アイデンティティについて
先日は名無しの龍は愛されたい。~鱗の記憶が眠る海~が公開の運びとなりまして、長い期間お待ち頂きありがとうございました!
今日は拙作、アイデンティティは〜(以下魔王受け)の連載に関してのお知らせです。
いつになく更新頻度が少ない作品だなと思われた方がほとんどだと思います。
実は頭の中で組み立てているこの先のストーリーが、本当におもしろいのか?と不安になり、書いては消しの繰り返しで納得できるストーリーが降りてこないのが原因です。
他の作品では鮮明に見えていたキャラクター達の視界が、壁一枚隔ててみているような不透明な感じになってしまったのです。
自分が好きで書いているお話なので、降りてこないわけがないと思っていたのですが、読み返すうちに筆力や視点揺れなども気になり始め、キャラクターが頭の中でうまく動けなくなってしまいました。
本当は休載などしたくはないのですが、このまま納得が出来ないまま執筆をしていても、作品に対しても読者様に対しても不誠実だなと思い、魔王受けに関してはひとまずお休みとさせて頂きたいです。
勿論、必ず完結させますし、今のところ非公開にすることは考えておりません。この作品に関しては複雑なストーリーにしすぎてしまったので、もしかしたら現状の筆力では補えていないのかもしれません。
本当はこんな報告をするのが嫌で粘っていたのですが、それでもこのまま消化しきれないままキーボードに手を置く事ができずにメンタルだけが削られてくのは辛く、情けない思いでいっぱいです。
単純な休載ではありません、大好きな世界観だからこそ書いていたので、本当に悩みました。キャラクターは元気に動いていても、ボロボロの服を着せているような気がしてしまうのです。大切なので大切にしたいんです。
魔王受けの読者様方にはご迷惑おかけして申し訳ありません。
しばらく別の作品を執筆しつつ、キャラクターをお休みさせて、もう一度後半につながるプロットを練り直していこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!