『BLUE RAIN』10.OLIVE DRAGON アップ。
「よう」
「大丈夫ですか?」
「ま、な」
「無茶ばかりして」
「てめえに言われたかねえよ、ラルゴ射殺したくせに」
査問委員会が終わった後の廊下で、俺はシーンに睨まれた。
「殺してませんよ」
「DOLLは人を殺せるんだろ?」
「みんながそうじゃありません」
「でもお前はそうなんだろ?」
「……はい」
この人は、一体どこまで聞いていたんだろう。あれほどの怪我をしながら、あのときの状況を事細かに覚えているのか。額に巻かれている包帯は二週間たってもまだ取れない。今日だって、この後またすぐに自宅に戻ることになっている。
「送りましょうか」
「そうしてくれ」
のろのろ立ち上がるところを見ると、まだ動くのはきついのだろう。
「大丈夫ですか?」
「ま、な」
「無茶ばかりして」
「てめえに言われたかねえよ、ラルゴ射殺したくせに」
査問委員会が終わった後の廊下で、俺はシーンに睨まれた。
「殺してませんよ」
「DOLLは人を殺せるんだろ?」
「みんながそうじゃありません」
「でもお前はそうなんだろ?」
「……はい」
この人は、一体どこまで聞いていたんだろう。あれほどの怪我をしながら、あのときの状況を事細かに覚えているのか。額に巻かれている包帯は二週間たってもまだ取れない。今日だって、この後またすぐに自宅に戻ることになっている。
「送りましょうか」
「そうしてくれ」
のろのろ立ち上がるところを見ると、まだ動くのはきついのだろう。
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登録日 2016.09.25 21:42
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