「暗闇坂お伽草紙」の詳細

江戸中期   江戸の町では一夜にして芝居小屋もろとも、一つの一座が消えたとのうわさが飛び交っていた。 事の起こりは、米問屋「愛田屋」の一人娘で不思議話好きのお可奈と「愛田屋」の小僧の為松から始まる。 お可奈と為松は錦糸濠に河童を探しに行ったところ、通称「暗闇坂」でその肝に埋め込まれた『珠』を使い、妖しい奴ら相手に占いを仕事とする少年と出会う。
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文字数 93,074 最終更新日 2017.10.05 登録日 2017.08.08