『十分間』5アップ。
「片野さんは大路さんのチェックです。かなりおかんむりですよ」
喜田のことばが途切れるや否や、廊下から上半身を詰め所に突っ込んで、片野がいらいらと晶子を呼んだ。
「何してんの! 体位変換よ、手伝って!」
「あ、はい!」
晶子は急いで片野の後を追った。
「これ、見てよ」
部屋に入ったとたん、片野が険しい顔でベッドの上の患者を指さす。
点滴やモニター、各種のラインが一杯つながった患者の、腰や肩や踵に赤いあざのようなものができている。
「浅川さん、体位変換してなかったのよ」
「まさか…」
喜田のことばが途切れるや否や、廊下から上半身を詰め所に突っ込んで、片野がいらいらと晶子を呼んだ。
「何してんの! 体位変換よ、手伝って!」
「あ、はい!」
晶子は急いで片野の後を追った。
「これ、見てよ」
部屋に入ったとたん、片野が険しい顔でベッドの上の患者を指さす。
点滴やモニター、各種のラインが一杯つながった患者の、腰や肩や踵に赤いあざのようなものができている。
「浅川さん、体位変換してなかったのよ」
「まさか…」
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登録日 2017.04.26 18:45
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