『パセリがつぶやく』4アップ。
それまでの応対からスムーズに話が進むと思っていた望美の期待は、すぐにあっけなく破られた。
詰め所内のやや奥まった場所、机が並べられ、医師達がカルテを書き込んでいる隅で向かい合った田賀の第一声は、望美の思ってもみなかったものだった。
「谷さん、なぜ、病棟のことに口出しをするんですか?」
「なぜ…って」
面食らって口ごもる望美に、あくまで静かな声で田賀は続けた。
「これまで、確かに新しい先生方の出された栄養箋に問題があったこともありましたけど、たいていは電話連絡で済んでいたし、谷さんのように、直接病棟に来られる栄養士の方はなかったと思うんですけど。電話でのやり取りではだめなんですか?」
詰め所内のやや奥まった場所、机が並べられ、医師達がカルテを書き込んでいる隅で向かい合った田賀の第一声は、望美の思ってもみなかったものだった。
「谷さん、なぜ、病棟のことに口出しをするんですか?」
「なぜ…って」
面食らって口ごもる望美に、あくまで静かな声で田賀は続けた。
「これまで、確かに新しい先生方の出された栄養箋に問題があったこともありましたけど、たいていは電話連絡で済んでいたし、谷さんのように、直接病棟に来られる栄養士の方はなかったと思うんですけど。電話でのやり取りではだめなんですか?」
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登録日 2017.04.11 00:10
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