青柳さん第5章、彼がついた嘘(本筋には影響しません)。
本文での二人の関係には、爆弾低気圧が到来しておりますが。
闘牛みたいなR18になってるし、彼女もいらん事言ってしまったし。
本筋の方は時の流れにまかせて、第5章「嫉妬とダダっ子」の帰り道の車のシーンについて是非とも書きのこしておきたいコトがあります!
彼女が、ナコちゃんと彼の関係に嫉妬めいた感情をにじませたところで、彼が「俺はナッコみたいなタイプと付き合ったことはない」と言っておりますが、これは嘘です。大嘘です。
執筆中はするっと書いてしまいましたが、エンターキー押した瞬間に「これは嘘だな」と確信してました。
だってあの人、南米での高校時代にできた最初の彼女、ナコちゃんみたいな陽キャで、賢めのスポーツ系女子ですから。タイプが近くて仲良かったのと、10代後半で、異性への好奇心のままに付き合いはじめた関係だと想像してます。
ケンカして別れたというより、彼が大学進学で渡米したから自然消滅、みたいな流れです。自分と似ているからこそ「一緒にいて楽だけど、化学反応がおきない。新しい発見がない」ぐらいのことはお互いに考えていた……はず。。。
だから、なにかを感じとった彼女の嗅覚は正しくて。
あの時、彼の脳裏にはチラっと初カノがよぎっていき、「この子、鋭いなー」と思いながら嘘をついてて。でも、人を傷つけたり大勢に影響しない嘘だったら特に気にしない彼は、なにげない顔で言いきっていて。
彼女目線のシーンだったから、ここまで書けなかった。。。色々頑張ったけど、このエピソードを別のシーンでも回収できなかった。。。軽くネタバレなのは承知です。でも、書けてスッキリ。。。
……なんの足しにもならない補足情報でした。お読みくださった皆さま、ありがとうございます。
ゴールデンウイークが始まりつつありますが、読者さまも、私も、あの二人も、良い一週間になりますように!