束原ミヤコ

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はじめまして、束原ミヤコです。一日一話を目標にファンタジー恋愛小説を書いてます。
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恋愛 連載中 長編
7月18日、comicスピラ様にて、星咲まゆ先生によるコミカライズが配信開始となりました。 それにともないまして、タイトル変更しております。 よろしくお願いいたします! リリステラ・ルーファンは王太子ラウルの婚約者である。 けれど、学園に入学してから子爵令嬢ミリアとラウルは親しくなり、 リリステラは嫉妬からミリアを虐めているという冤罪をかけられていた。 誰も味方がいないリリステラの安息の地は、静かな図書室ぐらいしかなかった。 図書室にいる眼鏡の男子生徒だけは、リリステラに「大丈夫か」と、声をかけてくれていた。 そしてリリステラは、ミリアを男たちに襲わせたという罪で、ラウルから断罪をされて投獄されそうになってしまう。 男たちから襲われそうになったのは、リリステラだというのに。 男たちから襲われそうになったリリステラは、見ず知らずの男性に助けて貰っていた。 そして断罪の場にその男性はもう一度現れる。 それは眼鏡を外してぼさぼさの髪を整えた、図書室の青年だった。 青年は大国である隣国の皇太子アルベール・フェデルタだと名乗り、リリステラを断罪から救いだした。 隣国へと連れて行かれたリリステラは、今までの生活が嘘のように大切にされるのだった。
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登録日 2025.01.10
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