転生した脇役平凡な僕は、美形第二王子をヤンデレにしてしまった2
「もうアイツの話はするな。……お前の恋人は俺だろ?」乙女ゲーム『ルナンシア物語』の脇役従者に転生したエミル。主人であるアルベルトのデッドエンドを回避し、伴侶として幸せな日々を過ごしていたエミルのもとに、隣国の神子・フェリクスが現れる。彼は「アルベルトと自分が結ばれる未来」が視えたと言い出し、アルベルトが治めるロイス領にやってきた。エミルは不安を抱きつつも、フェリクスが視た未来を回避することを誓う。しかしある日、二人が親しげに話しているところを目撃してしまい……。最恐ヤンデレの愛に溺れる大人気シリーズ、待望の第二弾!
推しカプのために当て馬ヤンデレキャラを演じていたら、展開がおかしくなってきた
「身も心も俺のものにならないのなら、いっそ閉じ込めてしまいたい――」伯爵令息のアルトは、憧れていたリーベルタース魔法学園に途中入学したその日に、前世で愛読していたBL小説の世界に転生していたことに気づく。愛してやまない推しカプが動いて話す姿を見られるなんてと舞い上がるアルトだったが、転生したのはなんと推しカプの攻め・グレンに付きまとう「当て馬ヤンデレキャラ」。作中一強烈なキャラに転生してしまったことに戸惑うが、小説どおりに動けば、推しカプが結ばれるのをこの目で見ることができるはず……しかし、自分を嫌っているはずのグレンがなぜかヤンデレ化して迫ってきて――!?
転生した脇役平凡な僕は、美形第二王子をヤンデレにしてしまった
「誰かのものになるくらいなら――今すぐ、閉じこめてやりたい」乙女ゲーム『ルナンシア物語』の脇役従者に転生してしまったエミル。だがこのゲームは難易度が鬼畜と有名で、自分の主人であるアルベルトが、聖女マリアに選ばれて、さらにハッピーエンドを迎えないと、攻略キャラクターもろともデッドエンド!? 生きのびるために何とかして二人をくっつけなければ! そう思い、エミルはアルベルトとマリアを恋愛関係にするべく尽力するが、当のアルベルトはマリアに興味を一切示さず、なぜかエミルに興味を示してきて……?