『ラズーン』第一部 13.夢見る草猫達(2)アップ。
「……なんだよ、子供みたいに」
膝枕で寝たがって。
「何だよ、一体誰の身代わりに」
本当は。
本当は。
(私だからと)
もとめて、ほしかった。
(でもそれは)
「無理、だよな」
へへ、と小さく笑って落ちてきた熱いものを飲み下す。
それからそっとアシャの頭を撫でかけて。
「、っ」
ぎゅっと手を握りしめ、唇を強く引き結んで、ユーノは身動きせずに夜空を見上げ続けた。
膝枕で寝たがって。
「何だよ、一体誰の身代わりに」
本当は。
本当は。
(私だからと)
もとめて、ほしかった。
(でもそれは)
「無理、だよな」
へへ、と小さく笑って落ちてきた熱いものを飲み下す。
それからそっとアシャの頭を撫でかけて。
「、っ」
ぎゅっと手を握りしめ、唇を強く引き結んで、ユーノは身動きせずに夜空を見上げ続けた。
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登録日 2017.04.09 23:16
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