少年治療

葉月

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集中力改善治療~後編~

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「うぅ......ぐぅぅぅっ.........!!!!」
なんとか集中して力を込めて起き上がるが、尿道口をチロチロと舐められると、起き上がった体勢から少年の動きが止まった。くぐもった喘ぎ声が漏れる。

起き上がった体勢だと、少年は嫌でも自分の勃起したペニスとそれを舐める医師の整った顔が目に入る。
玉のような先走りの雫がプクッと先端に滲み出たものを、医師は少年に見せつけるように舌でレローっと舐めとった。

「は..ぅう...うっ!!!!!!」

「ほら、動きがとまってますよ!!」

そう言われて、少年は、慌てて身体を倒し、ペニスからダラダラ先走りを流しながらも力を入れて腹筋を再開させた。
少年が刺激に慣れないように、医師は再びペニスを深く咥え、吸いながらゆっくりと出す行為を繰り返す。カリのあたりを舌でぐるりと舐めると、少年から泣きそうな声が出た。

腹筋を止めてはいけないのに、我慢出来ない快感が次々と与えられ少年はどうしていいのか分からなくなり、もう何も考えられなくなる。ただ言いつけを守り、快感に咽び泣きながら何度も、がむしゃらに腹筋を続けた。

***
残すところあと1回の腹筋で終わるという状況まで頑張った少年は、一度も射精を許されないまま、医師のフェラチオを長い時間受けていた。医師の口内にあるペニスは射精を我慢出来ているのが不思議なくらい張り詰めている。

「..んんんんっ!.....ぅううううう....!!!!!!」

少年の起き上がるペースは遅くなり、時間をかけて最後の1回を起き上がろうと力を入れた。
そのタイミングに合わせて医師は喉奥まで少年のペニスを飲み込み、じゅるじゅると吸い上げる。

「もっ...あっ....わぁぁああぁああーーーーー!!!!!!!!!!」

ビクンッ!!!と、少年のペニスから白い精液が勢い良く出る。
少年は、何度も射精しながらも、泣きながら身体を起こした。
医師の口内に少年の我慢していた分、大量の精液が広がる。
イっている最中の少年のペニスも吸い上げてやると、少年のペニスが快感でビクビク震え、精液の後に、おしっこが出てきた。

「やっ......!?...やだぁああー!!!!!!」

医師は、少年のペニスを口から離し、少年が放尿する様子を冷静に眺める。

「あー、嬉ションしちゃいましたね。そんなに気持ち良かったですか。最後まで頑張ったのでこれで治療は終わりです」

あまりの気持ち良さに、おしっこまで出してしまった少年はグッタリとベッドに倒れ込み、疲労と快感で放心状態でいる。医師の言葉も耳に入らず、最後は意識を手放した。
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