『開かない箱』9 アップ。
それから数日、バイトをしながら、心の中には、ボックスの途切れた話とみやの緊迫した口調、バイト先の朝刊で確かめたオオトモかもしれない事故死の記事で一杯だった。
もし、あれが本当にオオトモだったら。ボックスの話を聞いたせいだとしたら。
その先を考えまいとして、僕はバイトに打ち込んだ。体をひたすら動かして疲れ切って帰ってくる。主任は「店の話が励みになったか」と笑っている。
けれども、一人になると、あの疑問が心にどす黒く広がってくる。
もし、みやの言っていることが本当だったとしたら……僕は……どうなる?
目に見えない壁に少しずつ閉じ込められていくようなある日、僕は再びラインにつないでいた。
もし、あれが本当にオオトモだったら。ボックスの話を聞いたせいだとしたら。
その先を考えまいとして、僕はバイトに打ち込んだ。体をひたすら動かして疲れ切って帰ってくる。主任は「店の話が励みになったか」と笑っている。
けれども、一人になると、あの疑問が心にどす黒く広がってくる。
もし、みやの言っていることが本当だったとしたら……僕は……どうなる?
目に見えない壁に少しずつ閉じ込められていくようなある日、僕は再びラインにつないでいた。
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登録日 2017.09.14 20:55
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