『闇を闇から』3.オーバーラップ(4)アップ。
「……………悔しいんだって」
ゆっくりと目を開ける。
コーヒーカップを両手で包んで見上げてくる伊吹に微笑む。
そのカップになりたい、と一瞬願った。
本当のことはきっと言えない。
けれど、『イブキ』について話すことはできる。
「何にも努力しないで、僕にうんと愛されるのがむかつくんだって言ってたよ」
ゆっくりと目を開ける。
コーヒーカップを両手で包んで見上げてくる伊吹に微笑む。
そのカップになりたい、と一瞬願った。
本当のことはきっと言えない。
けれど、『イブキ』について話すことはできる。
「何にも努力しないで、僕にうんと愛されるのがむかつくんだって言ってたよ」
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登録日 2017.07.25 08:51
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