の像が立つことになる山王台からの砲撃をかいくぐり、西郷は、そして半次郎は――薩摩はどう攻めるのか。 そして――戦いの中、黒門へ斬り込む半次郎は、幕末の狼の生き残りと対峙する。 【登場人物】 中村半次郎:薩摩藩兵の将校、のちの桐野利秋 西郷吉之助:薩摩藩兵の指揮官、のちの西郷隆盛 篠原国幹:薩摩藩兵の将校、半次郎の副将 川路利良:薩摩藩兵の将校、半次郎の副官、のちの大警視(警視総監) 海江田信義:東海道先鋒総督参謀 大村益次郎:軍務官監判事、江戸府判事 江藤新平:軍監、佐賀藩兵を率いる 原田左之助:壬生浪(新撰組)の十番組隊長、槍の名手
大賞ポイント 3pt
文字数 4,502 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.22
歴史・時代 連載中 長編
天正年間、戦国の世を疾風の如く駆け抜けた“独眼竜”伊達政宗──。 幼くして右目を失いながらも、東北の覇者へと成り上がったその軌跡には、いくつもの「語られざる真実」があった。 黒脛巾組と呼ばれる影の忍びたち、忠義の片倉景綱、戦友・伊達成実、そして正室・愛姫。 時に裏切られ、時に翻弄されながらも、政宗はただ己の未来を信じて戦い続ける。 これは史実を土台にしながらも、もしも彼が“もう一つの運命”を選んでいたなら──という壮大なIF叙事詩。 史実と幻想の狭間を貫く、戦国×ロマン、ここに開幕!
大賞ポイント 3pt
文字数 358,277 最終更新日 2025.06.26 登録日 2025.05.02
歴史・時代 連載中 長編
「高貴なる姫君は、夜ごと闇に舞う。――江戸を護るのは、正義を纏う“影姫”」 寛永の江戸。 三代将軍・徳川家光の実の娘、千代姫は十五歳。 世間には政略結婚の道具として育つ姫君と見られていたが、その胸には誰よりも強い「正義の火」が燃えていた。 城の奥、金屏風の影で耳にする、貧しき者たちの悲鳴。 花街を蹂躙する悪徳旗本、町人を脅す辻斬り、神を語る偽祈祷師―― 千代姫は密かに黒羽織を纏い、江戸の闇へと足を踏み出す。 名乗るは《影姫》。 誰にもその素顔を知られぬまま、剣と知略で悪を討ち、朝が来ればまた“ただの姫”として振る舞う二重の生。 「徳が国を治めるならば、その影で民を守る者があってこそ」 変装・潜入・斬撃・仇討ち・禁断の恋。 江戸の夜に咲くは、刀を持った一輪の花―― これは、将軍の娘が“正義”と“自由”を求めて駆け抜ける、勧善懲悪の物語。
大賞ポイント 3pt
文字数 168,354 最終更新日 2025.06.15 登録日 2025.05.31
歴史・時代 連載中 長編
🟥表紙は、「うろこ道」さん作成。感謝です☺︎😊    https://estar.jp/users/89325607 ■剣の腕前は可もなく不可もなく。十歳から仕官を求めて廻国の旅へ。十年経ってもまだ浪人のまま。その日暮しの男神(おがみ)真之介は、なんでもやる。どぶさらいから留守番、荷車の護衛、豪農豪商の用心棒…… ■しかも妙齢の女人に触られたり近寄られたりするだけで、首や背中が赤く腫れあがり痒くなる……という奇病持ちの真之介に、次から次へと美しい女人の影が…… 🟨そして、突如として真之介にまつわる騒動が勃発。現れたのは、真之介の許嫁を主張する女。父は旗本、幕領の代官。その真偽は……? 同じくして真之介はある藩の殿様の御落胤だという噂も流れて……!? さらに真之介のいのちを狙う幕閣の老中の手先、同時に真之介を護ろうしているのは別の老中? 一体、幕閣の中でなにが起ころうとしているのか!? ◇連作集です。各章読み切り的構成になっておりますが、テーマは連続します。また前章の事件や登場人物が次章の事件へつながるなどの工夫もあります。 男神真之介が活躍する物語をお楽しみくださいませ。 『神様のはかりごと』 『譲りの善右衛門』 『感謝の対価』 『悲願花』 『噂の深層』 『いざ参ろう京の都へ』 ※登場人物等は、物語の進行にともない加筆修正します。 ※あらすじも追加する予定です。
大賞ポイント 3pt
文字数 65,097 最終更新日 2026.06.08 登録日 2025.05.24
歴史・時代 完結 短編
【あらすじ】 (朝(あした)の信濃に、雷(いかづち)、走る。 ~弘治三年、三度目の川中島にて~) 弘治三年(1557年)、信濃(長野県)と越後(新潟県)の国境――信越国境にて、甲斐の武田晴信(信玄)と、越後の長尾景虎(上杉謙信)の間で、第三次川中島の戦いが勃発した。 先年、北条家と今川家の間で甲相駿三国同盟を結んだ晴信は、北信濃に侵攻し、越後の長尾景虎の味方である高梨政頼の居城・飯山城を攻撃した。また事前に、周辺の豪族である高井郡計見城主・市河藤若を調略し、味方につけていた。 これに対して、景虎は反撃に出て、北信濃どころか、さらに晴信の領土内へと南下する。 そして――景虎は一転して、飯山城の高梨政頼を助けるため、計見城への攻撃を開始した。 事態を重く見た晴信は、真田幸綱(幸隆)を計見城へ急派し、景虎からの防衛を命じた。 計見城で対峙する二人の名将――長尾景虎と真田幸綱。 そして今、計見城に、三人目の名将が現れる。 (その坂の名) 戦国の武蔵野に覇を唱える北条家。 しかし、足利幕府の名門・扇谷上杉家は大規模な反攻に出て、武蔵野を席巻し、今まさに多摩川を南下しようとしていた。 この危機に、北条家の当主・氏綱は、嫡男・氏康に出陣を命じた。 時に、北条氏康十五歳。彼の初陣であった。 (お化け灯籠) 上野公園には、まるでお化けのように大きい灯籠(とうろう)がある。高さ6.06m、笠石の周囲3.36m。この灯籠を寄進した者を佐久間勝之という。勝之はかつては蒲生氏郷の配下で、伊達政宗とは浅からぬ因縁があった。
大賞ポイント 2pt
文字数 15,178 最終更新日 2024.06.05 登録日 2024.05.31
歴史・時代 完結 長編 R15
島原の乱を最後まで見届けた狸は、あやかし狸乙女『たぬ子』になった。 乱から三十年以上の歳月がすぎ、空き屋敷に棲んでいたたぬ子は武者修行をしていた桃次郎に敗北する。 その強さに惚れたたぬ子は桃次郎についていくことにし、ふたりは助太刀屋をしながら旅を続ける。 旅から旅への自由気ままな生活をしていたが、見目麗しい兎之助の助太刀を引き受けたことで、多くの剣客を敵に回し、さらには幕府からも睨まれることになってしまう。 ふたりの運命は――? 恋の行方は――? たぬ子と桃次郎の過去の接点は――? 笑いあり、涙あり、剣戟ありのあやかし歴史浪漫小説です。
大賞ポイント 2pt
文字数 79,901 最終更新日 2025.06.24 登録日 2025.05.03
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