『BLUE RAIN』15.GOLD EYE アップ。
妙な場所で妙なことに及んだせいか、夜勤明けに頭痛と悪寒がした。
「大丈夫ですか?」
「ああ」
「冷えたんでしょうか」
「まあ、あんなとこでぼーっとしてちゃ」
「俺のせい?」
うっすらと赤くなったスープに苦笑する。
「違うよ、ばか」
我ながら甘ったるい声にまた苦笑する。
まいった。予想外だった。淡々とした表情で日誌を記入しているやつの横顔を盗み見る。まっすぐ結んだ口元が柔らかく開いた瞬間を思い出すと、熱っぽくなってきていた体がまた急に温度をあげた気がした。
「帰るか」
「はい」
「御苦労さん」
ファレルに手を振ると一瞬ふらつく。腕をスープが掴んで支えてくれる。
「ふらついてます」
「すまん」
「送りますね?」
「頼む」
「大丈夫ですか?」
「ああ」
「冷えたんでしょうか」
「まあ、あんなとこでぼーっとしてちゃ」
「俺のせい?」
うっすらと赤くなったスープに苦笑する。
「違うよ、ばか」
我ながら甘ったるい声にまた苦笑する。
まいった。予想外だった。淡々とした表情で日誌を記入しているやつの横顔を盗み見る。まっすぐ結んだ口元が柔らかく開いた瞬間を思い出すと、熱っぽくなってきていた体がまた急に温度をあげた気がした。
「帰るか」
「はい」
「御苦労さん」
ファレルに手を振ると一瞬ふらつく。腕をスープが掴んで支えてくれる。
「ふらついてます」
「すまん」
「送りますね?」
「頼む」
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登録日 2016.09.30 22:18
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